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2010年10月31日 (日)

(続)2010年10月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

2010103

また投信だけのものも作ってみました。

2010104


<概況>
先々月末から先月末は結構改善したとおもいきや、今月末はまた若干悪化しました。ホント元気なのは新興国アセット(外貨ベース)だけですね。先進国債券なんかいつまでナンピン買いを続ければよいのでしょうか。

さて次回は2011年も近づいてきたということで来年の投資計画について考えてみます。基本は分散定額積み立て投資なのですが、追加検討すべき課題があります。

それは塩漬け投信とETFの売却です。

税金面を考えると売却益がでる投信と抱き合わせ売却して課税額ゼロに近づければよいのですが、現実はそう簡単にはいきません。

2010年10月30日 (土)

2010年10月末運用状況

インデックス投資を始めて2年と8ヶ月経過しました。11月を迎えて早いもので今年もあと2ヶ月になりました。大きな書店では来年の手帳やカレンダーが並び始めています。

そういえば11月は株価が安くなるという統計データを記憶しています。ポートフォリオの今年のリバランスが未了の方は、日本株式のスポット購入の機会かもしれません。まあここのところは安い?状態が続きっぱなしかもしれませんが。

さて今月末の運用状況を取り上げてみたいと思います。

アセット及び商品別にみた明細は以下のとおりです。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは83.36円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆野村MRFの評価益には、他の商品の購入資金をネット証券口座に一時プールしていた期間における利回り分も含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201010311

さて、次に28本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。

201010312_2

(つづく)

2010年10月28日 (木)

忍耐と煩悩のブログ開設-8か月つづきました

来ブログの皆様へ 万年初心者個人投資家のWATANKOといいます。2年と8ヶ月前から資産運用をはじめました。長期間継続しやすく、リスクをそこそこ抑えて3~5%の利回りを得られる運用スタイルを探していたところ、インデックス投資に出会い、これまで続けています。

妻1、子供2の4人家族。普通のサラリーマン世帯です。都内から50km圏内の地方都市在住。住居は持ち家で、住宅ローンはありません。

現在のスタイルは、給与所得と半ば家業の不動産賃貸業の収入から手元に残った余裕資金を使って毎年、インデックス投信を使い積み立て投資しています。20年間で税引き後平均利回り4%目標のもと、積み立てた元本総額を1.5倍に増やすことを目指しています。

こうやって資産運用で増えた分(=0.5倍分)、つまりリスクをとり忍耐強く投資を続けたリターンを、自分の自動車趣味につぎ込むという煩悩をもっています。

このブログはそういった忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリーです。

なおWATANKOは資産運用について特別詳しくはありません。普段は平日、日経新聞しか読みません。チェックする指標も資産運用関連では日経平均、ドル/円の為替レート、あとはせいぜいダウ平均ぐらいです。あまり資産運用の勉強時間を割かない、割けない、割きたくないという姿勢です。

よってもって私WATANKOは資産運用の面では初心者の域をいつまでたっても出ない市井の社会人ですが、上記のように、あくまでその市井の社会人の目線で資産運用に関する率直な疑問や主張を述べていきたいと思っています。

上記で20年間運用すると書きましたが、一方で現在48歳~55歳の間での早期リタイアをめざしています。もちろん早期リタイア後も運用は続けますが、現在のようなリスク資産のシェアは持てないでしょうね。

それと最近つかんだ我が家の極秘情報ですが、うちのかみさんは働いていたころの貯蓄その他でどうやら10百万円程度のキャッシュを持っているようです。ああ、FOFの一つでも買えばよいのに・・・・
..
まあ私が死んだあとには、それを生活費の足しにしてもらえれば助かります。もし先にかみさんが亡くなった場合には葬式代を差し引いた残りは、子供たちに分け与えようと思います。

・・・決して、スーパーカーの購入費や維持費に充てようなんで思っていません。

・・・思っていませんよ!!!

・・・(ニヤッ)

2010年10月25日 (月)

酒代のコントロール(←どこが?↓)

今日は支出ネタといっても幕間に近い話です。

WATANKO、お酒は結構好きです。無理矢理順位をつけるとすれば、こんなところです。

①ポン酒:熱燗・冷酒ともにOK。高校の同級生が酒屋を営んでおり一年中新酒の生酒を手に入ることができます。これが白ワインように澄んだ味で最高です。

②ワイン:赤白どっちもバッチこいです。最近はロゼ@満月夜ですか。でも本当に好きなのはスパークリングです。早期リタイアしたときはモエ・エ・シャンドンで乾杯したいです。

③ビール:一般的なピルスナータイプだけでなく、ギネスもかなり好きです。3年前ダブリン出張時に飲んで以来やみつきになりました。

④焼酎:麦の端麗な飲み口が好きです。銘柄にはこだわりません。雑味がなければOKです。安くて上手い「一粒の麦」で十分です。

⑤マッコリ:これがまた上手いです。辛い焼肉系料理によく似合います。

⑥紹興酒:よくホットに氷砂糖を入れて飲む方法が知られていますが、私はロックが好きです。焼酎みたいにいけるんです。

⑦ハイボール:こんなにブームになる前から好きでした。安くて上手いし。基本的に炭酸入りアルコールは好きなんです。いっとき「ウイスキーサワー」と称していた時代もありました。

飲酒で一番気をつけることは健康面からみても費用面からみても常習性だと思います。そりゃあ毎日とはいわないまでも、一日おき、2日飲んで1日休むといったペースであれば肝臓によくないですね。また酒代も固定費化してしまいます。

私は自ら飲む機会としては週平均で1、2日といったところです。あとは1~2週に1度くらい宴会ないし会社の目上の人からのお誘いがあるくらいです。毎日ちびりちびりというのはやりません。

以前は酒を自宅に買い置きしていましたが、あると飲んでしまいますから最近はやめました。長距離通勤でクタクタにつかれた体には少量の酒も良くまわります。自宅で夕方か夜の早いうちに飲んでしまうと、そのあと何もする気がおきず寝てしまいます。それでは予定の行動をし損ねるため、夜にどうしても用事があるときは決して飲みません。飲みながらダラダラ取り組むというのができませんから。(できる人がうらやましいです。)

でもいつか早期リタイアしたら、変わるでしょうね。毎日少しずつ飲むようになるかもしれません。健康に心配しつつも、そんな自由度がもてる暮らし、素敵です。秋なら庭先で七輪使って秋刀魚を焼きながら、上記の①~⑦のどれを飲もうかな。

ただし早期リタイアしたら酒代も予算化したいと思います。財布にも身体にもやさしく。

追伸:タイトルにあるとおり最初は酒代節約ネタを書こうとおもいましたが徒然なるままになってしまいました。お許しください。

2010年10月24日 (日)

結局、新興国アセットだけでよいのか?

今回も初心者目線です。あしからず。

先日記事にした「わたしのインデックス」での他人の事例として新興国株式30%+日本債券70%のシンプルなポートフォリオを見つけたのですが、これについて追想してみます。

ここ1~2年、私のポートフォリオの益出し役をもっぱら担ってきたのは新興国アセットです。日本株式は深く静かに潜航したままですし、先進国株式は上昇したものの現在は円高と相殺されており、円換算ではなかなか浮上してきません。先進国債券も円高でシオシオです。またREITはそこそこ順調ですがポートフォリオの中では端役です。

一方、新興国アセットは円高をものともせず評価益を出しています。外貨ベースでの値上がりがそれだけ高いということですね。

もしこの新興国アセットが暴落したときは一体どうなるのでしょうか?おなじ株式アセットは相関関係強そうなので、日本株式や先進国株式も同時暴落するかもしれません。ポートフォリオの端役であるREITがいくら評価益を出してもカバーしきれないでしょう。

私のポートフォリオはほぼオール赤字となるだけでなく、そのダメージは相当なものでしょう。新興国アセットの暴落の前には私のポートフォリオは無力かもしれません。

かといって只今現在、新興国アセットのインデックスファンドの購入を全額取りやめるのも勇気が入ります。なにせ儲かっているのはここだけ。一本足打法、ラストリゾートなのですから。

でも新興国アセットに頼らざるを得ない状況はすなわち自分のポートフォリオの変動リスクの膨張を甘受している状況ですから是正する必要があるかと思います。

現在、私のポートフォリオに占める新興国アセットの割合は丁度3割に達しています。これは現在の定期積立している目標ポートフォリオと同じ割合なのですが、今後さらにシェアを伸ばすとなればリバランスを考えなければならなくなります。

9月末の評価額ベースのポートフォリオです。

201009303

新興国アセットの割合を減らす場合、先ずはETFのEEMを早いとこ売却したいですね。ETFは肌に合わないばかりか、今やeMAXISよりも信託報酬が高いのですから。

冒頭の他人のポートフォリオは、結局はへこんでも許せる分だけ新興国アセットを保有し、残りは日本債券アセットの短期・中期の商品を組み合わせばリスクとリターンのバランスは十分とれるのではないか、その他のアセットはあえて持たなくてもさほど差し障りはありませんよと、私に語りかけているように思えてきます。


2010年10月22日 (金)

(続)「わたしのインデックス」を使ってみました

(前回からのつづきです)

「わたしのインデックス」という便利サイトでは他のみなさんの研ぎ澄まされた英知をもとにしたポートフォリオをみることもできます。

そこでいわゆる有効フロンティアっていうんですか?その軸線上にあるポートフォリオ(つまりリスクとリターンのバランスがとれた良例)を参考までにのぞいてみます。

たとえばこんなポートフォリオ見つけました。

新興国株式30%
日本債券 70%

*リターン   :6.6%
*リスク    :8.2%
*シャープレシオ:0.80

シンプルなポートフォリオですね。あれこれ組み合わせるよりも、一番ハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターンなアセットをバランスよく組み合わせるだけでかなり良さげなポートフォリオになりました。

と、このポートフォリオをみて思い出しました。

関連記事です。

シンプルなポートフォリオ②ベストなペアリング

この記事ではアセットふたつだけの組み合わせを選ぶ場合、私も新興国株式と日本債券を選んでいます。

うーん、2つのアセットを3:7で保有するだけで結構よさげなポートフォリオになるんだあということでしょうか。

でも前回同様、繰り返しますが、日本債券のリターンについて20年平均4.4%を採用しているなればこその結果であり、今時ではなかなか信じられないとうのが素直な感想ですね。

それとなんだかこうしてみると、REITとかまでポートフォリオに組み込むことが果たして必要なのかちょっと疑問に思えてきました。REITに投資する金額も株式か債券に分けてもよいのではないかと思い始めています。REITにまで分散投資対象を広げると煩雑な感じがしますし、株式と債券だけの組み合わせでも十分かもしれません。

もし資金需要が生じて売却損を抱えるファンドを解約する時にはREITモノも併せて売却して、株式ないし債券アセットにリロケーションしてもよいかもしれません。

とまあ、こんな風にきれいにカラーリングされたポートフォリオをじっと眺めているといろいろと方針転換は浮かんでは消えていきます。

「わたしのインデックス」を使ったポートフォリオのリターンとリスクの判定は、今後もその時々の状況を入力して調べてみたいと思います。

(おまけ)
ここのところ第2四半期決算時期のため業務繁忙であり、もうしばらくの間、ブログ更新のインターバルがちょっと長くなります。ブログネタは20件くらい在庫があり下書きはパラパラと進めているのですが...

2010年10月21日 (木)

「わたしのインデックス」を使ってみました

ご存じの方も多いかと思いますが「わたしのインデックス」というサイト、自分のポートフォリオを入力すると実績データべースに基づいてリスクとリターンを算定してくれるありがたいサイトです。それだけでなく他の人のポートフォリオも知ることができ、とても重宝です。

このサイトの上述の機能を使って、自分のいくつかのポートフォリオについてリスクとリターンを調べてみました。

先ずは現在積み立てしている投資信託のアセット別の比率を目標ポートフォリオとして入力してみます。


提供:わたしのインデックス

*リターン    :6.2%
*リスク      :15.2%
*シャープレシオ:0.41

リターンはともかく、リスクが15.2%というのは他のケースとくらべて高くて、ややとりすぎかもしれません。細かく確認したわけではありませんが最悪3割以上損失を出しそうです。

次に現在9月末の投資信託及びETFの評価額を入力してみました。


提供:わたしのインデックス

*リターン    :6.1%
*リスク      :16.0%
*シャープレシオ:0.38

3つとも目標ポートフォリオ(現在積み立て中)にくらべてさらに劣後しています。いやーリバランスしないとアカンなあ、とちょっと反省。

今度は上述した2つのポートフォリオに比してリターンをそれほど下げずにリスクをそこそこ下げる自分なりのポートフォリオを設定してみました。(ちょっと教科書的すぎるポートフォリオかもしれません)


提供:わたしのインデックス

*リターン   :5.6%
*リスク    :10.3%
*シャープレシオ:0.54

すると目標ポートフォリオに比してリターンは0.6%と小幅下げですがリスクは約5%も減少しました。

このキモはどうやら日本債券のウエイトにあります。

3番目のポートフォリオではこのニアイコール安全資産が30%も占めており、この結果リスクを引き下げています。しかしながら20年間平均のリターンが4.4%もありますからポートフォリオのリターンはさほど下がりません。

この日本債券の安全資産度についてはともかく、このような高いリターンは今時信じがたく、さてどうしたもんかです。

(つづく)

2010年10月16日 (土)

日本株式30%もあってよいのか?

マネー雑誌のダイヤモンドZai11月号でバカボン漫画を釣りに資産運用特集(長期分散積立投資を紹介)を掲載したので思わず買ってしまいました。

内容はだいたい既知のものでしたので、まあこんなものかと思ったのですが、一つひっかかったことがありました。

特集記事では初心者向けの代表的なポートトフォリオが紹介されていました。

日本株式   30%
先進国株式  30%
新興国株式  20%
日本債券   10%
先進国債券  10%

比較的若い世代が積立分散投資をスタートさせるというシチュエーションを意識してか、株式の比率は合計80%と高く、それは賛成できるのですが、ひっかかったのは日本株式の割合が30%もあったことでした。

先進国株式が30%に対して、日本株式が同様に30%もあるのはどんなもんでしょうか。

かつての投稿でWATANKOが考える日本アセットの比率は、10%~30%と述べたことがありました。巡航状態では20%前後といったところです。(日本債券はほぼ安全資産とみなし、これを除いた割合です。)

関連投稿です

日本アセットの比率

今では、その巡航状態の20%もやや多いかいなと感じています。ましては自分としての上限30%まではとても持つ気にはなれません。

いまの円高は購買力平価その他の観点からみて妥当な水準だという論調をあちこちで見かけます。

一方で、長期的にみて日本の産業が緩やかな停滞・衰退にむかう(ただしあるところで落ち着くと思いますが)、財政状況が危機的事態にさらに近づくという未来がどうも市井の市民からみても透けてみえる感じです。

そうなれば円安傾向に転じていくでしょうし、海外アセットの資産をもつことの意義が大変重要になってくると思います。

(いやー巷で言われているのとおんなじですね。書いていて恥ずかしいです。)

ちなみにWATANKOのアセットアロケーションにおける9月末現在の日本株式+日本REITの割合は約20%弱です。それぞれのアセットの積立は継続しますが、数年後?相場が回復したときには、おなじく保有しているETFの1306、1308は売却して日本債券アセットに振り替えようと考えています。

とここまで書いてみて、改めて自分の目標ないし現況のアセットアロケーションのリスクとリターンの関係をチェックしてみたくなりました。近日中に「わたしのインデックス」で調べてみたいと思います。

(おまけ)

冒頭の雑誌を買った理由の一つは、妻の金融リテラシーを高めるために読んでもらうことにありました。私の狙いどおり、妻は食い入るように読んでいました。翌日、雑誌を返してもらった時に雑誌の内容の感想を妻に聞きました。

「ええ、読んだわよ。・・・・最初のバカボンの漫画のところだけね。次は『エッセ』か『クロワッサン』を買ってきてね。」

2010年10月14日 (木)

年金で誤解しておりました。謹んで訂正します。

先日の早期リタイアにかかわる投稿で、「25年間、厚生年金を支払わなくては年金受給資格を得られない。受給資格を得なければそれまでの保険料支払いが全く無駄におわる。ゆえに最低限48歳までサラリーマンで働かなくてはならない」と説明してきました。

しかしながら、先日図書館で借りた雑誌情報をもとに日本年金機構(旧社会保険庁)に問い合わせたところ、厚生年金+国民年金(自営業など)の合計期間で25年以上保険料を納付していれば、年金受給資格を取得できることが判明しました。

つまりは厚生年金だけでなく、サラリーマンを辞めた後、ただちに国民年金に加入手続きし、保険を納めて合計で25年間を過ぎれば受給資格を得られるということです。もちろん25年でやめるわけではなく60歳まで保険料を支払う義務は果たすつもりですが。

でも、これで「サラリーマン生活(=厚生年金だけで)25年間必須」にこだわる必要がないことがわかりちょっとうれしくなりました。いつやめてもそのあと国民年金を納めれば丸々損とはならないわけですから。

というわけで先日の投稿で誤りがありました。お詫びのうえ訂正させていただきます。

年金は厚生年金+国民年金+(共済年金)で25年以上の期間、納付すれば受給資格を得られます。

勿論、厚生年金に加入する期間が短いこと=給付額は減少するということは承知しています。
通常ケースですがサラリーマンの場合、ベテランになってからの比較的高給な期間が長ければ平均賃金額があがり給付額も上昇します。
一方で、50歳とかでリタイアすれば以降国民年金に加入するとはいえ、50~60歳の比較的高い給与所得期間が織り込まれず、平均賃金額が低くなります。それに加えて期間も10年程度短くなるのでダブルパンチで給付額の目減りにあうわけです。

しかし給付率の今後引き下げだってありえる話ですから年金にあまり期待を持たない方が家計的には保守的かなと思います。とりあえず丸損でなければよいかと。

誤解が晴れて早期リタイアのハードルがひとつなくなりました。めでたし、めでたし。

それにしても万年個人投資家としては、もっとちゃんといろいろ勉強しないとアカンなあと実感しました。

聡明なる来ブログの皆様方におかれましては、くれぐれもこの駄ブログで書かれていることをうのみにせず自己確認をお願い致します。

2010年10月13日 (水)

エンジェル係数にはすっかり脇が甘い自分

昔(1970年代)は数ヶ月に一度くらい、自宅に教育教材の売り込みセールスマンガやってきました。古くは磁気シートをレコード盤のような仕組みで読み込み音声講義を聴く「マイティーチャー」なる教材にはじまり、5教科のテキスト教材やブリタ二カ百科事典(別名、子供部屋の漬け物石)などいろいろありました。

こんなんで子供の将来が明るくなると信じられていた牧歌時代だったんですね。これらの出費もいわゆるエンジェル係数のうちでしょうか。

いまのエンジェル係数の概ねを占めるのは私立学校の学費と塾の費用でしょう。WATANKOの二人の子供は地元の学校事情もありますが、中学校までは市立校の予定です。したがいエンジェル係数の大半は塾の費用です。現在は上の子供のみが通っており、通い始めて1年2か月が経過しました。

この塾の費用というのが曲者でいつの間にかあがっていきます。私の子供が通っている塾ではレベルが上のクラスになる、学年が上がると授業料も上がりますし、教材費も上がります。入塾当初は月額22千円くらいであった塾の費用が今では30千円を超えています。

塾の費用は指定された地元金融機関の口座引き落としなので、新規口座を開設し、半年に一度くらい6か月分程度の引き落とし予定額を入金してありましたが、引き落とし額の増加に気が付くのが遅れてあやうく残高不足になるところでした。

自分の場合、信託報酬年率0.1%にこだわり積立金融商品を乗り換えているのに、一方でエンジェル係数となるとまったく脇が甘いです。WATANKOの住んでいる地方都市においても地元高校受験のためには塾は必要なのが現実であり、その塾の選択もコスト優先ではなく、いくつか下見して一番良さげなところを選んでいる始末ですから。

そんな塾の費用が報われるかどうかわかりませんが、先日、上の子供に13歳のハローワーク改訂版をプレゼントしました。高校卒業までに何か進路の方向性を決められればよいのですが、そうでなければ親としては最大公約数的選択として大学進学を勧めるしかありません。

大学4年間(就活期間を考慮するといいとこNET3年間でしょうか)で当人は自分の生き方の方向性を考えねばなりません。WATANKOとしてはバイトに明け暮れて小遣い稼ぎに走るよりもいろいろな場所、集まり、イベントにかかわりいろいろな経験を積んでほしいです。その結果、大学の学部や専攻とは関連のない職業につくことになっても構わないと考えています。

まあ、自分の子供が自らの進路をしっかりと選べるかについて過度な期待はもたないようにしようと普段心がけているんですけどね。

2010年10月11日 (月)

新規不動産活用プロジェクト、ひそかに開始


先日の投稿で48歳から55歳の早期リタイアをねらっている話をしましたが、それに向けた準備としてインデックス投資だけでなく、不動産活用の面でも強化施策を打ち出したいと考えています。そうでなくとも現在賃借している商業物件が空き店舗になるリスク、アパートの空室率が上昇するリスクがあるわけですので、不動産活用も新しい手段をうっておく必要があります。

以前の投稿で取り上げたこともありますが、WATANKOは亡き父から引き継いだ古い戸建て賃借物件(築40年)を所有しています。現在敷地内に5軒あり、うち3軒はすでに空き家です。残る2軒についても建物老朽化を理由に現行契約満了時点でもって賃貸契約終了とします。戸建て賃借物件5軒が全て空いたところで解体撤去し、新しくアパートの建築を進めたいと思います。

当該立地は歩いて3分のところに大型ショッピングセンターがあり買い物便利。また車で10分のところの運輸関連の大型公共施設があり、そこで働く人たちにとっての住居需要を長期的に見込むことができます。

とはいえアパートには空き室リスクがつきものであります。またこの土地は一部廃田と隣接しており、おそらく造成や建物建設にあたっては開発行為に該当することになり官庁申請の手間・費用や、造成工事については官庁指導が行われる(=付帯工事費用が発生する)やもしれません。

事業費用総額と借入金返済計画とを勘案して採算性を十分検討する必要があります。

一度アパート業者に計画書作成を依頼してもらっています。計画どおりに実現すれば現在の私の給与所得(手取り)のおよそ7割分はこのアパートの年額借入金支払い分を控除後の年額手取りキャッシュにてカバーできます。

このプロジェクトが無事成就すれば早期リタイア想定期間のうち、早い時期(50歳より前)にリタイア実現ができそうです。

このプロジェクト、自分の中でひそかに動き出すことに決めました。ただし3~4年かけてゆっくりと進めていきたいと考えています。まずは残る2軒の借主に対して、転居先物件の斡旋や退去関連費用の交渉を進めねばなりませんし、これらは相手のあることですから100%こちらの思い通りにすすむとも限りません。

2010年10月10日 (日)

軽減税率適用が終わるそのとき、あなたはどうする?

上場株式等の配当・譲渡所得に係る税率は本来20%ですが、現在10%へと軽減措置が取られています。これが2013年1月から20%に引き上げられる(というかもとに戻る)予定です。

これが個人投資家の投資行動にどう影響を与えるでしょうか?

税率が10%に軽減されていること自体は、金融商品の購入・売却についてのインセンティブ(誘因)となるのは確かです。これが20%に上がる、つまりは増税という厄災なのであり避けがたいのですが、一方でこれは何がしかのチャンスととらえることはできないのでしょうか。

とくにインデックスファンドを長期間にわたり積立し、自分なりのアセットアロケーションを組成している個人投資家の場合、とるべき行動、検討すべき事柄はあるのでしょうか?

考察1)駆け込みリバランスの実行

この場合、保有するポートフォリオの中で評価益がでている商品と万年評価損を抱えている商品を一度に売却、現金化します。その後リスク資産の残高、内容を踏まえながらポートフォリオ全体を見直すリバランスを促進させるのもよいかもしれません。

しかしまあ税率が低い結果、高い手取り益を享受できたとしても、それとぶつける大穴こいた商品があるということは悲しい事実ですが。

考察2)大量売りが出て安値買いのチャンス

一般的な予想として税率アップの直前に株式売りがたくさんでて、株価が下落する現象が起きたりはしないかなと想像しています。

そうすれば株式投信積立派側からみれば、基準価額が低下して、安値買い時ともいえます。どの程度のインパクトが生じるかわかりませんが、税率変更直前の2011年の11月頃あたりには、この安値買いのタイミングを逃さないためにスポット買いに備えて流動性資産をちょっと厚く保有しておくなどした方がよいかもしれません。

税率変更までまだ1年以上もありますが、前広に方針だけでも決めておいた方がなにか不測の事態が起きたときの適切な判断に資するやもしれません。

(追記)

っと、ここまで記事を作成していたところに新着情報がきました。金融庁は軽減税率の延長を2014年以降に先延ばしする要望を発信しています。

あーそうですか。その調子で私が早期リタイアしてリスク商品を大量売却するXX年後まで軽減税率を継続してほしいです(笑)

ただでさえ日本国民は株式配当における二重課税を被っているわけですから。

2010年10月 4日 (月)

(続)2010年9月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

201009303


また投信だけのものも作ってみました。


201009304


<概況>

評価損はかなり改善し、トントン近くまで戻しました。やれやれ。


ところで詳しくはまだ言えませんが、早いケースなら2年ぐらいすると大きな資金需要がおこるのではないかと感じ始めています。それが済むと、さらに今度はそこからまた2年後くらいするとさらに大きな資金需要がありそうです。それらのイベントが済むころには早期リタイアの最速時期(5年後。正確には5年半後)を迎えます。さてどうなるやら。

(すいません、何のことやらわかりませんよね…資金需要が発生したらお知らせしたいと思います。)

2010年10月 3日 (日)

2010年9月末運用状況

秋という快適な季節を迎えています。リタイアのあかつきには、このようなすばらしい季節を心ゆくまで味わえるのですね。楽しみです。

さてインデックス投資を始めて2年と7ヶ月が経過しました。毎度ですが、今月末の運用状況を取り上げてみたいと思います。

アセット及び商品別にみた明細は以下のとおりです。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは83.36円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆野村MRFの評価益には、他の商品の購入資金をネット証券口座に一時プールしていた期間における利回り分も含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201009301


さて、次に28本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。

201009302

(つづく)

2010年10月 2日 (土)

Intermission 2010/10/2

政府による為替介入は6年半ぶりといっても、その効果は今ではどこへやら。日経平均は9、000円台前半をウロウロ、為替は84円を割り込む状況。

いいですよお、未来の15,000円や110円を信じてしぶとく投資を続けるのはね。

まあ、でもたまには福音もほしいよね。

それにしても周囲の友人知人とは酒を飲んでも資産運用の話にはなることはありませんね。

みんなこっそりやっているのは定期預金なのか個別株なのかはたまたFXなのか。一度でいいからぶっちゃけトークをしてみたい。

その時、WATANKOはインデックス投資の宣教師になっているのだろうか。

おそらくそれでも理解してもらえないだろうなあ。

2010年10月 1日 (金)

冷徹な現実にいつまで耐えられるか?

資産運用を初めて2年半をすぎましたが、目標とする平均利回りの2年半分の評価益は達成していません。

少し前の新聞記事によると確か投信の保有期間の平均は3年弱といわれています。なるほど2年半も経過すれば心理的なとまどいがチラホラでてくる気持ちもわかるなあ。

本年春の一時の回復の時は、6.7%の評価益にまで到達し、長期投資(まあ2年では長期とは言えませんが)の果実というものをちょっと実感しましたが、これがなかったならば、今回のような思いをもっと強くしたかもしれません。

長期投資の期間の中で、投信の基準価額の推移としてはL字型が理想なのかもしれませんが、それは虫のよすぎる話でありましょうし、いつ来るかわからない上昇期まで果たして長年耐えられるでしょか?

やはり個人投資家としては、実際にはジグザグしながらも水準自体は徐々にはあがっていく形が望ましいし、安心できます。

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2008年3月からスタートした私の資産運用実績は、実際のところ、ここ2年半経過してもほぼプラスマイナスゼロです。(厳密には若干マイナス)仮に5年間の平均利回りを5%とした場合、のこり2年半で年間10%の利回りを達成しないと(トータル5年間で25%プラス=1年あたり5%)帳尻があいません。(ここでは複利効果の話は横においています)

しかしよく知られているとおり、ここにおける平均利回りというものは、以前の未実現利回り分を後年で取り返せるということを指しているのでなく、あくまで現時点から将来において期待できる係数であります。じゃんけんの勝率の話と同じであります。

実際にはこれからの期待リターンは相変わらず5%のままであり、ここ2年半の収穫はほぼゼロであったというのが冷徹な事実です。

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たしかにリスク資産を購入し、世界同時不況や長期円高にさらされてきた割にはリターンがトントンというのは、見方を変えれば上出来だったかもしれません。

たぶん2005年頃くらいからの好景気時から資産運用開始した人たちは未だ通算30%マイナスなんて状況かもしれません。

しかしやはりリスクをとった割には、その結果は預貯金とほとんど同じなのだという現実。(結果論とわかっていつつもこう思ってしまうのが万年初心者の性かもしれません。)

つらいよね...。いやいや欲の皮を突っ張らせてはいけない。長期投資という信仰を捨ててはいけないと思いつつ、ドグマ(教義)を探して書店を漂流しても、インデックス投資本の新刊はあまり見られないし(笑)

せめて今春にみられたような相場上昇を年1回でも味あわせてくれれば、モチベーションも続くのだけれど。

こんな時は、資産運用のことは忘れて仕事や家族、趣味事に没頭するとしよう。でもこのブログの記事を書く度に今回投稿のようなことが頭をよぎってくるなあ。

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