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2011年5月26日 (木)

店子の退去 最終章⑦

(前回からのつづきです)

長い話もようやくゴールに到達しました。

が、ここにきてSさんの非常識な行動にもう私はあきれ返ってしまいました。

引っ越し当日のことです。

Sさん宅に来た引っ越し業者の作業が早く済んだため、私との約束していた退去立ち会い時間よりも前に、私に連絡もなしに出発していきました。おかげで私がSさん宅に来た時には既にもぬけのカラ状態です。

さらにはSさんの賃借屋の前には引っ越しにあたって廃棄していった物品が大量においてありました。その分量は通常よく使われるような自治体指定のごみ袋30袋分相当。そのうち約3分の1はごみ袋にも入っておらずむき出し状態

こんな引っ越しあるかよ!と怒り心頭で、以前聞いておいた引っ越し先住所へ、愛車をアクセル全開し直行して、新居にて搬入作業をするSさんと会いました。

Sさんいわく、グジグジ以下言い訳、それに対し私が常識の線から反論、するとSさんは今度は反抗的な態度に...

→詳しい内容は一度記事にしたのですが、自分のブログの品位を落としそうなほど惨いので以降中略します...。(まあ、それほど品格の高いブログではありませんが)

結局もうこれ以上話をしても実りはないと思い、Sさんとのやり取りを打ち切って、引き上げました。ちなみに一緒に引っ越し作業をしていたSさんの娘とおぼしき人物も私とSさんとの会話には終始ノータッチでした。

帰り道、退去の時にSさんへ渡そうと思い、準備してバックに入れておいたささやかながらの餞別を入れた封筒をクシャクチャに握りしめながら帰途につきました。

その後、Sさんに賃借していた戸建てにもどり、外の捨ててあった廃棄物をとりあえず家の中にしまいました。これから少しずつ廃棄していくしかありません。

それにしてもSさんは住んでいた戸建ての室内はすごい状態でした。居間はゴキブリか何かの糞だらけ、ゴキブリの死骸もちらほら。台所や風呂は黒いカビだらけ。よくもこんな住居に長年すんでいたものです。

こうしてSさんの引っ越しは、最後は大変後味が悪いものとなりました。この退去のあと丸一日くらいは人間不信に陥ったくらいです。

まあそんなSさんだからこそ、退去してもらい、私にとってはよかったのかもしれません。

これで次の引っ越し先がSさんにとって終の住処になるかどうかわかりませんが、少なくとも私の賃借戸建てはそうとはなりませんでした。

こうして私が父から引き継いだ5軒の戸建て賃借屋は、その店子がすべて退去しました。

念のため、夜になってから点検にいくと、当たり前ですが敷地内の戸建ては全て空き家で真っ暗です。

数十年前、店子が沢山いて、私も子供の頃でしたので、敷地内で遊んでいたりと、馴染みのある土地でしたが、住む人が誰もいなくなるとまるで墓場のような場所に変わってしまいました。

(つづく 次回で完結です)

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