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2010年9月 5日 (日)

一歩遅かったeMAXIS新興国債券

eMAXISシリーズの新商品、eMAXIS新興国債券インデックス(以下、eMAXIS新興国債券)が発売されます。

もうあっちこっちのインデックス投資家のブログで紹介されていますので、概要は省きますが、やはり三菱UFJ投信の従前からのプライシング方針(海外アセットは信託報酬は0.63%に統一)のもと、eMAXIS新興国債券の信託報酬も0.63%としてきました。

eMAXIS新興国債券の信託報酬は過日信託報酬を引き下げたSTAMシリーズの同等商品と同じです。

従来からSTAM新興国債券インデックス・オープン(以下、STAM新興国債券)を定期積み立てしているWATANKOとしては信託報酬の面で比較すると、eMAXIS新興国債券に積立先を乗り換える理由はありません。今回に関しては先手を打って信託報酬を引き下げたSTAMシリーズが一歩先んじたわけです。(ちょっと大げさかな)

せっかく数ヶ月前から「eMAXISから新興国債券が出ました。乗り換えます!」というブログ原稿を下書き保存していたのですが、お蔵入りとなりました。(今のところ)

私としてはSTAMもeMAXISもCMAMも特に肩入れすることはなく、各アセット別に各シリーズから信託報酬の安い商品を組み合わせて積立するだけです。リスペクトもなければダメ出しもありません。

ところで巷では新興国債券をアセットアロケーションに含めることについて推奨してるむきはあまりありません。為替リスクが大きいとか、債券市場が小さい、未成熟であるとかがその理由だそうです。

私は新興国債券であっても分散投資をしていること、それとそもそも新興国リスクをとるスタンスから、しばらく新興国株式に加えて新興国債券への投資を続けたいと考えています。

上記でいうところの分散投資というのは、ここでは16カ国の新興国債券に分散投資をしていることを指します。仮に新興国すべてがダメージを受ける時のような経済的厄災や状況変化が発生したときには、先進国も相応のダメージを受けるし、そのような時は過日の世界同時不況の時のようにどんなアセットアロケーションであってもダメージ不可避ですから諦念ですね。

それに新興国リスクをとることにおいて、リスクとリターンの関係が債券では見合わないとというのなら、一方で株式なら見合うと言い切れるのでしょうか。(ひょっとしたら10年後振り返ってみるとすごいリスク過多だったかもしれません)

以上いろいろと考えてみてWATANKOとしては実験的意味合いもあって新興国債券の定期積立を続けています。金額割当としては年間積立額の7%弱なのでまあこの程度ならどうなっても許容範囲内かと考えています。

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コメント

>>今回に関しては先手を打って信託報酬を引き上げたSTAMシリーズが一歩先んじたわけです。(ちょっと大げさかな)

⇒「引き下げた」の間違いですよね

とおりすがりさん

ご指摘のとおりです。本文修正しました。どうもありがとうございました。

PIMCOのグロスさんでしたっけ?成長率が高くて財政赤字の少ない(順序が逆かもしれません)新興国債券をすすめていましたね。過去10年では、新興国債券のパフォーマンスが最も高かったというデータも見たことがあります。新興国債券は、もっと評価されるべきだと私は考えています。私はポートフォリオの10%以上保有しています。

ちょこさん

レスありがとうございます。

数年後には新興国債券はもっと注目されているかもしれません。私もちょこさんほどではないかもしれませんが、ちょっぴり期待して毎月5万円積み立てしています。

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