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2010年9月23日 (木)

先進国株式インデックスファンドのシェア

過日の投稿で、アセットのうちたった一つを保有するとなれば先進国株式だと述べました。そこで先進国株式のインデックスファンドの現在の勢力図に興味が湧いてきたので調べてみました。
データ元は皆様お馴染みの「投信まとなび」です。一覧表およびパイチャートは次のとおりです。

Notes)
*対象はMSCIコクサイ連動のインデックスファンド。ただし確定拠出金向け商品やラップファンド向け商品は除外した。
*金額単位は百万円。
*最近6か月の資金流入額と最新の信託報酬、純資産などを抽出した。
*販売先が1、2か所に限られている商品は販売先に記名してある。
*パイチャートは6か月の資金流入額の平均シェアを表している。

20100920


20100921

資金流入額からみると現時点では上場インデックスファンド海外先進国株式(以下1680)、eMAXIS、STAMの3強状態となっています。1680の信託報酬は別資料では0.25%とありますが、ここでは投信まとなびのデータをそのまま載せました。

この中でSTAMは信託報酬も純資産も優れており、総合的には一番の推奨商品といえます。特に純資産が大きいのは低廉なインデックスファンドとして早くから発売された先駆者利益の賜物でしょう。

eMAXISはどうでしょうか。STAMが信託報酬を引き上げた結果、信託報酬面では優位性はなく、純資産のこれからの積み上がりがどのようなペースになるか注目です。後ろからは信託報酬最安値のCMAMも追い上げを狙ってきていますし。

この3強の次にはCMAM、トヨタアセット、ステート・ストリートのセカンドグループ3者が続いています。しかしながらトヨタアセットとステート・ストリートは流入額が減少傾向にあるため、今後はCMAMが公募投信では最安値の信託報酬を武器に他の2者を引き離して上位3者に加わり、4強となるでしょうか。

また7位以下はどれも流入額がぱっとしません。7位から最下位の19位までの合計額でもってすら6位のステート・ストリートには及びません。純資産からみてかつては一定の流入額を達成していたと思われる中央三井外国株式やPRU海外株式マーケットパフォーマーはいまや見る影もありません(かな?)

また下位に沈んでいる商品については販売先が1、2か所に限定されている影響が大きいと思われます。販売チャネルが限られていては資金流入額の大幅伸長は難しいでしょう。(それともそもそもやる気なしか?)

こうやってみると先進国株式のインデックスファンドは数あれど着目すべきは上位6商品だけのようですね。また折をみて6商品だけでも比較してみたいと思います。

私が現在積立商品に採用しているCMAMは果たしてどこまで伸びるか?CMAMからみれば、「織田(STAM)がつき、羽柴(eMAXIS)がこねし天下餅(インデックス投資市場)、座りしままに食うは徳川(CMAM)」となるでしょうか?

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コメント

ある程度人気に偏りがあるのは、それだけ市場原理で選別が働いているということが言えるかもしれませんね。

それにしても、インデックスファンドなだけあって、見事なまでにコストが勝負の分かれ目になっている・・・

吊られた男さん

レスありがとうございます。

>それにしても、インデックスファンドなだけあって、見事なまでにコストが勝負の分かれ目になっている・・・

とはいえSTAMだけでなくトヨタアセットやステート・ストリートもそこそこ売れているとは...。先行者利益はあなどれませんね。

STAM,eMAXIS,CMAMは理解できるのですが、(今となっては)信託報酬の高いステートストリートとかトヨタアセットを未だに購入しているというのがよくわかりません。過去に積立設定して放置なのだろうか。。その部分が先行者利益なのかもしれないですが。

kenzさん

レスありがとうございます。

3年くらい前はモーニングスターでローコストな海外株式インデックス投信を検索するとステート・ストリートくらいしかなくて、「ええ、信託報酬1%もとるのかよ。高いな~」とぼやいていたのが懐かしいです。

そのうち日本株式や先進国債券でもシェア比較してみたいと思います。

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