忍耐と煩悩のブログ開設-3クール達成
来ブログの皆様へ 万年初心者個人投資家のWATANKOといいます。2年と9ヶ月前から資産運用をはじめました。長期間継続しやすく、リスクをそこそこ抑えて3~5%の利回りを得られる運用スタイルを探していたところ、インデックス投資に出会い、これまで続けています。
妻1、子供2の4人家族。普通のサラリーマン世帯です。都内から50km圏内の地方都市在住。住居は持ち家で、住宅ローンはありません。
現在のスタイルは、給与所得と半ば家業の不動産賃貸業の収入から手元に残った余裕資金を使って毎年、インデックス投信を使い積み立て投資しています。20年間で税引き後平均利回り4%目標のもと、積み立てた元本総額を1.5倍に増やすことを目指しています。
こうやって資産運用で増えた分(=0.5倍分)、つまりリスクをとり忍耐強く投資を続けたリターンを、自分の自動車趣味につぎ込むという煩悩をもっています。
このブログはそういった忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリーです。
なおWATANKOは資産運用について特別詳しくはありません。普段は平日、日経新聞しか読みません。チェックする指標も資産運用関連では日経平均、ドル/円の為替レート、あとはせいぜいダウ平均ぐらいです。あまり資産運用の勉強時間を割かない、割けない、割きたくないという姿勢です。
よってもって私WATANKOは資産運用の面では初心者の域をいつまでたっても出ない市井の社会人ですが、上記のように、あくまでその市井の社会人の目線で資産運用に関する率直な疑問や主張を述べていきたいと思っています。
最近つくづく思うこと。
ブログを続けてみると、他の個人投資家ブロガーのみなさんのブログを継続する能力はすごいなあと感心することしきりです。
勿論ブログといっても世の中にはいろいろあり、毎日更新しているといってもその内容はどこ行きました、何食べましたとかのお馴染みのカテゴリーであったり、文章量も少なかったりするものが多数です。
そのような中、個人投資家の方々のブログはテーマを探査する、入手データを加工・分析する、オリジナリティある主張を組み立てるなどインテリジェンスとマンパワーがかかっており、まるで専門雑誌の連載ページの原稿を作成、提供しているかのような気合いぶりです。
一方、上記のようなブログ作成期間をいったいどうやって確保しているのか?疑問に思える時もしばしばあります。
世の中、民間企業の給与所得者の中にはハードワーカーも少なくなくありません。加えて結婚していて小学生以上の子供が複数いて、世帯主として・夫として・父としての役割を果たす時間を割かねばならないこともしばしば。このような状況下であればブログを運営する時間を捻出するのは相当大変かと思います。
そのような人の場合、平日は帰宅後、食事や入浴をすませればもう12時近くになります。休日には子供関連のイベントがあったり、そうでなくとも平日には時間が無くてこなせない用事を片づけたりと、まとまった時間がとりにくいと想像します。
これが簡単なブログ記事であれば、更新頻度を高めることは容易でしょうが、上述のとおり気合いの入った記事を1~3日ごとに掲載しているわけですから驚きです。よくそんなに時間があるなあと。あるいは高度なブログ記事を書くスピードがずば抜けて早いのでしょうか。
それとも高度なブログ記事を煩雑に投稿できる人は実は公務員や団体職員などで帰宅時間が早い人やシフト勤務で残業が無い人、独身や、結婚していても子供がいないとか時間的余裕がある人ばかりなのでしょうか。
なお、ちゃっかりではございますがWATANKOはこういった優れたブログから資産運用ネタを拝借したり、またそこからインスパイアされて自分独自のネタを作ったりしています。
この場を借りてこれらブログを運営されている個人投資家の皆様に広く御礼申しあげます。
さて来月から年末年始シーズンです。と言えば何かと年間総まとめ事や、確定申告関連、それに絡めて税金ネタなどいろいろでてきます。「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」が迎える初めての年末年始スペシアルをご期待ください(←かなり大げさ。えらそうですんません。)
« 先進国債券インデックスファンドのシェア | トップページ | 自分の金融リテラシーにちょっとだけ自信が持てた記事 »
「ブログ運営」カテゴリの記事
- ブログ移転しました>FC2版「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」へジャンプします (2019.09.26)
- ココログ卒業、そして伝説へ(なんて大げさ)(2019.09.23)
- 直近1年間に多く閲覧いただいた当ブログ記事―2018年7月~2019年6月(2019.06.28)
- 忍耐と煩悩のブログ-満9年になりました(2019.03.01)
- インデックス投資をはじめて満11年-終着駅までたどり着いてみたい(2019.02.28)
この記事へのコメントは終了しました。
« 先進国債券インデックスファンドのシェア | トップページ | 自分の金融リテラシーにちょっとだけ自信が持てた記事 »
コメント