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2011年5月28日 (土)

店子の退去 最終章 エピローグ

これまでブログでは取り上げた3軒の店子以前にも、結婚を機会に家を建て、出ていった30半ばの若者?や、家賃がいつも滞納気味で散々こちらを困らせたあげく、最後は県内に住むという娘のもとに身をよせるということで出ていった50代のおばさん(退去日に至ってまで滞納賃料を値切ってきた)などの退去エピソードが他にもありました。

すぐ隣に住む叔母からの話や、私自身の過去の記憶をたどってみると、そういえばうちの戸建て賃借屋には昔からトンデモ店子が多かったように思えます。父はその管理にさぞや手を焼いたことでしょう。個人で不動産賃貸業のリスクをどっぷりカブッていたわけです。(この辺りの過去エピソードをあげるときりがないので割愛しますが)

人間いろいろ、賃貸もいろいろです。

建築申請記録によると昭和45年に建てた築40年の戸建て賃借屋物件はこれですべて空き家となりました。

父が不安定、不十分な農業収入を補完するために始めた事業ポートフォリオのひとつが今終わりました。(大げさですね)

しばらく休眠土地として、いろいろなことを考慮しながらも、新規アパート建築としての再利用をしていきたいと思います。

キャッシュを生む土地としての再活用がスタートすれば、やがて私の死後は子供たちに引き継がれるでしょう。

でも子供たちが引き継いだあとは、この土地は売却処分してもかまわないと思っています。

私にとってこの戸建て物件が建っている土地は、40年前に賃借屋を建てた時から、ともに年月を重ねてきた場所ですが、子供たちにはそういった想い入れはありませんし、私の思い出を守り続けてほしいなどと引継書にも書き残すつもりもありません。

それに数十年後の日本人にとっては、固有の土地にしがみつくという生き方が、今よりも遙かに希薄になっているかもしれません。

そんな時、この土地に縛られた生き方にどれだけ魅力があるのか?今の私には計り知れませんが、今現在よりも魅力が大きくなっているとはとうてい思えません。

父が建てて、始めた戸建て賃貸ビジネスよ、さようなら、です。

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コメント

シリーズ、お疲れ様です。
面白かったです。
なんて言うと、ちょっと不謹慎かなあ・・・
私には土地に対する執着心がないので、
今のアパートを親父から相続したら、
状況にもよるでしょうけど、
さっさと手放すでしょうねえ・・・

mushoku2006さん

レスありがとうございます。

一難さってまた一難なのですが、今度は過日とりあげた店舗賃料未払いの物件について、今後の対応を検討しています。

現段階で言える教訓は不動産賃借ビジネスはなんであれ、持ち主個人と借主とが直接相対契約でやってはいけないという鉄則が自分の中にできつつあります。

これもまた話がまとまったらレポートする予定です。(なんだか不動産賃貸ブログになってきたなあ...。)

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