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2010年6月11日 (金)

冷徹なる乗り換え

インデックス投資を採用する私は、原則として各アセット別にそれぞれ信託報酬が一番安いインデックス投信を毎月積み立てています。なかでも新しく信託報酬が最安値のインデックス投信が新発売されれば、販売チャンネルが限定されるなど特に目立った支障がなければ、積み立て先をそこに変更してきました。

かつてはSTAMシリーズ、次に新興国債券を除いてeMAXISシリーズ、さらには先進国株式と先進国債券はCMAMシリーズに積み立て先を切り替えています。また日本株式はSTAMからニッセイに切り替えました。

CMAMシリーズについては発売間もない新商品ということで、純資産の積み上がりやインデックスとのかい離、その他費用などを見極めてから投資するというインデックス投資家は少なくないです。

一方、私はというと、あっさりCMAMに乗り換えました。そこに一分の躊躇もなく、です。0.01%でも利率が高い定期預金がでればそちらに乗り換えるのと同じです。同じ定期預金に色の違いはありません。みずほだろうが、三菱東京UFJだろうが、三井住友だろうが、同じ定期預金なら少しでも高い利率を設定するところを冷徹に選ぶのと同じメンタリティです。

インデックス投信の運用会社の中には、インデックス投資の意義を世の中に個人投資家群に広めたり、自社製品にかける心意気を題材としたプロモーションに積極的なところもあります。そのような活動は私のような市井の人間の金融リテラシーの向上に寄与してくれる面もあります。それはそれでありがたいのですが、買う商品の判断はあくまで信託報酬の水準です。

もしCMAMの純資産の積み上がりペースが少々遅くても、このファンドはもともとあった大規模なマザーファンドに投資するだけですから心配ないと思います。

またその他費用が割高ではないかとう心配もあるかもしれませんが、公平に見れば、割安になるということもありえます。両者どちらになるかはわからず、一方で信託報酬は確実に安いのです。

さらに私は大規模なマザーファンドの存在や、同じマザーファンドに投資する三井住友アセットマネジメントのその他の既存のインデックス投信のその他費用が安いことなどから、私はCMAMシリーズのその他費用も決して高くはないと素人推察しています。(ホントに強気な推察です。素人なのに<笑>)

そういえば、他のSTAMやeMAXISよりもプロモーション費用をかけていない?のもコスト低減に寄与しているかな?

もし、CMAMが万が一、この低い信託報酬ではやっていけず、償還となれば、またeMAXISに積み立て先を切り替えるだけです。その時は信託報酬0.525%の一般公募型の先進国株式インデックス投信は、日本では成り立たないという事実があきらかになっただけです。

CMAMは信託報酬が低すぎてヤバイ、eMAXIS、STAMの水準なら大丈夫なんて誰も言えないです。案外、CMAMやeMAXISに顧客を奪われ、純資産が積みあがらなくなったSTAMが先に逝ったりするかもしれません。CMAMが逝く確率とどちらが高いかは誰にもわかりません。

でも信託報酬はCMAMが間違いなく一番安いです。

ただ上記にもふれたとおり、STAMやeMAXISが私のような市井の市民を啓蒙してくれるおかげでCMAMを見つけだし、購入することになっているわけですから、CMAMの担当はSTAMやeMAXISの担当にランチくらいはおごるべきかもしれません。

最後に一言でまとめます。

プロモーションをケチるCMAMシリーズですが、買わない理由が他にあるのでしょうか?

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コメント

こんにちは。まさに完全同意します。私はCMAMインデックスeシリーズを(マザーファンドが同じ)中央三井インデックスファンドシリーズのローコスト版と考えています。定評のある中央三井インデックスより信託報酬分確実にリターンが出せるので買わない理由はないですよね。

kenzさん

レスありがとうございます。たとえ一部アセットの積立先インデックス投信をeMAXISからCMAMに乗り換えたところで、新興国株式、先進国および日本REITの信託報酬が最安値のeMAXISシリーズは依然として魅力的ですし、認知度もあります。

三井中央アセットマネジメントが、この低廉なインデックス投信の競争にどこまで付き合ってくるのか、今後展開を注視したいと思います。

こんにちは、WATANKOさん。

CMAMを買わない理由はわかりませんが、わずかな信託報酬の差よりも大事なものがあるような気がしています。
では、それが何か?と言われるとうまく説明できず、はがゆいところですが^^;

マネパパさん

レスありがとうございます。

eMAXISも最初は柳の下の二匹目のドジョウをねらった単なるSTAMの後追い企画かと思いましたが、いろいろと志(こころざし)をアピールしていくうちに、いまや直販ファンド群と同じくらいキャラが立つようになっていますね。

マネパパさんの期待に応えるメッセージを三菱UFJ投信が今後発信することを願っています。

それと私は現在企画中?の新興国債券インデックス投信をeMAXISが発売してきたら、おそらくSTAMよりも信託報酬が安価であると勝手ながら予想しておりますので楽しみです。

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