Intermission 2011/6/10
日経平均が調子悪し、新興国株もイマイチ、そして円高進行・・・。
澤上社長じゃあないけど、仕込み・仕込みの時期じゃありませんか!
・・・だのに指をくわえて最小限の積み立て投資しかできない現在の状況がつらいです。
というとちょっとオーバーですが、相場の下落状況を目の当たりにすると、インデックス個人投資家の方々のうち、何人かがやっているように、定期積立+相場下落時にスポット買いのコンビネーション作戦には最近、大いに魅かれるものがあります。
もし毎月の積み立て金額レベルが4月までの水準に戻ったとしたならば、それからは毎月積み立て原資総額の半分~3分の2を定期購入して、残りの分は基準価額が平均購入残高を下回った時のみスポット買いに走るという作戦を試してみたいです。1年間くらい試行してみて、そのような手間暇に、自分が耐えられるか確かめてみたいです。
いやー、やっぱり面倒くさいや、毎月1発積立でいいや、となればもとの積立方式に戻すだけです。
しかしホントはそんなことを妄想する前に、不動産賃料未収入トラブルの解決と今後の賃貸契約対応を進めるのが先ですね。現在、アクション中ですので折を見て中間状況をブログにUPしたいと思います。
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コメント
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積立投資の場合、目いっぱい投資をしてしまいがちになりますもんね。
積立投資は一定のペースが守られないと分散効果が薄らぎます。
しかし、「景気悪化時期=収入減の可能性大=投資チャンス」の関係を考えると、景気のいい時に積み立てを多く、悪い時に逆になる可能性があり、これは積み立て戦略に反します。
「目いっぱい投資をしない」ことによる「余力」は効率が悪い様で、大切な視点でもあるように思います。
うさみみの場合、資金効率があまりに悪すぎで、余力がありすぎです。
でも、過去は気持ちが折れて戦略を続けられませんでした。
今は、気持ちも考慮した投入量にしています。
積立投資だと常に手を出す事が出来るので、メリットデメリットはいろいろですね。
投稿: うさみみ | 2011年6月11日 (土) 13時47分
うさみみさん
レスありがとうございます。
>積立投資は一定のペースが守られないと分散効果が薄らぎます。
しかし、「景気悪化時期=収入減の可能性大=投資チャンス」の関係を考えると、景気のいい時に積み立てを多く、悪い時に逆になる可能性があり、これは積み立て戦略に反します。
>「目いっぱい投資をしない」ことによる「余力」は効率が悪い様で、大切な視点でもあるように思います。
★まさにこのあたりはごもっともなご指摘です。定期定額積立でいくぞと固い決意でスタートしても、自分でも信じられないくらいタイミング投資の誘惑が毎日心に押しよせてきます。
月額の積立投資額が以前の水準に戻ってきたときにさてどうするか、熟考がよくよく必要です。
投稿: WATANAKO | 2011年6月12日 (日) 17時37分