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2010年7月25日 (日)

新興国アセットに欲をかく

ここ1年くらいの間ではインデックス投資家のアセットアロケーションで評価益がでているのは新興国株式や新興国債券などの新興国アセットか、それに加えてせいぜい先進国リートではないでしょうか。

WATANKOの場合もご多分にもれず、上記と同様です。日本株式などはまだ地底を深く潜行中です。しかしここで新興国アセットが儲かっているからといって過度な追加購入は投信の平均購入単価を引き上げてしまいますので、慎重な対応が必要だと考えます。

とはいえ、昨今の現実世界ではなんだかんだ言ってアセットアロケーションにおける利益源泉は新興国アセットであるし、この割合を引き上げたくなるのもまた人情。

巷の堅実派?が推奨するアセットアロケーションでは、新興国アセットの割合はせいぜい10%くらいのイメージですかね。でも実際には新興国アセットのシェアがもっと高いインデックス投資家が多いのではないでしょうか。(すみません、著名ブロガーの皆さんのアセットアロケーションの記憶をたどりながらの感覚的な話です。)

自分のケースをお話致します。

新興国株式と新興国債券について私は以前ではSTAMシリーズ、新興国株式については現在はeMAXISシリーズを積み立て購入しています。このうちSTAMについては、積み立て始めた頃(2009年2月)はまだ基準価額が低かったので、その後の基準価額の上昇をうけていまだに20%程度の評価益を維持しています。一方のeMAXISは2009年11月から積み立てスタートしましたが、以降は基準価額があまりあがらず、むしろ最近の相場低迷下で評価損がでているくらいです。

新興国株式アセットのトータルではまだ数%くらい評価益がでているのですが、これから相場が回復するのであれば積み立てを続けていくと平均購入単価がジリジリとあがっていくでしょう。

なお新興国債券はSTAMを定期積立しており、こちらも数%くらいの評価益を現在は維持しています。

(以上はいずれも6月末データであり、直近ではもう少し改善しています)

前回、私はインデックス投信の積み立て運用のオプションとして積み立て元本が一定額に達した場合、基準価額が下落したときだけ追加購入する作戦を考えてみましたが、新興国アセットに関しては他の先進国アセットよりも一足早くこの作戦を実行するかもしれません。(といってもどんなに早くても数年先ですが)

金融商品の評価損益はすぐわかるし、指標としてもわかりやすいですが、抱えるリスクの定量的把握についてはなかなか実感がわきません。でもリスクを減らすためには、とりわけ新興国アセットに関して、欲をかきすぎることなくどこかで抑制を考える必要があるのではないでしょうか。

(追伸)
今回の話は相場が上昇し、新興国アセットでガバチョと評価益がでてきる時における自戒として考えてみたのですが、数ヶ月前とくらべて新興国アセットも元気がないため、しばらくは無用な心配かもしれませんね。

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