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2010年5月26日 (水)

個別株を買わない理由

資産運用の王道というと誰もが思いうかべるのが個別株でしょうか。しかしながら私には運用経験がほとんどありません。まったく食指も動きません。銘柄選定や売買タイミングで悩み、後悔し、刹那的に幸せを感じるという展開予想に、やってもいないくせに大変な徒労感を感じてしまいます。

たまにはキャピタルゲインを得ることができるでしょう。またロスに終わることもあるでしょう。ゲインを得たときは、①自分の銘柄選びが正しかったのか、それとも②たまたま市場全体が上昇したのかどちらでしょうか?①②の複合要因なら、そのウエイトはどうなんでしょうか。逆にロスの時には...(以下略)

儲かる銘柄を選ぶという野心はインデックスを上回るアクティブ投信を選ぶ野心と同じといえます。アクティブ投信に食指がわかない私には、やはり個別株も同様になかなか興味がわきません。

またこれはイメージに過ぎませんが、個別株がインデックスに対して勝ち、負けを繰り返して、それを膨大に積み重ねていくうちに、結果としてインデックスのリターンになんとなく落ち着くのではないでしょうか。それであれば最初からインデックスのリターンをねらった方が楽です。

もちろん個別株運用でギャンブルのようなスリルを味わいというのならそれもわかります。私だって、自動車業界にそこそこ詳しいので、千万円単位の資金を投入して数十銘柄組み合わせた自分なりの自動車業界ファンドを組成してみたいと思ったりもします。

でも市井の一般人がただ実益をまじめに得たいとするならば、個別株ではあまりにも金融商品としてボラティリティがありすぎてこわくて手を出せません。

考えてもみてください。自分が汗水かいて働いて取得したお金、節約・倹約の結果残したお金を、どこぞのよくも知りもしない一企業の株式を買う資金にあてられましょうか?その企業が将来の企業価値を向上させることができるかどうか見極めをつけることはできず、また仮に向上させることができたとしてもそれを株価が正しく反映してくれるかという保証もありません。

サラリーマンであるならば、自分の勤務先が20年後どうなっているかすら確たる予想もつかないのに、ましてや自分の勤務先よりも理解把握が乏しい他の企業に対して、出資などできません。(その意味においては、自分の勤務先の将来の繁栄を信ずるのであれば、勤務先の持ち株会に参加する意義はあると思います。)

以上のとおり、個別株を選ぶ手だてを持たない私にとっては世界の経済成長を信じて、市場全体に広く投資するしかないです。

でも目標通りの利回りを得られなくとも、それは致し方無しという覚悟も一方で持っています。それでもインデックス投資+分散投資なら(2009年度後半期のような)最悪期でもおそらく7~8割程度の元本は確保できるのでしょうから。

そのときはそのとき、スーパーカーはあきらめて安くて楽しいカーライフを送るまでです。(いくらでもアイデアあり、これはこれで無限の楽しみなのですが)

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コメント

私も最近は個別株をいじっていません。
全体の値動きですら予測が難しいのに、
個別事情も加わって更に値動きの予測が難しい個別株で、
利益を上げるのは至難の業だと諦めています(^^)。
その分面白いと言えば、面白いですけど、
それでは投資ではなくギャンブルですね(^^)。

40歳無職さん

レスありがとうございます。

私が万が一、株式投資をやるとしたら30銘柄の超優良株に分散、積立投資するくらいですが、その考え方をつきつめていくと、やはりインデックス投資となるわけです。

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