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2010年9月28日 (火)

早期リタイアはいつ?(改訂版)

(本題は以前、投稿したテーマではありましたが、Remindを兼ねて今回リニューアル投稿します。)

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回覧板を廻しているご近所の中で最近亡くなった方がいました。63歳でした。

10年前出向していた勤務先子会社で一緒に仕事をした方が亡くなりました。56歳でした。

それぞれが何がしかの病気を患っていたのやもしれませんが、明らかに早死でした。

自分自身が早死にする可能性はわかりませんが、一方で長生きするとは想定しておかない方がよいかもしれません。せいぜい平均寿命をベースに人生の予定を組んでおいた方が無難かもしれません。

もちろん生活コストからみた場合はこうはいきません。生活コストの準備を考える場合はもっと長生き(90歳くらいか?)を想定しておく必要があります。金の切れ目が命の切れ目になってしまいますから。(子供たちには金銭面で決して負担をかけたくはありませんし)

ここでいう寿命とは外出や旅行、情報発信や、友人知人との交流など自らが日々の生活をアクティブに計画して行動するシニア期間をさしています。

平成21年の統計では日本人男性の平均寿命は79.59歳。まあ亡くなる1~2年前は何がしかを患ったり、少なくとも認知症や身体能力の著しい低下に直面するでしょうから、せいぜい78歳までを、上記のアクティブシニアライフ期間ととらえてみます。

その場合、もうすぐ43歳になるWATANKOにとってはアクティブシニアライフ期間の残りは35年間ということになります。もし60歳定年まで働くと残りは18年間、現在の勤務先で雇用機会が保証されている65歳まで働くと残りは13年間となります。

一浪新卒入社の私にとっては社会人になって42年間働いて、残りのご褒美がたった13年間しかないわけです。

仕事自体が人生だという仕事生き甲斐派はともかく、仕事も大事だけど人生それだけじゃないよという私にとっては、42年間に対して13年間というのは間尺にあいません。働いてきた期間の三分の一弱の期間しかハッピーリタイアを送れないなんて...。

働く期間とアクティブシニアライフ期間のバランスから早期リタイアの時期を再考してみたいと思います。

もちろん子育てや貯蓄残高という制約も無視できないのでその辺も加味しますが。

(つづく)

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コメント

平均寿命よりも、平均余命で計算された方が宜しいかと思います。多分少し伸びます。

mushoku2006さん

レスありがとうございます。

平均余命だと起点とする年齢によって年齢+余命年数の合計が(ほんのわずかですが)変わって面倒なので、ここでは簡易的に平均寿命を採用しました。

ところでなのですが、

今まで貴ブログに何度か投稿しようと試みたのですが、なぜか受け付けてもらえませんでした。(よってここでお知らせしております)

URLに記載するとダメ?名前が日本語でないとダメ?なにか制限をかけておられるのでしょうか?

>>なぜか受け付けてもらえませんでした。
>>URLに記載するとダメ?名前が日本語でないとダメ?

すいません、返事が遅くなりました。
折角コメントしようとしてくださったのに、
重ねて申し訳ないです。

NGワードをかなりの数設定していますので、
何かそれに引っかかっているのだと思います。
NGワードにしてあるのは、いわゆる汚い言葉だけなんですけど、
ソフトのせいなのか?
類似と思われる言葉があると、引っかかってしまうようです。
URLや名前は問題ないと思うんですが・・・

mushoku2006さん

HNを変えてそのうち、また投稿してみます。

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