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2011年2月 7日 (月)

ロードスターのススメ

このブログ、タイトルに「スーパーカー」と書いているわりには、自動車のことにはこれまでほとんど触れていませんでした。
もうすぐブログも満1歳になり、だいぶ慣れてきたのでこれからは忍耐(蓄財、資産運用)だけでなく、煩悩(消費、自動車趣味)についても書き綴っていきたいとおもいます。

今回はこの新聞記事にインスパイアされてみました。

<以下引用>

天井なし?生産世界一 ロードスター90万台到達
2011年2月5日東京新聞 朝刊

累計生産90万台を達成したマツダの「ロードスター」

 マツダは四日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」の累計生産台数が九十万台に達したと発表した。ロードスターは約五十三万台の生産台数となった二〇〇〇年五月に「最も売れている二人乗りスポーツカー」としてギネス世界記録に認定され、累計生産台数が紹介されているといい、六十万台(〇二年一月)、七十万台(〇五年四月)、八十万台(〇七年二月)に達した時点に続き、記録の更新申請を行う予定だ。

 ロードスターは一九八九年四月に初代モデルの生産が開始され、二十一年十カ月で九十万台を達成した。発売当初から手軽に運転を楽しめる小型オープンカーとして人気を集め、欧米でもファンは多い。

 現在は三代目のモデルで、日本での価格は二百三十三万円から。約五十カ国に輸出されており、一〇年の世界販売台数は二万六十六台となっている。

 マツダは「マツダブランドを象徴する車として大切に育てていく」としており、百万台達成を目指して次のモデルではさらに環境・安全性能を高めていく考えだ。

<以上引用おわり>

週末の朝や夜は場所にもよりますが、トラックなど仕事車の走行台数も減り、道が空いています。こんな時こそ自動車でお出かけするに絶好のタイミングです。

日本ではここ15年くらいはミニバンが流行っており、日本人が車に求めてきたものはユーティリティ、というかもっと露骨に言えば「居間の延長」であったように思えます。

かような状況では自動車の運転は「手段」でありますが、自動車好きのWATANKOとしては運転自体を楽しむタイプの自動車を所有したいと常々思っております。そこで私と同じように自動車の運転をもっと楽しみたいという人には、絶好のおススメ車があります。それが引用した新聞記事で紹介された車です。

マツダロードスター

この車、速くもなく、ミニバンのような室内の広さを持ち合わせていませんが、運転が楽しくなることうけあいの車です。もちろん新車でなくとも中古車で十分味わえます。

地方都市や田舎に住む人であれば、曲がりくねった道や空いた道を堪能できますし、駐車場代も安価ですむでしょうからセカンドカー保有のインセンティブも働くと思います。自動車の運転が好きな人であれば、これ一台あればクオリティ・オブ・ライフがあがること間違いなしです。

ロードスターの価値が広く認められたからこそ、冒頭の新聞記事にあるとおり、90万台もこれまで売れてきたわけです。初代発売からおよそ250か月で90万台ですから、ひと月あたり平均36千台です。ニッチ商品としてはすばらしい実績でしょう。

(つづく)

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コメント

ロードスターですか・・・
私の友人が好きで乗っていましたね。
今は別の車に乗っているので、
過去形になっていますが。
しかし、(なぜだか?)彼がずっとキープしている1台が、
私に部屋の前に長いこと駐車しています。
もう1年半くらい、エンジンすら掛かっていないんですが(^^)
どうする気なんだろう?

mushoku2006さん

レスありがとうございます。

その友人はいつかまた乗り出し始める日のためにとってあるかもしれませんね。

わたしもぜひ所有したいものです。

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