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2010年7月21日 (水)

出口戦略を考える

私はインデックス投資による資産運用期間を20年間と設定してスタートさせました。
しかしはたして20年間を待たずに自分の意志とは裏腹に思いもかけない資金需要が生じて計画中断、資産運用方針の大転換、はたまた予想外に運用成果がでてもう十分、といった事態になるやもしれません。

いつ終わりをみるか確定してはおりませんが、その時の出口戦略を考えておく必要はあるでしょう。
一つのファンドあたり数千万円の保有残高になり、それがいくつかある場合、どういう出口戦略をとるべきか。

案1)一括全面撤退

全てを売却して、リスク資産による運用から一端足を洗う。かなりの申告分離納税額になりそうですが、(おそらく)無分配投信ばかりで運用させてもらったので、潔く税金払いましょう。
いくら悠々自適の生活を送るとはいえ、全額すべての資金をすぐ使うわけではありませんが、利益確定がなにより大事という考え方です。

この場合、すぐ使わない資金の運用は国債か、電力会社やメガバンクの個人向け社債でもガバッと買っておきますかね。もちろん定期預金も一応チェックしますが。

それと一旦売却後は、日本株式がドン底と思えるときだけ、日経225ないしTOPIX連動のETFを50百万円くらいガバチョと買って数ヶ月で数%の値上がり益をゲットする小技を連発するとかもいいかもしれません。

案2)定期取り崩しによる撤退

年間の資金需要に応じて、毎年・毎月に定期的に保有資産を売却して撤退です。すぐ使わない資産は、ギリギリまで運用しておくわけです。リスク資産は毎年残高が減り、トータルとしてリスクが減りますが、一方で最後までしぶとくインデックス投資を続けるわけです。それでも70歳くらいまでには全額取り崩しするでしょうね。

定期取り崩しですが、ドルコスト積立の反対をいけば、毎月定額売却でしょうか。定口なら毎月きっちりできそうだけど、売却額が毎回変動して消費に差し障りがありそうなので、やはり定額取り崩しでしょうか。
基準価額が高い時には少ない口数で定額に達する。バリュー高い時にはそういう投信の口数は減らさない。基準価額が低い時には多くの口数で定額に達する。価値が薄い商品はどんどん口数減らしてかまわない。という解釈でしょうかね。うーん、これで果たしてよいのだろうか?

よく考えてみると案2は危険な感じもします。残高が目減りしていく中で、おもわぬ大暴落に直面することも考えられるからです。そうなるとトータルリターンは大きく棄損してしまいますが、暴落前に一部を現金化できたということは、その分は被害を回避できたともいえます。損得については今一度熟考が必要です。(あんまり考えていると、何時まで経ってもブログ記事にできないですけど...)

出口戦略についてはまだ考え始めたばかりであり、なかなかアイデアが揃いません。

もしインデックス投資がメジャーになった暁には、インデックス投資本にもこういった出口戦略の記載があってもよいかもしれません。(ははは...ないかな)

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資産運用」カテゴリの記事

コメント

なるほど、インデックス型の投資家の方は、出口でもこのような考え方をする訳ですか・・・
言われてみれば当然ですね(^^)。
私は思いっきりアクティブ運用なので、その時その時のマーケット状況や残りの資金、必要となるお金次第で、随時ポートフォリオを見直します、明確な出口戦略はありません、としか言いようが無いですねえ・・・

「運用期間のスキルで判断」

いつも楽しく拝読させていただいています。

コツコツ積立投資家の最大の悩みですね。

様々な投資関連書籍は、年齢に応じたリスク資産配分を勧めていますが、それはその個人投資家が歩んできた道(20年・30年・それ以上)のなかで判断出来るのではないかと思います。

コツコツ長期分散投資を続けていれば、市場の振幅度合い・将来のある程度の予測・自己資産のリスクのあり方 等、様々な経験とブログ仲間の情報から判断できると信じています。

誰も将来予測は出来ませんが、一定の時期(60歳・65歳・もっと先)でその個人投資家自信がきっと最良の判断をするでしょう。 「投資・資産運用は自己責任」これを肝に銘じたいです。

40歳無職さん

レスありがとうございます。

積立と同様、あまり悩みたくないため、一括売却か、恣意の入らない定期定額売却を考えていました。

まあ普通であれば、欲しい時に欲しいだけ売却するのが自然かもしれませんね。

オーク X32さん

レスありがとうございます。

ご指摘のとおり長期投資の経験から、出口戦略についてもベストプラクティスを自分なりに見出したいですね。

読んでもあまり知恵がつかない駄ブログですが、今後とも来訪いただければ幸甚です。

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