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2010年11月30日 (火)

自分の金融リテラシーにちょっとだけ自信が持てた記事

29日の朝日新聞記事(Web)を読んで、思わず投稿してしまいます。


以下、引用です。


海外に投資とは… 毎月分配型の投信購入者の6割知らず
2010年11月29日7時34分

 海外の株式や国債に投資する「投資信託」を買ったのに、海外に投資していることを知らない人が6割――。調査会社の金融リテラシー研究所が調べたところ、こんな結果が出た。損が出るかもしれないことをよく理解せずに買っている人がいるようだ。

 20~60代の男女1320人にアンケートしたところ、投信を買ったことがある人が半数。このうち、主に海外の株式や債券に投資し、もうけの一部を受け取る「毎月分配型」は40.9%だった。この人たちの49.3%が「海外に投資していない」、13.3%が「海外に投資しているか分からない」と答えるなど投資先を正確に知らなかった。

 毎月分配型は海外に投資している投信が多く、純資産残高が約30兆円になるなど人気が高い。だが、ブラジルの株式に投資していて現地通貨レアルが円に対して安くなれば、投資したお金が円換算で目減りするなど、為替変動で損が出るおそれがある。

 同研究所の岡田正樹代表は「(証券会社などの)販売会社が損が出るリスクを十分に説明していない。個人投資家ももっと勉強して買った方がよい」と話す。

以上、引用終わり

いくらなんでもそんなことは無いとおもいますが...。

うーん、投信を購入する個人投資家の中には、つまるところ、毎月の分配金の金額以外は全くみていない人も結構いるのでしょうか?WATANKOは、自分の金融リテラシーは低いだろうなあと思っておりましたが、この分では個人投資家の金融リテラシーレベルの上位20%くらいには入っているような予感というか、錯覚を感じます。(笑)

もしこれが本当なら、かなり荒唐無稽な話ではないでしょうか。たとえるなら何が入っているかわからない闇鍋を注文して、眼隠して食べて美味い美味いといっているような...。


2010年11月29日 (月)

忍耐と煩悩のブログ開設-3クール達成

来ブログの皆様へ 万年初心者個人投資家のWATANKOといいます。2年と9ヶ月前から資産運用をはじめました。長期間継続しやすく、リスクをそこそこ抑えて3~5%の利回りを得られる運用スタイルを探していたところ、インデックス投資に出会い、これまで続けています。

妻1、子供2の4人家族。普通のサラリーマン世帯です。都内から50km圏内の地方都市在住。住居は持ち家で、住宅ローンはありません。

現在のスタイルは、給与所得と半ば家業の不動産賃貸業の収入から手元に残った余裕資金を使って毎年、インデックス投信を使い積み立て投資しています。20年間で税引き後平均利回り4%目標のもと、積み立てた元本総額を1.5倍に増やすことを目指しています。

こうやって資産運用で増えた分(=0.5倍分)、つまりリスクをとり忍耐強く投資を続けたリターンを、自分の自動車趣味につぎ込むという煩悩をもっています。

このブログはそういった忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリーです。

なおWATANKOは資産運用について特別詳しくはありません。普段は平日、日経新聞しか読みません。チェックする指標も資産運用関連では日経平均、ドル/円の為替レート、あとはせいぜいダウ平均ぐらいです。あまり資産運用の勉強時間を割かない、割けない、割きたくないという姿勢です。

よってもって私WATANKOは資産運用の面では初心者の域をいつまでたっても出ない市井の社会人ですが、上記のように、あくまでその市井の社会人の目線で資産運用に関する率直な疑問や主張を述べていきたいと思っています。

最近つくづく思うこと。

ブログを続けてみると、他の個人投資家ブロガーのみなさんのブログを継続する能力はすごいなあと感心することしきりです。

勿論ブログといっても世の中にはいろいろあり、毎日更新しているといってもその内容はどこ行きました、何食べましたとかのお馴染みのカテゴリーであったり、文章量も少なかったりするものが多数です。

そのような中、個人投資家の方々のブログはテーマを探査する、入手データを加工・分析する、オリジナリティある主張を組み立てるなどインテリジェンスとマンパワーがかかっており、まるで専門雑誌の連載ページの原稿を作成、提供しているかのような気合いぶりです。

一方、上記のようなブログ作成期間をいったいどうやって確保しているのか?疑問に思える時もしばしばあります。

世の中、民間企業の給与所得者の中にはハードワーカーも少なくなくありません。加えて結婚していて小学生以上の子供が複数いて、世帯主として・夫として・父としての役割を果たす時間を割かねばならないこともしばしば。このような状況下であればブログを運営する時間を捻出するのは相当大変かと思います。

そのような人の場合、平日は帰宅後、食事や入浴をすませればもう12時近くになります。休日には子供関連のイベントがあったり、そうでなくとも平日には時間が無くてこなせない用事を片づけたりと、まとまった時間がとりにくいと想像します。

これが簡単なブログ記事であれば、更新頻度を高めることは容易でしょうが、上述のとおり気合いの入った記事を1~3日ごとに掲載しているわけですから驚きです。よくそんなに時間があるなあと。あるいは高度なブログ記事を書くスピードがずば抜けて早いのでしょうか。

それとも高度なブログ記事を煩雑に投稿できる人は実は公務員や団体職員などで帰宅時間が早い人やシフト勤務で残業が無い人、独身や、結婚していても子供がいないとか時間的余裕がある人ばかりなのでしょうか。

なお、ちゃっかりではございますがWATANKOはこういった優れたブログから資産運用ネタを拝借したり、またそこからインスパイアされて自分独自のネタを作ったりしています。

この場を借りてこれらブログを運営されている個人投資家の皆様に広く御礼申しあげます。

さて来月から年末年始シーズンです。と言えば何かと年間総まとめ事や、確定申告関連、それに絡めて税金ネタなどいろいろでてきます。「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」が迎える初めての年末年始スペシアルをご期待ください(←かなり大げさ。えらそうですんません。)

2010年11月28日 (日)

先進国債券インデックスファンドのシェア

以前、先進国株式のインデックスファンドのシェア(直近6か月の売れっぷり具合)に興味がわいて以下のとおり調べてみました。

今回、同様に先進国債券のインデックスファンドについてもシェアを調べてみました。安定を求めるのか、ボラティリティに酔いしれるのか、百人百様の捉え方があるこのアセットについて、今売れているのはどれか?

Notes)
*対象はシティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)連動のインデックスファンド。ただし確定拠出金向け商品やラップファンド向け商品は除外した。
*金額単位は百万円。
*最近6か月の資金流入額と最新の信託報酬、純資産などを抽出した。
*販売先が1、2か所に限られている商品は販売先に記名してある。
*パイチャートは6か月の資金流入額の平均シェアを表している。

201011271

201011272


先進国債券インデックスファンドについて調べ始めてみると、実はこのアセットのインデックス投信のうち、多くの商品で資金流出が続いていることがわかりました。またかろうじて資金流入があるファンドであってもここ半年は平均して月間10百万円前後の流入額であり青色吐息状態なものが少なくありません。

今回シェアに含まれていないPRUや年金積立なども上記に含まれてしまっている状況です。そのような中で、今回取りあげたファンドはかろうじてここ半年まともに純資産が積み上がっているものと言えます。

シェアはご覧のとおりですが、いくつか注釈が必要でしょう。

ここにあげたファンドのうち、一番シェアが大きかった上場インデックスファンド海外債券 (Citigroup WGBI) 毎月分配型<ETF>は3か月ごとに資金流入があり、それ以外ではゼロです。
なにかカラクリがあるのかわかりませんが、平均を押し上げたのは5月、8月の流入額が大きかったことが寄与しています。

中央三井外国債券インデックスファンド、三菱UFJ外国債券オープンも同様の傾向にあり、どちらも資金流出の月が含まれているため、6か月間の変動は大きかったです。

こうしてみると、やはりSTAMとeMAXISが安定して資金を積み上げてきています。これに三菱UFJ世界国債インデックスファンド(年1回決算型)、CMAM外国債券インデックスeがセカンドグループを形成しているといったところでしょうか。

それにしても先進国債券アセットは寂しい状況ですね。1年後とかにはどうなってしまうのでしょうか。

WATANKOとしては、実は最近、関心が薄くなってきています。安定を求めて債券クラスに投資するなら日本債券で十分ではないかと思い始めています。でも商品の積立投資を実践しているといろいろ感じ入るところもでてくるのではないかと思い、先進国債券と、ついでに新興国債券をそれぞれ月50千円ずつ積立投資しています。


えっ、ゼロクーポン債?

50歳になって早期リタイアしたら考えますよ。どうせ年とると株式アセットの割合を減らさなければなりませんし。(そんなこと言っていても前倒しで購入開始したりして。先のことはわかりませんから。残念!!←古すぎ!!!)

2010年11月26日 (金)

地方に住むコストメリット-いろいろサービス編

WATANKOは実家の敷地内に別棟で注文住宅を建ててそこに住んでいます。実家には今やだれも住んでおらず、我が家の収納スペースと化しています。そのうち子供たちが受験勉強する時期が来たら、落ち着いて勉強できるスペースとしても活用できると想定しています。

①そんな実家ですがさすがの築48年くらい建っており、建屋のアチコチが破損したりしています。そんな時には父の代からの建築屋さん(ほぼ個人事業主か)に修繕を依頼します。

当人の専門分野外の箇所はブリキ屋さんや電気屋さんを手配してくれたりして、大変助かります。しかも修繕費用も安くて助かっています。例えば最近やったのが雨漏り修理。屋根のトタンを補強し、周辺をコーキングして1日仕事で1万数千円くらいです。

②先日、子供が実家のガラスにサッカーボールをぶつけて割ってしまいました。

近所のガラス屋さんに電話一本で取り替えを依頼しました。ガラス屋さんがやってきて戸をはずして持ち帰り、新品ガラスに取り替えてを自宅まで持ってきてもらいました。トータル1時間で5千円也です。

③私は父から家督を引き継いだ関係で、父の代から今まで同じ地元の税理士に確定申告をお願いしています。

報酬は私の分が84千円、母の分が42千円です。税理士の報酬サイトで調べてみた相場よりも半分程度の金額です。税務所出身の税理士なのでガチガチの保守派ですけど。

④所有する不動産土地の中には草刈り・枝打ちなどのメンテナンスが必要なところもあります。

そんな時は地元のシルバー人材センターにお願いします。草刈り2人で1日やって合計25千円くらいです。

こういったあんまり高くなくて、フットワークが軽い業者が行うサービスといものは、もし都心部で探そうとしてもなかなか見つからなかったりするのではないでしょうか。仕方なくそれなりの規模の業者に依頼するとそれなりに費用もかかります。

いろいろな中小あるいは零細業者が昔からいる地方都市にすんでいるおかげで、平均月1回くらいはその利便性、コストメリットをひしひしと感じることがあります。

地方都市に住んでいる来ブログの皆様は、私と同様なことを普段実感することがありますか?

2010年11月24日 (水)

eMAXIS全世界株式を買いましょう

前回同様、今日ももう一発、勝手なことを書かせてもらいます。

三菱UFJ投信が実施したeMAXISシリーズに関する新商品アンケートの結果に基づき、本年7月に新発売されましたeMAXIS全世界株式インデックスですが、現在の純資産は4か月経過時点で177百万円です。推移をみれば一応右肩あがりで伸びてきてはいます。
しかしながら4か月経過時点での純資産の絶対額が果たして三菱UFJ投資の計画どおりであったのかどうかはわかりませんが、少なくとも「大ヒット御礼」という水準ではないことは確かでしょう。

ところでアンケートでこの商品を希望された個人投資家の皆々様は、この投信をお買いになっておられるのでしょうか?

積み立てはせずとも、アンケート結果(個人投資家の声)に応えてくれた運用会社に拍手をおくる意味で、ご祝儀スポット買いとかくらいはしていないのでしょうか?

それとも、

自分が買う気がない商品をアンケートで希望したのでしょうか?

いいですよ、世の中単純ではありませんから、アンケートで答えたからといって必ず買うというのは実現しないシチュエーションもあるのかもしれません。(私には信託報酬以外の面で、どんなシチュエーションなのかよくわかりませんが)

運用会社がこの手のアンケートの効能を認め、今後とも有効活用してもらう(売り手と買い手のリレーションシップが発展する)ためには、アンケートでこの商品を欲しいと答えた人には、今からでもよいから、せめて1万円くらい買われることを推奨します。

私はというと、アンケートでは新興国債券を希望しましたが、三菱UFJ証券がeMAXIS新興国債券を新発売する前に、従前から積み立て購入していたSTAMシリーズが新興国債券の信託報酬を先に同じ水準まで引き下げてしまい、eMAXISが唯一の最安価な信託報酬の商品ではなくなったしまったため購入はしていません。

三菱UFJ証券は、果たしてアンケートの結果に基づく新商品を追加投入するでしょうか?またアンケートを将来、再度実施するでしょうか?

そしてアンケートに答えたインデックス個人投資家は、これに応えるのでしょうか?それとも...。

2010年11月23日 (火)

CMAMシリーズを買いましょう

ここは自分のブログであるし、素人個人投資家の思い込みを発散する(笑)場なので、今日はあえて勝手なことを書かせてもらいます。

インデックス個人投資家の皆さんはインデックス投信の信託報酬が下がることを期待しており、ブログなどでずーっと昔からそれを唱えられております。

基本4資産に限ってですが、今現在、信託報酬が最安値のインデックス投信は三井中央アセットマネジメントのCMAMインデックスeシリーズです。私は先進国株式と同債券はこのシリーズを積み立てております。
(日本株式はTOPIX連動にこだわっておらず、日経225連動のニッセイ日経225インデックスの方が信託報酬が安いため、こちらを積み立てしています。また日本債券アセットはそもそも現時点では積み立てしておりません。)

「インデックス投信の信託報酬が下がることを期待している」インデックス個人投資家は言行一致であるならば、このCMAMシリーズを買っているのでしょうか?

*その他の費用がわからない。

*純資産が積み上がるまで待つ。

*自分が利用しているネット証券では取り扱っていない。 エトセトラ...

いいですよ、上記のようなその他の理由でもってCMAMを買わないというのであれば、それでは、これらの理由がなくなれば本当に、本当に買うのでしょうか?

私も「インデックス投信の信託報酬が下がることを期待している」インデックス個人投資家の一人です。その原理原則に従い、上で述べたとおりCMAMを積み立て購入しております。

しかしながらインデックス個人投資家が同様に、信託報酬の最安値の投信をどんどん買ってくれなければ(言行不一致であれば)、最安値投信の販売は伸びません。それは運用会社からみて信託報酬の今後の引き下げ検討にとってネガティブになると思うのであります。

「やはりなんといってもインデックス投資の販売を伸ばすのは信託報酬の低減が一番効果が大きい」ということを各運用会社の商品企画担当に強く印象づけることが大事なのではないでしょうか。

例えば先日とりあげたMHAMシリーズなどは信託報酬が高いため一瞥もくれないインデックス個人投資家が、一方でCMAMも買っておらず(理由は定かではありませんが、)3年前から○○○○インデックスファンドを引き続き積み立てしている。こんなシチュエーションはごくまれであることを願っております。

ETFがある?

あの面倒くさくて積立に不向きな商品で本当に十分でしょうか?

せめて定期定額積み立てサービスと分配金自動再投資サービスを提供してくれる運用会社があれば私も今後新規購入を考えてもいいですが。

2010年11月18日 (木)

柳の下のn+1匹目のドジョウ-野村インデックスファンド(Funds-i) シリーズ設定

野村アセットマネジメント(以下野村AM)から新しいインデックス投信シリーズとしてFunds-iシリーズが発売されます。

グループ傘下の野村JOYではインデックス投信の新規取り扱いをやめてしまったくせに、野村AMからみて、インデックス投信市場はそれほど魅力的なのでしょうか?(違う企業体だとスタンスも異なる?)

ラインナップや各商品の信託報酬はいろいろなインデックス個人投資家のブログで紹介されていますので、ここでは省きます。なお以下のkenzさんのブログがSTAM、eMAIXS、CMAMとの比較をわかりやすく記事にしていますので紹介しておきます。

インデックス投資日記@川崎
低コストの野村インデックスファンド(Funds-i) シリーズ登場
 

Funds-iをSTAM、eMAXIS、CMAMと比較してみた際のWATANKOの感想は次のとおりです。

1.先進国REITについては信託報酬が最安値だが、REITだけにさすがに様子見すべきか。

STAMやeMAXISに比して、先進国REITだけは明らかに信託報酬が低いです。

これはFunds-iシリーズにおいて、先進国アセットの信託報酬をすべて0.5775%にて統一したアヤかもしれません。REITなら本当はもう少し高く設定したかったかもしれませんが、どうせ株式や債券アセットよりも販売量は少ないから、ここで薄利に拍車がかかってもしれている。それよりもわかりやすい信託報酬設定であることを重視しようというハラなのでしょうか。

それとこのアセットはSTAMの事例にあるとおり、他のアセットと比べて、その他の費用が膨らむことが予想されます。従い乗り換るにしてもしばらく様子をみるべきかなと思います。

2.あきらかに仮想ライバルはSTAM、eMAXIS

日本株式(225&TOPIX)、日本債券、先進国債券、新興国株式、新興国債券、日本REITの6アセット・7商品においてFunds-iの信託報酬はSTAMまたはeMAXISのどちらか安い方の信託報酬にピタリと合わせてきました。
(一方、STAM、eMAXISと同様にFunds-iの信託報酬はCMAMよりもちょい高のままですが、CMAMは眼中になしということでしょうか。)

ボリューム的にも10本前後の商品ラインナップを揃えるSTAMやeMAXISを意識して、Funds-iも10商品設定されています。
さらには今時流行りの新興国債券アセットでヘッジ無しとヘッジ有りを両方揃えて、注目度をあげています。この辺が後発の知恵出しのひとつということでしょう。

さらにお約束の商品展開としては、全世界株式、株式+債券等のFOFを追加投入するのかもしれません。

でもあえて厳しいことを言えば、野村AMが本気でSTAM、eMAXISつぶしにかかるとしたら、全アセットの信託報酬は一律0.42%!くらいのインパクトを出すべきではないでしょうか?

まあ、そこまで露骨にならずとも、今回設定した信託報酬の水準でいけるとふんだのでしょう。販売先も多岐にわたっていますから。

野村AMの気合いをはかるための尺度として、本商品のプロモーションに着目したいと思います。(STAMやeMAXISのようなキャラ立ちできるか?)

現状ではWATANKOはというと、勿論、従来どおり最安値のインデックス投信の組み合わせに変更ありません。

厳密にいえば海外REITについて乗り換えるべきなのですが、実はREITへの積み立て投資を来年からはやめようかと思い始めているところなんです。その分を株式か債券に廻した方がポートフォリオもシンプルかつリターンもそう変わらないことになるかなというのが今の気持ちです。

2010年11月17日 (水)

柳の下のn匹目のドジョウ-MHAMインデックスファンド追加設定

みずほ投信のインデックス投信としてHAHM株式インデックス225に加えて先進国株式&債券、日本債券のシリーズが発売されるようです。

しかしながらその信託報酬の水準は、

MHAM外国株式インデックスファンド 信託報酬0.75%
MHAM日本債券インデックスファンド 信託報酬0.43%
MHAM外国債券インデックスファンド 信託報酬0.70%

みずほ投信は、なぜこの時期に信託報酬で競合商品より劣後するインデックス運用の新商品をだしてきたのでしょうか。この信託報酬の水準は2年前なら感心物ですが、いまでは魅力ありません。

もちろん、世の中には後発商品が、同等の先発商品よりも1円でも高くあってはならないという法律はありません。少しばかり高い後発商品であってもなんとなく、そこそこ売れている例はいくらでもあるでしょう。商品とは値段だけでなく販売チャネルや販売促進によっても販売をのばすことができます。そもそも市場が大きければ、一定のパイにはありつけます。また高いといってもその差は小さいともいえます。その後発商品をいくらで販売するかは企業の勝手です。

たとえばMHAMの商品企画担当はひょっとして当初、意欲的でCMAMと同等の信託報酬で企画したかもしれません。でも上に決裁をあおぐうちに価格の叩き合いを嫌った上司から却下されたかもしれません。

そもそもインデックス商品は薄利でマイナーなのだから、そこで一等賞をとっても会社にもたらす利益はしれている。それにそんなに信託報酬を引き下げてしまうと、多くのアクティブ投信の高い信託報酬が目立ってしまうではないか。

などなどの判断で結局、今時では並の信託報酬に収まったと...想像してみました。

プライシングの経緯はさておき、この信託報酬ではインデックス個人投資家の間では、もうほとんど話題にはあがらない投信になりそうです。

こういう商品がでてくる背景が、商品企画担当のノルマなのか、はたまた金融機関の横並び意識の現れなのか、すっとぼけてチョイ高のインデックス投信を販売してもそこそこ売れるだろうという読みなのかわかりません。

でもおそらくSTAMやeMAXISのような意気込みはないであろうということはわかりました。でもそれを非難するつもりもありません。

でも...売れるかなあ、コレ。

2010年11月15日 (月)

田舎暮らしは早期リタイアを誘発する

都会での暮らしは交通機関が発達していたり、様々な商業施設やイベントがあり、AKB48のコンサートへも行きやすくと、何かと利便性が優れています。

しかしWATANKOは自然に近いところでの生活が性にあっているとしみじみ感じます。私も大学に入ってから以降20年弱は都会で暮らしていました。若い時には、上にあげたような利便性の高い都会の暮らしがとても快適で魅力的でした。

しかし今は自然に近いところでの暮らしにとても満足しています。通勤片道2時間半をかけるだけのバリューがあるなと感じています。

春から夏はかけては、草木が燃ゆる季節で、動物、植物の躍動が伝わってきます。田畑は瑞々しくなります。夜になれば生き物の鳴き声が大合唱。建物や機械などの人工物が発した熱を、自然が一晩かけて冷ましてくれます。

秋から冬にかけては、素晴らしい空模様と乾いた空気が快適な毎日をもたらします。いろいろなものが熟して実りの豊潤さを見せつけてくれます。空気は澄んできて生き物は眠りに入るため、夜は驚くほど静寂です。

そして一年中、夜の星空がきれいなこと。子供の頃に見た時と同じように、今も北斗七星、カシオペア座、オリオン座がすぐわかります。そして私の住む街は結構霧深いので夜半から明け方にかけては幻想的な体験もできます。

また私の住む街では自然だけでなく普段の文明生活にも特段の支障はありません。市内および隣接市には商業施設も大病院も複数あります。

道路も空いており、痛みも少なく、クネクネ道も多いため、自動車を走らせてもとても気持ちがいいです。特にオープンカーなんか最高です。

はやくこの環境で24時間暮らせる生活をおくりたいものです。

最近は夜10時~12時ころ、勤務先から帰宅して夜空を見上げるたびにそう思います。

2010年11月14日 (日)

(続)自動車保有の有無はライフスライルを変えている

(前回からのつづきです)

自動車を所有するということは、現代人にとって大いなる自由の獲得を意味します。好きなときに、好きなところまで、他人や荷物を伴って移動できる自由を手に入れるわけです。

所有しないということは、それによって自分の生活行動がかなり制限されることを意味します。まあそれでかまわないならどんどんマイカーを捨てるべきですけれども。なにせ持っているだけでコストがかかるシロモノですから。

自動車とは保有するのはコストがかかりますが、私としてはそれを所有することで大いなる移動の自由を手にいれることに重きをおきます。

車に乗ることは個人の自由をできうるかぎり拡大させる文明の一つであり、そのような自己の生活を延長・拡大・深化させてくれる機械について、私は相当なこだわりをもって選ばざるを得ません。

私の例をひとつあげますと一時期、ラテン系、とくにフランス車に大いに関心があり、シトロエンというメーカーの車を2台ほど乗っていたことがあります。シトロエンの創業者アンドレ・シトロエンの理念は「時間をもって空間を征する」であると紹介されています。

私は、これを「時間さえかければ、あらゆる世界にまでも到達できる文明機械をつくり、フランス国民に真の自由と平等を与えよう」と解釈しました。

車は人間の行動力を飛躍的に拡大させてくれるパートナーです。こんなすばらしい機械を所有し、生活に組み込んだ生き方を私は続けたいと思っています。

私は自己破産でもしないかぎり自動車という足を、翼を失いたくはありません。趣味と実益をかねたこのアイテムがとても大好きです。自動車と過ごす文化的な生活様式を死ぬまで続けたいと思っています。自動車のないマイライフはありえません。

私が年老いて運転できなくなるその日まで。

(付記)

今回テーマは思い入れが大きくてなかなかまとまりませんでした。上記の記述もわかりにくところが多々あったかと思います。お許しくだされ。

2010年11月13日 (土)

自動車保有の有無はライフスライルを変えている

(前回からのつづきです)

節約本ではマイカーを持たない代わりに、代替交通手段を使いましょうとありますが、現実世界では各種の代替交通手段ではいずれも制約があります。

電車、バス、タクシー、レンタカー、カーシェアリングなどでは、いずれも目的地が制限される、利用時間帯に制約がある、手荷物が制限される、手続きが面倒である、などほぼ必ずなんらかの肉体的苦痛、手間を伴うなどデメリットだらけです。いくつかの手段を組わせれば少しはデメリットを軽減できますが、それを上回る段取りの準備・遂行の負担が生じます。

マイカーに一番近い利用形態で、一番楽なのは、電話一本でタクシーを自宅前まで呼びつけて、目的地まで直行することです。そして帰路も同様です。

しかしながら節約のためにマイカーを持たない人が、費用面ではマイカー保有よりも安上がりであると頭で理解していても、このようなタクシー出費を頻発するでしょうか?
少なくとも私のような市井の一般人には、日常茶飯事的にタクシーに乗る習慣がついてはいません。

レンタカー、カーシェアリングの利用も段々と手続きが億劫になる、またごく突発的、短期的な自動車利用ニーズに対応できない可能性もあり、車を使った移動そのものをしなくなるのではないでしょうか。

また電車やバスでは自分・家族と荷物の移動におけるきめ細かいニーズに到底対応できません。たとえば都心部に住む大人が「新宿や池袋に行く」ニーズはローコストで満たすことができますが、「赤子や幼児を連れて行く」「大荷物を持っていく」「早朝・深夜に移動する」「雨に濡れない」「最寄駅から20分歩いたところにいく」といった、特に家族持ちや交友範囲が広い人にとって生じる多様なニーズに電車やバスだけでどれだけ対応できるでしょうか?

逆に電車やバスで満たすことができる移動のニーズだけしか持ちえない行動様式、ライフスタイルに追いやられているようになっていくのではないでしょうか。

こうして段々と自分でも気が付かない?うちに「車を使わない生活」に自分がはめ込まれていくことになるのではないでしょうか。

(つづく)

2010年11月12日 (金)

(続)自動車の保有コスト

(前回からのつづきです)

次にランニングコストについてですが、一体どれくらいかかるものであるかについてはこちらのサイトを参考にどうぞ

クラス別!車の維持費比較

上記のサイトによると車種はいろいろありますが、平均像としてはよく売れている5ナンバーサイズのミニバンのホンダステップワゴンの場合、駐車場を除く年間維持費はおよそ540千円です。1週間あたり約10,400円です。

試算前提は年間走行距離10,000kmですので1週間あたり約190km。土日しかマイカーに乗らないサラリーマンの場合なら毎週末ごとに190kmという距離は一応十分な水準と思われます。

私は1週間あたり190kmを移動できる自由を手に入れる対価として、一週間あたり10,400円はリーズナブルだと思います。

あとは上記には含まれないランニングコストとしては駐車場代がありますが、これが都心部と地方都市とで大きく異なるコスト項目です

駐車場代を比較すると、地方都市はかなりまちまちですが3千円~10千円程度かと思われます。一方、都心部ではおよそ30千円からという水準でしょうか。都心部の中でも中央区や品川区、港区だとか超都心部は50~60千円という感じです。

都心で車を維持する一番のコストネックはこの駐車場代かもしれません。これを低廉に抑えられれば、それ以外の車の保有コストは田舎とほとんど変わりませんし、自動車保有のハードルがだいぶ低くなるのではないでしょうか?

前回投稿分も含めてまとめると以下のとおりです。

イニシャルコスト:引き下げる方法は数あれど、趣味性、贅沢、見栄をもとめてしまうため、割り切った車選びは現実的にはなかなかできない。(徹底したコストカットは難しい)

ランニングコスト:都心部にすむ場合、駐車場代がネックであるが、それ以外の費用はリーズナブルといえる。

しかしいくらランニングコストがリーズナブルであったとしても、代替え手段があるから自動車保有は不要と考える方がいるのもまた事実です。

でもですね、この駄ブログにお越しいただく方々の中には早期リタイアを目指す人も少なからずいるかと思われます。そういった方々は会社に縛られた生活から解放され、自由な生活・人生を謳歌したいというビジョンをお持ちなのでしょう。そういった人たちにとってこそ自動車はその自由な生活・人生を拡大させてくれるアイテムだと思います。

(つづく)

2010年11月11日 (木)

自動車の保有コスト

人生における大きな出費についてこれまで保険、住居、教育、介護と取り上げて投稿してきました。今回はWATANKOの煩悩の塊である自動車です。

結論からいえば三大都市圏の都心部であれば、各種交通機関が発達しているし、交通渋滞の影響を被ることを考えれば通常の生活には自動車は不要でしょう。
一方、地方都市では交通機関が都心部よりも整備されておらず、自動車は生活道具としてかなり必要であるといえます。

以上。

・・・・ではつまらないので少しだけ深堀します。

自動車をひたすら実用品としてみた場合なら、イニシャルおよびランニングコストはひたすら引き下げられるよう工夫を凝らすことが必要です。

イニシャルコストを抑えるにはどのような買い方がよいか。

たとえば、新車登録から3年経った不人気中古車を買うという方法があります。3年落ちの場合なら通常は新車時価格の約50%程度ですが、不人気車の場合45%未満というケースも散見されます。その他にも中古車を買うときには車両価格500千円以下の物件にすれば、自動車取得税がかかりません。

しかしながら自動車を購入、維持することができるギリギリの所得水準にある人ならともかく、平均の所得水準にある人が、上記に述べてきたようなコスト削減をどれだけ徹底させているでしょうか?

自動車は道具としてみれば人や荷物を載せてDoor To Doorでいつでも快適に移動できるギアとして便利この上ありません。さらに、もう15年以上も長いことミニバンが流行っていることから、自動車についてはいわゆるプライベートな空間を外に持ち出せる道具としての価値が高まっているように思えます。自宅だけでなく自動車(ミニバン)も住まいの一部と化しているといえるのではないでしょうか。

こうしたことを考えると、やはり自動車というのは趣味性を反映させたり、贅沢さを求める商品である側面も無視できないです。実際それに応えるかのようにメーカーは様々な車種、グレードを製造販売していますし、自動車関連商品・サービスのビジネスが山ほどあります。

また自動車所有については見栄の部分も依然としてあると思います。実例ですが、勤務先の同期が高級住宅街に住んでおり周囲が皆、高級輸入車なものですから、私が自動車に詳しいことを知っていて「中古でそこそこ見栄晴れる輸入車ってないかね?」と相談してきたことがあります。その時は輸入車でも○○○ーとか、○○○ーは値落ちが大きいから、比較的高年式(新車登録から3年落ち程度)のモデルが割安に手に入るよ~などとアドバイスしたことがあります。

このように自動車選びとは趣味性、贅沢、見栄を備えた部分があり、100円ショップの商品がごとき割り切りでもって、自動車選びをするにわたり徹底させて自動車を保有する人は少ないのではないでしょうか。

(つづく)

2010年11月 9日 (火)

第2四半期決算発表もほぼおわり

巷の上場3月決算会社にとっては、そろそろ第2四半期決算発表がピークを迎えたのでないかと推察致します。

最近四半期決算が定着してきたとはいえ、第2四半期決算はいわゆる昔の中間決算。本決算ほどではないかもしれませんがアナリスト向けに決算説明会を開催する企業も少なくないでしょう。

勤務先では管理部門で働くWATANKOも担当業務として決算に絡んだ以下のような色々な資料をドラフト作成したりレビューしたりしています。

1・決算短針<定性的情報>
2・四半期報告書(有価証券報告書)
3・株主向け報告書
4・適時開示書類(あれば)
5・取引先銀行及び大株主向け説明資料
6・アナリスト向けプレゼンテーション資料
7・IR向け想定問答集

こういった資料を経理部、総務部、IR広報部などど協働でもって決算月翌月の1ヶ月で一斉につくらなければなりません。資料相互に不整合があるとまずいですので、横チェックもかなり重要です。

さらには作り込みを続けているうちに、A案→B案と修正してまたA案に再修正というやり直しモードも味わいます。アナリスト向けプレゼンテーション資料なぞ、コメント反映して追記を重ねてきたら、今度は長すぎるからカットしろといわれる始末。

まあこういった業務も峠を越えてあらかた片づきました。

しかしこうやって対外向け資料をいくら作って開示しても、外部から見て、はたして企業の現状はどれくらいわかるでしょうか。

上記の例でいえば1から4は記述のフォームやガイドラインが公開されており、良くも悪くもそこから逸脱した記載内容にするわけにはいきません。そのほかの資料も所詮は開示企業の自由演技なので、自画自賛であったり都合の悪いところはハイライトがあたらないようにしたりといろいろと作為が入っています。

企業の業績について本当の姿を知るためには、以下のような情報がほしいとは思いますが、なかなか手に入りそうではいりません。

*利益率に関するセグメント別情報詳細
*受注と売上計上にタイムラグがある業種なら受注時の利益率
*売上原価の明細
*固定費と損益分岐点
*従業員の内訳詳細
*主要顧客明細  などなど
(以上は過去数年分の推移つき)

一生懸命に決算発表関連の開示資料をこさえてみても、果たしてこれで一般投資家が判断できるのかちょっと懐疑的な面がなきにしもあらず、と思う次第です。

2010年11月 8日 (月)

インデックス投信をあれこれ持つ経緯

先日取り上げた塩漬けファンドのサルベージですが、そもそも何故同じようなインデックス投信を同時保有しているのか、ということについて振り返ってみたいと思います。

インデックス運用=金融商品による資産運用を開始した当初(2008年春)、WATANKOはアセット別に信託報酬の最安値商品を探していました。

ちょうどSTAMシリーズの個別商品が発売開始されたころであり、素直にそれを選んでおけばよかったのですが、一方でSBI資産設計オープン(すご6)を積み立て開始しており、その上で同じシリーズのバラ商品まであえて買おうとは思いませんでした。

アセット別の経緯(迷走)は以下のとおりです。

*日本株式
225連動とTOPIX連動でどちらが良いか迷ったあげく、それであれば両方とも結局積み立ててみようと、それぞれの最安値クラス(当時)の商品ということで三菱UFJ225インデックスファンドとニッセイTOPIXオープンを選んだ次第です。その後STAM TOPIXオープンに一本化しましたが、さらにその後ニッセイ日経225インデックスが総合的にみて気に入り、これに乗り換えて現在に至っております。

*先進国株式&先進国債券
先進国株式と先進国債券も信託報酬が安めの商品がなかなか見つからず迷っていました。先進国株式といえば当時ステートストリートがメジャーだった?ような感じでしたが信託報酬がやや高めで躊躇していました。そんな中で実績もあるし信託報酬もそこそこということでPRU海外株式&海外債券マーケットパフォーマーを選びました。

ところが個人投資家ブログででPRUは他社の同等商品と比べて信託報酬+その他費用の総額がやや高めとの記事を散見し、さっそく見直しました。

先進国株式はそこではじめてSTAMシリーズに着目し、これに乗り換えました。一方先進国債券は一時、年金積立シリーズにしたものの、すぐに三菱UFJ世界国債が最安値であることに気がつき再度乗り換えました。しかし年1回の分配金支払いが気に入らず、やはりSTAMシリーズに乗り換えました。

上記に新興国株式、新興国債券、日本REIT、先進国REITの4アセットについてもSTAMシリーズで積み立て開始しました。こうして日本株式アセット以外はSTAMで固めるという体制ができあがりました。

ここまでがインデックス投資初年度の混乱期であったといえます。

その後もアセットごとに信託報酬がより安いeMAXIS、さらにはCMAMが販売開始となれば、それらに逐次乗り変えて現在に至ります。

商品借り換えの推移をまとめると次のとおりです。

*日本株式
ニッセイTOPIXオープン&三菱UFJ225インデックスファンド
⇒STAM TOPIXオープン
⇒ニッセイ日経225インデックス

*先進国株式
PRU海外株式マーケットパフォーマー
⇒STAMグローバル株式インデックスオープン
⇒三菱UFJ eMAXIS先進国株式インデックス
⇒CMAM外国株式インデックスe

*先進国債券
PRU海外債券マーケットパフォーマー
⇒年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジ無し)
⇒三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(年1回決算型)
⇒STAMグローバル債券インデックスオープン
⇒三菱UFJ eMAXIS先進国債券インデックス
⇒CMAM外国債券インデックスe

*新興国株式
STAM新興国株式インデックスオープン
⇒三菱UFJ eMAXIS新興国株式インデックス

*新興国債券
STAM新興国債券インデックスオープン

*日本REIT
STAM J-REITインデックスオープン
⇒三菱UFJ 国内REITインデックス

*先進国REIT
STAM グローバルREITインデックスオープン
⇒三菱UFJ 先進国REITインデックス

こうしてみると結構浮気症ですが、積み立てをやめて保有するだけの商品群も、皆インデックス投信なので信託報酬がすごく高いというわけではなく、費用面ではあまりストレスにはなってはいません。

しかしながら大半がリーマンショック前に購入した商品であり評価損を抱えています。また管理も多少とはいえ煩雑であります。

よってもって前回、塩漬けファンドを一掃しよう画策したものの、やはり吊られた男さんやmushoku2006さんのご指摘のとおり、現在定期積立しているインデックス投信の一部を売却して益出しし、塩漬けファンドの評価損とぶつける方がシンプルかもしれませんね。

2010年11月 5日 (金)

2011年投資計画の検討③まずは5つの投信から?

(前回からのつづきです)

塩漬けファンド10本のサルベージを行うとしたら、その具体的な方法ですが、まず対象とするのは以下の5商品です。

・三菱UFJインデックスファンド225
・PRU海外債券マーケットパフォーマー
・年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジ無し)
・SBI資産設計オープン(すご6)
・グローバル・インデックス・バランス・ファンド


この5商品合計で元本5,000千円に対して、10月末で評価損が928千円発生しています。

この5商品に対してそれぞれ毎月50千円ずつ投資し、毎月の平均購入単価と基準価額のとの乖離がどれくらい縮まるか確認していきます。平均購入単価が基準価額に近づいたところで追加購入をストップし、相場が多少上昇して基準価額が平均購入単価を上回ったところで即売却します。

さてこれ以外の塩漬け投信として少なくとも2つの投信があります。

・ニッセイTOPIXオープン
・PRU海外株式マーケットパフォーマー

この二つは現在、野村JOYの証券口座にて保有しています。これもそれぞれサルベージしたいのですが、野村JOYではインデックス投信の購入を取り扱っておらず、追加購入ができません。この2つの商品の評価損の分(10月末合計では約400千円)は、他の商品の売却益とぶつけるしか手がありません。

次はETFですが、この売却もかなり迷いどこです。

・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
・上場インデックスファンドTOPIX(1308)
・iシェアーズMSCIコクサイインデックスファンド(TOK)

問題は複数の理由で購入ロットを大きめに持つ必要があることです。

1)購入ロットが小さいと販売手数料が嵩みます。国内ETFは比較的安価ですが、海外はとくに注意が必要です。(まったくもうETFのデメリットに晒されています。)

2)国内でも1308は1000株単位という制約があります。(今回趣旨に照らした場合、一度に900千円超の資金拠出が難しいです。1308は単独ではもう売却損発生を覚悟しなければならないでしょう。)

3)海外の場合は一度米ドルを購入するため、ここでもバッファが必要になってきます。(ドル建て購入金額が市場で変動するため、余裕をもってドルを購入する必要があります。)

上記に加えてこの円高傾向にある中で、TOK売却後の円換算はやはりどうにも抵抗感が大です。

上記事情から、せめて1306くらいは今回サルベージの対象にしてもよいかと思いますが、他の2つについては、現在只今は迷っております。いっそこのままで最後はEEMの売却益と抱き合わせにするかという手もあります。

私のこの上記のアイデアは、多くの人?から見て意味の薄いことかもしれません。

ずいぶんと面倒くさいことをしているとおもわれるかもしれません。

しかし現状ではファンドの売却損と売却益をぶつけるやり方だけでは、評価損を抱えるファンドを一掃できません。

今回はその評価損の程度を緩和するためのチューニングであり、こうやったら、果たして思惑通りにいくか、どうなるかという実験的な意味合いもあります。


・・・と以上長々と検討してみたのですが、年内一杯は少し頭を冷やしてみたいと思います。

うーん、所詮どのファンドを買っても相場があがれば同じなんですけどね。

2010年11月 4日 (木)

2011年投資計画の検討②塩漬けファンドのサルベージ?

(前回からの続きです)

近い将来の資金需要のために売却を検討している塩漬け投信及びホールド中のETFは以下のとおりです。

<塩漬け投信>
・三菱UFJインデックスファンド225
・ニッセイTOPIXオープン
・PRU海外株式マーケットパフォーマー
・PRU海外債券マーケットパフォーマー
・年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジ無し)
・SBI資産設計オープン(すご6)
・グローバル・インデックス・バランス・ファンド

<ETF>
・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
・上場インデックスファンドTOPIX(1308)
・iシェアーズMSCIコクサイインデックスファンド(TOK)
・iシェアーズMSCIエマージングマーケットインデックスファンド(EEM)

直近の評価損益は以下のとおりです。

201010312

塩漬け投信7本とEEMを除くETF3本の合計10本の元本ベース合計がおよそ12,400千円です。これに評価益のある商品の売却を3,000千円~5,000千円加算すると今回想定している資金需要額にだいたいミートしてきます。

しかしながら上記の合計で約2,400千円の評価損があります。

これを今回「塩漬けファンド」を呼称しましょう。

おそらく抱き合せで売却を予定する投信の評価益だけでは塩漬けファンドの評価損を打ち消すまでには至らないと思われます。

したがいこの10本の商品の評価損を、評価損益トントンまでサルベージしなければなりません。

(あたりまえですが)現在、各商品とも平均購入単価は現在評価額よりも高くなっています。この平均購入単価を引き下げて評価額のちょい安ぐらいにまでもっていかねばならないわけです。

そのために現在の安い基準価額でもってこれら塩漬けファンドの追加購入を行います。そして今春のような一定の相場上昇が発生して、ちょい黒字化したら即売却です。この追加購入資金は現在の定期積立資金を減らして捻出するものですから、少しづつ投入して様子を見ながら最小限に抑えたいです。

たとえば年間投資額のうち1,000千円をサルベージ資金としてまわした場合どうでしょう。

たしかに1,000千円分、eMAXISやCMAMを購入できないことになりますが、その一方で塩漬け投信の評価損を打ち消すことができる(欠損金の繰り越し控除を必ず活用するために評価益がでている投信の半ば強制売却するという繰り延べ義務を負わなくてすむ)わけです。

また仮に今回想定している資金需要は別途資金で充当できたとしたら、相変わらず塩漬け投信はその後も長い間評価損を抱え塩漬けのままです。わずかな差とはいえeMAXISやCMAMよりも高い信託報酬を支払い続ける状態も続くわけです。

今回想定する近い将来の資金需要に対して、サルベージした塩漬けファンドの売却金でもってあたることができれば、上述した別途資金は、今度はポートフォリオをじっくり再考しながらリバランスを行うための原資として使えます。

というわけで塩漬けファンドのサルベージにこれから検討しています。もし資金需要が発生したときにおいても評価損が残っている場合であっても、現在よりもその金額幅は縮まっていると思われ、それなりに意義はあると思います......かな?

(つづく)

2010年11月 3日 (水)

“投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010 ”に投票しました

すでにいくつかの投信ブログで投票カミングアウトされていますこの企画

“投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010 ”

私も4つのアセット別にそれぞれ1つずつ+FOFから1つの合計5つの商品に1点ずつ投票を行いました。

私の投票はさておき、世間的にはどうでしょうか。私の着目点は以下のとおりです。

1.待望の先進国株式ならびに新興国株式アセットの国内ETFである1680、1681がどれだけ支持を得られるか。

2.STAMとeMAXISのうち、昨年に比してどちらが支持を拡大できるか。

3.円高が続く中、海外ETFへの支持がどう変化するか。

4.停滞が続く日本株式ですが、仕込みの時期と考えて買い込まれているとしたら支持をうける商品はなにか。

5.巷ではニッセイ日本インカムオープンが急上昇していますが、日本債券アセットの投信への支持は拡大するのか。

このようなイベントを企画・運営される個人投資家ならびに関係者の方々の熱意に尊敬の念をはらうとともに、このイベントが長くつづいてくれることを期待しております。

2010年11月 2日 (火)

2011年投資計画の検討①大きな資金需要にむけた対応

ちょっと早いですが2011年の投資計画を考え始めています。だいぶ寒くなってきたことでもあるし(?)

もともと余裕資金のほとんど全てをリスク資産まわしているWATANKOは元来、大きな資金需要が発生すれば保有する金融商品を躊躇なく売却し、その資金需要に充てる考えでいました。資金需要が実際に発生するその時まで運用を続けようというスタンスです。

その大きな資金需要が、将来1~2年のうちに発生する見通しとなりました。×年×月とはっきりしていないところがやっかいであり、およそ10か月前になれば資金需要の月日がほぼ確定するというところまでしか今は言えません。(これでピンとくる人もいるでしょう)

いざその時には、上であげたように現在保有の投資信託ないしはETFを売却するつもりですが、ここ1~2年内の場合であれば塩漬け投信やホールド中のETFを売却対象としたいです。

塩漬け投信はなべて15%~35%の評価損を抱えています。ETFのうちEEM以外はやはり塩漬け投信と同程度の評価損を抱えています。したがいこのまま売却すれば売却損が発生する可能性が高いでしょう。

その際には確定申告にてきちんと申告分離課税処理を行い、欠損金の繰越控除枠を設定することになります。

そうして今度は欠損金の繰越控除枠をつかい節税するとなれば、翌年から3年以内に評価益がでている投信を売却し、その売却益と繰越欠損金の控除枠をぶつけねばなりません。

もし欠損金の繰越控除枠を翌年以降消化しきらずに3年をすぎて消失してしまえば、こんどはその分については将来の売却益にかかる税金費用負担が発生していまいます。

リスクをとって結果損した分は救われず、おなじくリスクをとって儲けた分にはしっかりと課税されるというなんとも個人投資家の投資モチベーションを引き下げる展開となってしまいます。

またあるいは欠損金の繰越控除枠にある3年間というタイムリミットを無理矢理活かそうと、逆にたいした資金需要もないのに評価益がでている優良投信を売却する(そしてさらに再投資する)というしょっぱい話にもなりかねません。

そうなると欠損金の繰越控除枠の消化という後年の課題を残さない方がベターであることはいうまでもありません。というわけで資金需要に対応するための金融商品の売却にあたっては売却損益トントンが望ましいです。

整理すると、近い将来の資金需要にあわせて目論んでいることは以下のとおりです。

1.ポートフォリオにある塩漬け投信あるはホールド中のETFをできうるかぎり売却して資金需要に充てたい。

2.評価損益トントン、ちょい黒くらいで売却したい。(欠損金の繰越控除枠は設定したくない。)

これは保有する金融商品の中で評価益がでている商品の方が評価損を抱える商品よりも多く、評価益商品+評価損商品の抱き合わせ売却がしやすい運用状況であれば実行しやすい話です。

しかしながら現在、私のポートフォリオ全体で損益トントンに近い状態であるため、売却損全額とぶつける売却益を出すためには評価益がある商品をかなり売らねばなりません。ともすれば売却益をだすために、必要な資金需要を上回る売却額となるやもしれません。

またあくまで資金需要分にとどめるのであれば、売却益をだす投信分の金額も加味すると、塩漬け投信およびETFの大半を売却するというわけにはいかないかもしれません。(半分くらいは未売却となる?)

(つづく)

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