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2010年10月10日 (日)

軽減税率適用が終わるそのとき、あなたはどうする?

上場株式等の配当・譲渡所得に係る税率は本来20%ですが、現在10%へと軽減措置が取られています。これが2013年1月から20%に引き上げられる(というかもとに戻る)予定です。

これが個人投資家の投資行動にどう影響を与えるでしょうか?

税率が10%に軽減されていること自体は、金融商品の購入・売却についてのインセンティブ(誘因)となるのは確かです。これが20%に上がる、つまりは増税という厄災なのであり避けがたいのですが、一方でこれは何がしかのチャンスととらえることはできないのでしょうか。

とくにインデックスファンドを長期間にわたり積立し、自分なりのアセットアロケーションを組成している個人投資家の場合、とるべき行動、検討すべき事柄はあるのでしょうか?

考察1)駆け込みリバランスの実行

この場合、保有するポートフォリオの中で評価益がでている商品と万年評価損を抱えている商品を一度に売却、現金化します。その後リスク資産の残高、内容を踏まえながらポートフォリオ全体を見直すリバランスを促進させるのもよいかもしれません。

しかしまあ税率が低い結果、高い手取り益を享受できたとしても、それとぶつける大穴こいた商品があるということは悲しい事実ですが。

考察2)大量売りが出て安値買いのチャンス

一般的な予想として税率アップの直前に株式売りがたくさんでて、株価が下落する現象が起きたりはしないかなと想像しています。

そうすれば株式投信積立派側からみれば、基準価額が低下して、安値買い時ともいえます。どの程度のインパクトが生じるかわかりませんが、税率変更直前の2011年の11月頃あたりには、この安値買いのタイミングを逃さないためにスポット買いに備えて流動性資産をちょっと厚く保有しておくなどした方がよいかもしれません。

税率変更までまだ1年以上もありますが、前広に方針だけでも決めておいた方がなにか不測の事態が起きたときの適切な判断に資するやもしれません。

(追記)

っと、ここまで記事を作成していたところに新着情報がきました。金融庁は軽減税率の延長を2014年以降に先延ばしする要望を発信しています。

あーそうですか。その調子で私が早期リタイアしてリスク商品を大量売却するXX年後まで軽減税率を継続してほしいです(笑)

ただでさえ日本国民は株式配当における二重課税を被っているわけですから。

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コメント

>>考察2)大量売りが出て安値買いのチャンス

これは考えてませんでした。
確かにありえそうですね。
まあ、延長してもらった方がありがたいですけど(^^)

mushoku2006

レスありがとうございます。

軽減税率の延長はありがたいのですが、以前の定率減税の時みたいに長い期間適用されていると、それが廃止になったとき痛税感が大きいと思います。

また税率軽減もいいですが、このほかに申告分離課税の欠損金繰越控除期間を3年とはいわずに、法人のように7年くらいできた方が売買の動きが活発になってよいと思うのですが。

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