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2011年4月29日 (金)

(続)違法駐車よ、こんにちは

(前回からのつづきです)

さて、そんな中、先日数ヶ月ぶりに、そのような違法駐車に出くわしました。地元ナンバーの(おそらく)自家用車です。1~2週間くらいの間にたびたび駐車している(ずっと停めている?)ところを見かけたので、まずはいつもやっているととおり警告書をフロントガラスに張り付けて様子見。

これまでのケースでは所有者はこれで大抵すぐ撤去するのですが、数日しても変化なし(ずっと停めっぱなし?)なので近寄ってみると、私が貼った警告書は破り捨てて、そばに捨ててある始末でした。

いい根性してますな。こりゃ第2ラウンド開始だなあと思い、警告書Ver2(「顧問弁護士と協議のうえ、法律に抵触しない形でこの車両を移動できない措置をとります。」「警察にも通報済みです。この車両について車庫法違反の観点からも捜査をお願いしております」などを追記)をワイパーにはさみました。

同時に警察にも通報。民事不介入とはいえ110番通報があれば対応しなければならないと警察は業務怠慢ということになるので、早速近隣交番から警官がきてくれました。

現場で落ち会い、こちらからこれまでの状況を説明しました。来てくれた若手の警官も違法駐車が長期にわたること、警告書を破りすてて平気で停めていることなどから、「この野郎、相当タチ悪い野郎だなあ」とおもわず上品なお言葉を頂戴。

来てくれた警官によってナンバーが照会され、地元警察署にて調査し、持ち主判明。(例によって私には教えてくれませんが)警察署から車両登録先の電話番号に何度か電話かけてもらうも、全く出ない状態。

結局、夕刻だったということもあり、上述の私の警告書Ver2と警察からの警告書の2枚をワイパーに挟んでその場は退去しました。地元警察からも明日以降、車両撤去するようにと何度か電話連絡を継続してもらうこととしてもらいました。

現場で会った警官の話によると、違法駐車というのはする側からみれば、全くの罪の意識がない場合が大半だそうです。友達の家に車で来た時に、近くに停めるところがないからといって、月極でだれかがお金を払って借りている駐車場だとわかっていても、空いているからそこにとめてしまうという酷いケースがあたりまえのようにおきているとのことです。(まああくまでどれくらいの実態はわかりませんが...。)

言ってみれば近くにあった家が、たまたま鍵が空いていたから、ちょっとおじゃまして荷物を置かせてもらおうというような感じ。もう、空き巣スレスレな行動みたいなものです。

これが公道であれば、例えば自分の自宅前の公道に違法駐車があり、自家用車が出せない。撤去してほしい。などといったケースなら警察もすぐ動くのでしょうが、私有地では既述のとおり、警察も手が出せないので、自分で主体的に始末せねばならず、手間がかかります。

最後に今回の顛末ですが、2枚の警告書にさすがにヤバイと思ったのか、当人に連絡が伝わったのか、翌日午前中には無事撤去されていました。

でももし車の所有者が、私有地の違法駐車の撤去について土地所有者側がとれる行動の限界を知りつくしている狡猾でずる賢い人間であったら、違法駐車はもっとこじれたかもしれません。

また近い将来、今回の土地に別の人間が違法駐車をすることがあるかもしれません。イタチごっこかもしれません。早いところ、この更地も事業活用したいところです。それに、まあここはいっそ売り払ってもいいんですけどね...。

2011年4月28日 (木)

違法駐車よ、こんにちは

最近、不動産ネタが多いですが、まあ、たまたまということで...。

WATANKOの所有土地のひとつに幹線道路沿いの更地があるのですが、見ず知らずの車が勝手に駐車するのを時折見かけます。自宅の近くなのでほぼ毎週末にそばを通行してチェックをするのですが、年に数件くらいでしょうか、無断で停めている違法駐車に出くわします。

私有地に違法駐車されるトラブルというのは、よくあるケースであり、同じような経験をされて困った方々においてはインターネット他や専門家への相談などで既に対処方法について調べられた方が多いとは思います。

私も同様ですが、ポイントは以下のとおりかと思います。

1)車を勝手にレッカー移動で撤去し、その費用や私有地への駐車費用、迷惑料などを徴収しようと思っても、手間と費用をかける割にはそれに見合う形でこれら対価を徴収することは難しい。(1円もとれないケースも予想される)

2)違法駐車車両に制裁や戒めのつもりで車止めやいたずらをするとこちらが賠償責任を負わされるから絶対やめるべき。警告書を張り付けるにしてもガムテープなどは、あとで接着ノリが残ったなど(因縁同様)と賠償を求められる可能性もゼロではないのでワイパーに挟むなどですませた方がよい(こうなる場合だと、相手も相当タチ悪し)

3)警察は民事不介入なので、私有地の違法駐車に対して直接手が下せない。やってくれることはナンバーから所有者を割り出し、所有者に連絡をとり撤去を通告してくれるところまで。警察は所有者情報をこちらには教えてくれず。

4)かつては赤の他人でも陸運局にいけばナンバーからその車の所有者情報を入手できたが、近年は個人情報保護の観点?からか開示してくれなくなってしまった。それでも専門の調査業者に数万円程度支払い、調べてもらえるという手段(ネットでしらべた限りです。保証はしませんが)もあるにはあるが、上記1)でも述べたとおりそれらの費用の回収もまた困難である見通し。(つまり相手をつきとめるだけでも完全自腹)

違法駐車される側からみると、上記からなかなか違法駐車の防止や排除についての決定打に乏しいところです。また違法駐車する側もそれをわかってか違法駐車を横行させているケースもあるかもしれません。

いっそ私有地をすべて柵や杭などで囲ってしまえばよいというアイデアもありますが、場所によっては隣地の土地との関係でやりにくいケースもあります。

(つづく)

2011年4月24日 (日)

2011年4月の積立購入商品

さて今月の投信の積立購入の内訳です。
お値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201104231


なにせ3月購入月は震災の影響が大きく、軒並み取得単価が前月比減少しました。4月はここからだいぶ戻した感じがします。でも日本株式の戻りは足踏み状態ですし、為替も円高傾向になってきてしまいました。

来月から既報のとおり投信積立額をミニマム化します。今回はその前の最後の積立月となります。そう思うととてもサビシイかぎりです。

2011年4月22日 (金)

Intermission 2011/4/22

最近、半ば家業として亡き父から引き継いだ不動産賃貸業がいろいろな苦境・課題に直面しています。

先日投稿したとおり、不動産賃料収入のメインとなる飲食店店舗について、震災の影響をうけ資金繰りに窮した賃貸先飲食業会社からの賃料支払が4月分(3月末支払い)からストップしており、今後、賃貸契約を継続するか、解除して新規賃貸先を探し出すか、見通しが全く立っていません。

一方、ここにきてこれまで進めてきた新規アパート計画について、妻が異を唱え始めました。現行運営しているアパートの借入金の返済がまだ18年も残っているのに、次の借入を行うのはリスクが高すぎるというのが主因です。相続税対策や不動産賃料収入の多核・分散化、将来の子供達への寄与などを理由に説得をしたのですが、相続税支払いが必要なら土地を売ればよいなどと短絡的なことを言い出す始末なので、話し合いは平行線をたどっています。

また悪いことは重なるもので、職場の人間関係その他からWATANKO自身が体調を崩し、ここのところ休暇をとるはめにもなりました。もうすぐ職場に復帰しますが、妻が新規アパートに異を唱えるのは私の心身状態の負担を考えてのことでもありました。(まあ私が完調であっても反対する公算が大きかったかもしれませんが)

そこにきて、新規アパート計画用地に残っている古い戸建て建屋5軒のうちの最後の店子について、ようやく退去引っ越しの話が進んできたのですが、そのサポートとしてWATANAKOが市役所や不動産業者に当人を引き廻したり、引っ越し業者へ連絡を取り次いだりと何から何まで手間がかかっている状態も発生しています。(これらについては話がまとまったら、後日投稿予定)

さらにここにきて、またまた所有する私有地(空き地)に見ず知らずの自家用車が違法駐車するトラブルにも見舞われ、数日間ではありましたがこの件でも振り回されました。
(これも後学のために後日投稿予定)

週休二日のただのサラリーマン(たまたま今は休暇療養中ですが)にとって、副業としてのこれら不動産賃貸業ならびにそれにまつわるトラブルは休養にあてるはずの時間を浪費させ、心身を疲労させることになり、週末の自由な時間がどんどん削られていきます。

というわけですのでブログの更新も滞りがちです。

かような中で、金融商品による資産運用の手法としてインデックス投資を選んでよかったと思いました。ほったらかし積立投資ですから。

日本株式は今一つあがらず、為替もまた円高になっていますが、あわてずに(あわてている暇がない?)静観し続けていくしかありませんね。

今日は夕方からかつての職場仲間とほぼ1年ぶりの飲み会があるので都内に出動します。良い気分転換にしたいと思います。

2011年4月18日 (月)

積み立て投資額の縮小

前々回、前回の投稿で説明のとおりWATANKOの資産運用つまり投信積み立ての原資の一部を占める不動産賃料収入がこのたびの震災の影響により、少なくとも数ヶ月程度は大幅な減少を余儀なくされる事態となりました。

またこれまですすめてきた新規アパート建築計画についてですが、今般、ラフではありますが、総事業投資額をざっと試算してもらった結果、自己資金の一部投入の必要性が濃厚な展開になってきました。

そこで今年に入って内外REIT、外国債券の積み立て額のの縮小と、日本株式の積み立て増しといった積み立て額の見直しを実施したばかりではありますが、さらなる検討が必要になりました。

具体的には、余裕資金の減少と、新規アパート計画のための投入自己資金の確保のため、毎月の積み立て投資額を当面の間、ミニマム化することになります。

現在、日本株式、先進国株式、新興国株式の3アセットを200千円/月、それ以外の4アセットとFOF1件をすべて25千円/月と設定していました。

これを日本株式、先進国株式、新興国株式をすべて50千円/月、それ以外の4アセットはゼロ(積み立て中断)、FOFは10千円/月に減額します。

まとめると以下のとおりです。(金額単位は千円/月)

日本株式 200→50
先進国株式200→50
新興国株式200→50
先進国債券25→0
新興国債券25→0
日本REIT25→0
先進国REI25→0
FOF25→10
合計725→160

不動産賃料収入が、今後どのような形に落ち着くか、新規アパート建築に必要な自己資金額が精査できるまで手元のキャッシュ・ポジションを高めておかねばならなくなりません。

また考え方によっては、こんな時節に新規アパートを建築することに対する心理的抵抗もないわけではありません。

しかし今回の不動産賃料収入の大幅減少は、特定の不動産からの賃料収入への依存度が高かったことがひとつの原因となっています。金融商品における分散投資と同様、特定の不動産賃料への高い依存度を引き下げることが、今回の新規アパート建築計画の動議付けの一つでもあります。

既存不動産の賃料未収問題と新規アパート建築計画は、あくまで別物として個別に取り組んでいきたいと考えています。

2011年4月15日 (金)

(続)不動産所有リスクの発生

前回、WTANKOにとって不動産賃料収入のメインとなる店舗物件の賃貸先である飲食業会社J社が、この度の震災の影響で店舗被害と、その後の大幅な売上ダウンを被り、今後の経営立て直し計画を立てようとする中、私の賃貸物件に対する賃料支払を一方的にストップされてしまいました。J社いわく売り上げもダウンで資金繰りに窮する状態なので、賃料を払いたくても無いものは無いという開き直り状態となっています。

さて今後どうすべきか...展開予想と対策を考えてみました。


1.J社との賃貸契約が継続できるようになる。

J社内で今後の店舗営業体制を見直した結果、私の賃貸店舗は震災の直接の被害もないことから営業を継続することになる。ただし震災前から当該店舗はJ社の運営する店舗の中でも収益状況がかんばしくない方であり、これを機に賃料の減額や、震災被害をうけた店舗の修繕費工面のための当面数か月の賃料免除を申し入れてくる可能性が大きいと予想されます。

また当該店舗の収益回復を狙って業態転換を図り、そのための初期投資の一部を負担してほしいなどとも言い出しかねません。(賃料を現状維持するのと抱き合わせ条件として提示してくるかも)

あとJ社との賃貸契約が継続される可能性が少しでも高まる材料として、上記で当該店舗はもともと収益がかんばしくないと書きましたが、実は当該店舗は2階建てとなっており、J社はその2階部分に数年前から本社機能を移転させています。

当該店舗の契約を解除する(閉店・撤退する)となると2階部分の本社機能を移転せねばならず機材の移転や、移転先の本社インフラを整備する費用が必要になってきます。そのため1階部分も飲食店舗として継続営業していくほうが当面の資金負担を少しでも軽減できるということになります。(甘い見通しかもしれませんね)


2.J社との賃貸契約を解除して、新しい賃貸先を探す。

J社における検討の結果、営業体制の立て直しのため、損壊店舗や従来からの低収益店舗はできるだけ閉鎖し、一定以上の採算が確保できる店舗のみの縮小体制にシフトしていく。そのためにWATANKOの店舗との賃貸契約も解除するという展開になった場合、どうするか?

賃貸契約の条項ではJ社が契約解除する場合、J社は次の賃貸先を探してくる、そこが見つかるまでJ社が賃料を当方に対して支払つづけるという規定が盛り込まれています。

ところが現実には、J社に対して契約条項をタテに次の賃貸先が決まるまで賃料を支払えといっても、払えるカネはない、裁判でもおこしたければどうぞ、でもそちらが金と手間と時間をかけて勝訴したとしても支払う金はないですよと開き直られる可能性が高いです。

J社社長いわく、最近展開した回転寿司数店がことごとく失敗し、また新築した自宅も銀行に担保に取られている状態で、どうにも資金繰りに窮しているとのことです。

弁護士?などの専門家を使い、その真贋を確かめてみても、仮に資金余裕があったところでそれを強制的に徴収できるかわかりません。

J社との上記のような泥沼な債権回収の抗争に時間と手間を費やすくらいなら、そのエネルギーを新しい賃借先を探す方にまわした方がよいと考えています。

そこでJ社との賃貸契約解除が明らかになった段階で、少しでも未収債権を回収する協議を行い、同時に新規賃貸先を探す活動に入らなければならなくなります。

もちろん不動産仲介業をWATANKO自身が営んでいるわけではありませんので、地元のいくつかの不動産業者を経由して募集をかけることや、J社が加盟する飲食業の業界ネットワークも利用させてもらい新しい賃借先をあたるなどが具体的アクションとなります。

震災からまだ日も浅く、景況も良くないこのご時世にて、

・果たして新しい賃借先がみつかるのか?
・見つかるとしてもいつ実現するのか?
・賃料をはじめとする賃貸条件は折り合うのか?
・何がしかの自己資金の負担はどこまで発生するのか?

などなど今後予想されるこれらの事柄について悩みはつきませんが、とりあえず5月といわれているJ社の経営立て直しの検討結果のヒアリングを待つしかありません。

はははと笑って、人生波乱万丈(ちょっと大げさ)、これも試練のひとつとしてなんとかのりきるしかありません。

関連記事 不動産投資のリスク顕在の予感

2011年4月14日 (木)

不動産所有リスクの発生

今回の東北地方太平洋沖地震ではこのブログで説明するまでもなく、日本は多くの人命と資産を失いました。こんなことでへこたれてたまるかと日本人一人一人が逆境に立ち向かうモチベーションを絶やすことなく、明日は今日よりもきっと良くなると信じて、目の前の困難や問題の解決にとりくんでいきましょう。

実は冒頭の口上を書いた理由は、今回の震災が我が家の経済状況に大きな影響を及ぼし始めたため、これに立ち向かう自分自身を鼓舞するためでもあります。

WATANKOは勤務先からの給与所得と親から継いだ不動産賃貸業の収入から生活経費および不動産維持管理費を差し引いた残りの余裕資金でもってインデックスファンドを積み立て投資しています。

その積立投資の原資の一部となる不動産賃貸収入の中で、最大の賃貸先である飲食業の経営会社(仮にJ社)が、今回の震災によりかなりの損害を被ってしまいました。その結果、J社に賃貸している店舗の賃料については4月分以降、未払いとなる事態に陥ってしまったのです。

先日、J社の社長が自宅にやってきて、震災の被害状況や当座の対応を説明していきました。

■震災の被害を直接うけた店舗の復旧だけでなく、営業を継続している店舗も軒並み売り上げが3月は例年の半分未満程度であり、今後の売上回復の見通しはたっていない。

■資金繰りに関して、銀行からの借入金もかなりあるがとりあえず交渉の結果、元本分の返済だけは無理を言って待ってもらっている状態。さらには損壊した店舗の修繕費もままならない状態。

■また数十人ある店舗貸主への賃料支払を2~3か月止めさせてもらった。しかしながらこのような措置は当然ながらJ社側が一方的に決めて実行した措置なので店舗貸主達からの反発も少なくなく、いくつかの賃貸契約については将来裁判沙汰になることも覚悟している。(裁判で支払命令がでても払えないものは払えない、と開き直りモードな印象)

■各店舗ごとの損壊の有無にかかわらず、これまでの実績及び今後の需要見通しから営業継続する店舗と閉鎖する店舗を仕分け、会社全体の立て直し体制を5月を目途に考える。その中でWATANKOから賃借している店舗についても営業継続するか、契約解除するか決めるとのこと。

というわけで、とりあえずJ社の社長と会って話を聞けたわけですが、上記のとおり現時点では賃料支払は止まってしまい、今後の見通しについても何もきまっていないという話に終始するのみでした。

J社からの賃料収入は不動産賃料全体のうち4割近くを占めている大口先ですので、ここからの賃料が全額なくなるということは我が家の総収入が額面ベースで3割近くダウンすることになります。余裕資金として積み立てられる原資もかなりラフな試算ですがこれまでの半分以下になりそうな状況です。

現物不動産を所有して賃料収入を得るという資産運用については、当該物件に対する地震や火災などの損害リスク、売上不振による閉店リスクというものに留意する必要があります。がしかし今回は自己の現物不動産は直接被害を受けなくても、そこを賃貸する相手先の経営状態の悪化、ひいては賃料支払不能となるリスクが現実化してしまい、その影響を被ることになってしまいました。

先日、とりあげた自宅敷地内での古い外構の撤去と復旧工事による出費ダメージどころではありません。ただ不幸中の幸いといえるのは、J社に賃貸していた物件を建築した時の借入金は5年前に完済してあり、賃料未収によるマイナスキャッシュとなるのは当該物件にかかわる固定資産税と損害保険料くらいのものです。

それにこのまま賃料が全く入らない事態となれば、2011年の収入はかなり減り、おかげで確定申告における累進課税率や、さらには住民税もさがるでしょう。

・・・なんて慰め事をあげても仕方ありません。今後の対応について色々な検討をしなければならないし、またその中で実行に移さなければならないこともあるでしょう。

2011年は新規アパート計画を進めることが主テーマでしたが、とんだ追加テーマが飛び込んできたものです。

(つづく)

2011年4月12日 (火)

結局は為替差益で儲けるという話なのか?

前回投稿したとおり、最近運用状況が調子良いです。この原因は株式相場の動向も確かにあるでしょうが、なんといってもリスク資産のおよそ75%(購入元本ベース)を占める海外アセットが円安の恩恵を受けていることに起因しています。


つまり、手っ取り早く言えば、運用益の多くを占めているのは為替差益であるということではないでしょうか。


・・・それって外貨預金と同じではないか?


・・・それってFXと同じではないか?


外貨預金。なつかしいです。昔、外貨預金を検討した際、為替レートのボラティリティと円貨/外貨の高い換金手数料のまえには豪ドル4%とかニュージーランド・ドル5%の金利など全く魅力がなく、金融リテラシーほぼゼロ(今も大した水準ではありませんが)の当時の私からみても全く食指が動きませんでした。

FXにいたっては、デイトレのような投資活動をとれない以上、検討の俎上にすらあがりませんでした。


株式相場はボラティリティはあるかもしれないけれど緩やかな成長を期待する。これを完全否定するわけでもありませんが(とはいっても日本株式の場合、ボックス相場という印象がなかなかぬぐいがたいですが)もっと短いレンジでみると為替の変動で一儲け、利益確定という展開がインデックス投資の世界でも多分にみられる状況ではないかと思います。

なあんだ、投資信託だ。インデックス投資だといっても儲けの源泉は結局為替かい。

・・・と、運用状況の好転には素直に喜びつつも、一方でちょっとため息をつきながらこう思うことが最近増えました。

インデックス投資家の皆さんは、このまま円安が進んで、この世の春を謳歌できるのか。

それとも円高に逆戻りして、いつか来る春を信じてコツコツ安い仕入れを続ける忍耐の日々に戻るのか。

私自身も含めてさてさてどうなりますことやら。

2011年4月10日 (日)

一年間の利回り推移を振り返ってみる

ブログを開設して1年あまりがすぎています。毎月末に商品別、アセット別の運用状況を紹介していますが、ここで過去1年間の推移を振り返ってみたいと思います。

WATANKOは当初、毎年ほぼ一定額を約20年間積み立て運用し、60歳の勤務先定年時点で、利回り5%を狙い、積み立て元本を1.5倍に増やし、その増やした分で自動車趣味の煩悩にまっしぐらに突き進もうと考えていました。

それでは2008年3月から積み立て投資をつづけて3年経過時点で評価損益はどうであったか?平均年間利回りはいかなる水準であったか?を振り返ってみたいと思います。

...とはいえ、評価損益詳細の記録はこのブログを始めた2010年3月以降しかないので、直近1年間の推移のみとなりますことご容赦くだされ。

2010年3月から毎月末の評価損益と、それをベースとした計算上の平均年間利回りの推移は次のとおりです。

Notes)
◆金額単位は百万円です。
◆評価損益は当該月末数値です。
◆2011年4月については暫定として4月8日のデータを採用しています。

201104082

201104081

2010年中盤から年末にかけてはメタメタですが、日本株式がちょっと回復、為替相場がちょっと円安にふれてきた直近ではあっという間に平均年間利回りは目標の5%を達成してしまいました。

でもこれから先もこの水準が続く保証もなく、どうなることやらわかりませんが、あわてずに成り行き積み立てを続けていきたいと考えています。

2011年4月 7日 (木)

(続)積立時の購入単価にじたばたしない

(前回からのつづきです)

過去1年間の累計平均購入単価と基準価額の推移を比較しています。

今度はREITです。

201104046


720110404


基準価額は年度後半に上昇しているものの、累計平均購入単価には、その影響が抑制されています。

最後はFOFのセゾン・グローバル・バランスファンドです。

201104048


国内外の債券と株式をミックスしたFOFというからには、基準価額の変動は穏やかなのかとおもいきや、結構上下していますね。ただこの商品については過去からの累計購入単価の影響が大きく(すでにかなりの金額を積み立てている)、ここ1年程度での購入単価の変動くらいにはビクともしないというような状態になっています。

こうしてみるとアセットによっては基準価額が結構変動するものも見受けられますが、一定の積み立て額さえ積んでいけば、いっときの基準価額の変動(購入単価の高低)を気にする必要はあまりないということが確認できました。

それにしてもスリリングな面も少なく退屈なものです。積み立て投資とは!

2011年4月 6日 (水)

積立時の購入単価にじたばたしない

毎月、一定額をドルコスト平均でもって積立投資を行っていくと、例えば3か年を過ぎた時点では累計の投資総額は一か月の積み立て額の36倍となります。これが5年経過ともなれば60倍にもなります。つまり3年とか5年とか積み立て投資を続けてくると、そこから先は1月分や数か月分の購入単価の高低などは、累計平均購入単価にたいして36分の1、60分の1しか影響を及ぼさないことになります。ひと月や数か月程度の購入単価の高低は、ある一定量まで積み立てられた購入累計額をベースとした平均購入単価には大きな変動が及ぼすことが少ないでしょう。従い、とある月に安く買えた、高く買えたということに一喜一憂する必要もないと思います。

この辺のことを自分の過去1年間の積み立て投資の結果でもって確認してみたいと思います。

Notes)
◆赤線は毎月の基準価額、青線は平均購入単価を表します。
◆緑の棒グラフは評価額を表しており、スケールは右軸(第2軸)となります。
◆いくつかの商品はグラフ掲示期間よりも以前から積み立て投資を行っております。
◆毎月の積み立て額は概ね一定ですが、商品により、または時期により多少の変動があります。

まず株式アセットです。

201104041


201104042


201104043


ことしの値動きを振り返ってみると、平均月次の基準価額に対して日本も先進国も新興国も上下10%程度しか触れていないことがわかります。したがい毎月の購入単価の平均もそれほどブレなかったということです。詳しくは調べてはいませんが先進国アセットや新興国アセットは株価そのものの上昇と円高が相殺された結果、あまり目立った騰落状況にはならなかったというところでしょうか。

お次は外国債券アセットです。

420110404_2

201104045

まあ先進国債券も新興国債券も株式に比べれば、基準価額が結構上下しましたね。こちらは外国株式よりも為替の影響が相対的に出やすいので、こんな結果になっているのでしょうか?それにしたところでドルコスト平均で平均購入単価は基準価額ほど上下していませんね。

(つづく)

2011年4月 4日 (月)

(続)2011年3月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

201103313_3

さらに「わたしのインデックス」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*期待リターン   5.8% (6.1%)
*リスク     16.4%(16.4%)
*シャープレシオ  0.35 (0.37)

また投信だけのものも作ってみました。

201103314

<概況>
評価損益自体は前月末よりも2ポイント以上改善してきました。日本株式は震災後、持ち直してきましたが、まだまだ震災前の水準には至りません。一方で先進国株式、新興国株式の上昇が評価損益改善に効いています。やや円安になってきていることも寄与しているでしょう。

一方で期待リターンやシャープレシオはじわじわと悪化しています。外国株式のウェイトが増えたからかな?それにしてもあちらが凹めば、こちらが持ち直すといった、これもポートフォリオの分散効果を今月も実感しています。

しかし日本における震災(とくに尾を引きそうな原発処理)、中東情勢などのおかげで、しばらくは株価の中期的な動きについて方向感がつかめない感じです。(素人印象)

まあそれでもコツコツ積み立て投資を続けるだけです。実のところ、最近は積み立て投資を続けてきた結果、累計の投資額に対して、月次の積み立て額の比率はかなり低い水準になってきています。その結果、とある月の購入単価の高低が、累計平均購入単価の高低にあたえる影響は軽微になっている状況であることが最近わかりつつあります。

次回はこのへんのことを取り上げたいと思います。

2011年4月 3日 (日)

2011年3月末運用状況

インデックス投資を始めて3年と1か月経過。特に3月中旬以降、地震だけでなく、勤務先での仕事でもいろいろなことがありまして、ブログ更新もだいぶ滞ってしまいました。以前のような更新ペースに戻るにはまだ少し時間がかかるかもしれませんが、地道にやっていこうと思います。

さてアセット及び商品別にみた明細は以下のとおりです。
なお以前から日本債券クラスの評価額にMRF利回りを表示していたのですが、今月よりこれを取りやめました。日本債券クラスへの投資はSBI資産設計オープン(すご6)とセゾン・グローバル・バランスファンドに含まれている部分のみです。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは82.61円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201103311_2


さて、次に28本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。


201103312_3

(つづく)

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