地方に住むコストメリット-いろいろサービス編
WATANKOは実家の敷地内に別棟で注文住宅を建ててそこに住んでいます。実家には今やだれも住んでおらず、我が家の収納スペースと化しています。そのうち子供たちが受験勉強する時期が来たら、落ち着いて勉強できるスペースとしても活用できると想定しています。
①そんな実家ですがさすがの築48年くらい建っており、建屋のアチコチが破損したりしています。そんな時には父の代からの建築屋さん(ほぼ個人事業主か)に修繕を依頼します。
当人の専門分野外の箇所はブリキ屋さんや電気屋さんを手配してくれたりして、大変助かります。しかも修繕費用も安くて助かっています。例えば最近やったのが雨漏り修理。屋根のトタンを補強し、周辺をコーキングして1日仕事で1万数千円くらいです。
②先日、子供が実家のガラスにサッカーボールをぶつけて割ってしまいました。
近所のガラス屋さんに電話一本で取り替えを依頼しました。ガラス屋さんがやってきて戸をはずして持ち帰り、新品ガラスに取り替えてを自宅まで持ってきてもらいました。トータル1時間で5千円也です。
③私は父から家督を引き継いだ関係で、父の代から今まで同じ地元の税理士に確定申告をお願いしています。
報酬は私の分が84千円、母の分が42千円です。税理士の報酬サイトで調べてみた相場よりも半分程度の金額です。税務所出身の税理士なのでガチガチの保守派ですけど。
④所有する不動産土地の中には草刈り・枝打ちなどのメンテナンスが必要なところもあります。
そんな時は地元のシルバー人材センターにお願いします。草刈り2人で1日やって合計25千円くらいです。
こういったあんまり高くなくて、フットワークが軽い業者が行うサービスといものは、もし都心部で探そうとしてもなかなか見つからなかったりするのではないでしょうか。仕方なくそれなりの規模の業者に依頼するとそれなりに費用もかかります。
いろいろな中小あるいは零細業者が昔からいる地方都市にすんでいるおかげで、平均月1回くらいはその利便性、コストメリットをひしひしと感じることがあります。
地方都市に住んでいる来ブログの皆様は、私と同様なことを普段実感することがありますか?
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