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2010年6月19日 (土)

ETFはやはりタイミング投資を誘発する

昨夜は呑み会で遅くなり、予定記事を投稿し損ねました。トシをとると呑み会参加で胃腸がもたれます。お酒は好きなので、日常では健康(特に食生活)に気をつかって、いつまでも美味しい酒・肴を楽しめ体でありたいです。せっかくリタイアしてもやれ高血圧症だ、糖尿病だ、痛風だで、はスーパーカーを運転する(予定)以外の楽しみが減ってしまいますからね。

で、本日はETFに関する所感です。


インデックス投信からのリレー投資でなくとも、ETFを購入するときは、売買手数料の負担を減らすために、ある程度大きなロットで購入しようとする人が多いのではないでしょうか。

でもそのような多額購入する場合、個人投資家も人の子ですから、どうしてもETFの基準価額が気になってしまうでしょう。さらに海外ETFなら外貨ベースの基準価額の高低に加えて、為替レートの高低も露骨に見えてしまうため、たとえば年に1回のETFの購入に際しては、できるなら基準価額が少しでも落ち込んだとき、できるなら円高なときを狙いたくなるのも当然です。

日本のETF購入には自動積立サービスを導入しているところはなく、したがいETFを定期的に買い付けるという行為はすべて手動となります。それゆえに購入のタイミングについて上述のような欲がどうしても伴ってしまいます。

したがい余裕資金を継続的に投資するという行動において、ETFというビークルを使うことは、投資信託と比べて相当なる強い意志が必要です。

インデックス投信とETFは、よく同じインデックスファンドとして、その特徴が喧伝されていますが、私はどうも実際の購入・保有行動においてこの2つは少々、面もちが異なると思います。

なんというか...インデックス投信はコツコツ積立、昔の定期預金積立のようなイメージ。インデックス投信は無分配型も多く、満期(資金用途が生じたとき)に売却すればよし、というスタンス。これに対してETFはまるで安い時を狙って大きめのロットでスポット買い→値上がるまでホールド、が似合う商品に思えます。

その証左としてETFは、そのメリットのひとつとして指値注文ができることがうたわれています。ETFも個別株と同様に、安いときに買うというスタイルをとれますよ、ということです。長期積立投資という資産運用姿勢であれば、一時のロットを安値で買おうとすることにどれほどの意義があるのでしょうか。そりゃあ安値で買えたロットが購入全額にもたらす平均購入単価引き下げ効果は期待できますよ。

でもインデックス投信からのリレーでも、現金からの直接購入であっても、相場下落待ちで購入を手控えることは、まさにタイミング投資であります。

インデックス投信からのリレーであれば、それが遅れるほど、その分インデックス投信の相対的に高い信託報酬を甘受しなければなりません。ETFのより低い信託報酬メリットをできるだけ長期間享受するためには、目標ロットまでインデックス投信の残高(ないし現金)が貯まれば、ただちにETFに乗り換えるべきと思います。ETFはその低い信託報酬がインデックス投信に比べてほとんど唯一のメリットなのですから。

それにそもそもリレー投資というものは基準価額の高低は無視するのが信条ですから。

(上記に関しては、話をシンプルにするため税金費用面のデメリットについては割愛しております。)

ご参考用 過去投稿

ドルコストとリレー投資の関係を再考
(続)ドルコストとリレー投資の関係を再考

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コメント

海外株のETFでは、購入額をある程度まとめないと、
特に初めの外貨のところで、
手数料が高くなるので、
おっしゃられる通りだと思うのですが、
日本株のETFの場合ですと、
今は購入単位や手数料が小さくなっていますから、
リレー投資をするまではないのかな?と思います。

40歳無職さん

レスありがとうございます。

ご指摘のとおり、国内ETFなら売買手数料はほぼ無視できる水準かもしれませんね。
そういえばインデックス投資ブロガーの皆さんも日本株式アセットにおいては、大抵は1306を買っているなあ。(これからは1648か?)

私もシニアになって積立投資をやめたら、日本株式大幅下落時に1306を大量スポット買いして、2割上がったら即、利益確定してスーパーカーの買い替え資金ないし有料老人ホームの将来入居資金に充当するかもしれません。

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