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« 2011年6月の積立購入商品 | トップページ | 業種別ETFは中途半端(Refrain 2011) »

2011年6月28日 (火)

ETFは実は面倒くさくて悩ましい商品(Refrain 2011)

ここの駄ブログなのですが、最近それでも訪問いただく方が増えましたので、当ブログの初期の記事をいくつかを何日かにわけて再紹介したいと思います。

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来ブログの皆様、こんにちは。今回はETFについて、改めて自分の基本的な意見を述べたいと思います。

今まで個別株を購入したことがない私にとって、ノーロードのインデックス投資信託と比べてETFはどうも面倒臭くて悩ましい商品なんですね。具体的には次のとおりです。

1.指値をつけて注文する必要がある。
→欲をかいて安値注文して売買不成立、あるいは高値注文で少し?とはいえ高値掴みを味わうのはイヤだし、面倒だ。

2.自動で定期購入するサービスがない。
→手動購入では、「明日はもっと安く買えるかも」と欲がでて定期購入に差し障りが起きる。

3.定額購入ができない。または大変面倒。
→毎月定額購入するため口数を調整。それでも金額がキッチリそろわないかも。

4.配当金がでるため税金分の複利効果が薄れる。
→すぐ使わない資金で買う商品なので、やっぱりすぐ現金化してもらわなくてもいいのに、ご丁寧に税金前払いまでついてくるとは!

5.配当金の自動再投資できるサービスがない。配当金をきっちり再投資できない。または大変面倒。
→郵便局で引き出した分配金、夕べ呑んで使い込んじゃったとか。再投資したくとも、たとえば分配金12,345円を全額キッチリ再投資できない。

6.海外ETFになると、確定申告が面倒。

以上は実際に国内(1308、1306)、海外(TOK、EEM)の合計4本のETFを購入体験した上での感想です。

ノーロードのインデックス投信(+事実上の無分配型)なら、銘柄を選んで、月次の積立金額と購入日を指定するだけです。収益の再投資も手間いらず。

対するETFは、私にとっては上記にあげたとおり使い勝手が悪く、面倒な商品であり、唯一のメリットは信託報酬が安いことだけです。でも分配金がでること、再投資がしにくいことなど非効率な面があり、その分を勘案すると安い信託報酬のコストメリットも一定分は減殺されます。

(ETFは売値・買値を指定できるメリットがあるといいますが、果たしてそれがどれだけのメリットなのでしょうか。私にはまったくメリットに思えません。その時に買える適当な価格で買えばよいのではないでしょうか?)

以上の所感はWATANKO同様、個別株による資産運用経験がない、資産運用と言えばこれまで定期預金しか知らない人間にとって共通するものではないでしょうか?

私をふくめ、従前は資産運用経験が皆無な市井の人間にとって、馴染みやすいのは定期積立預金あるいは一般財形貯蓄のようなスタイルだと思います。毎月、一定額を自動積立する。金利は複利で自動再投資される。アレンジするとしたら積立額の変更やボーナス等の時にスポット購入するとかくらいしかないという感じでしょうか。

ETF(個別株)による資産運用はこれと比べればストレスだらけです。これをゲームがごとき感覚で購入・運用できる人は、私などから見れば、もうそれだけで資産運用のエリートです。

そりゃあ、私も山崎 元氏、北村 慶氏、カン・チュンド氏らの著書を読んで、一時はETFに傾倒しました。よしETFを資産運用の中心に据えようと、早速上述のETFを購入し、現在も保有しています。(元本合計で14百万円程度)でも今は半ば後悔すらしていますし、大口の資金需要が生じたらさっさと売るつもりです。

個別株を買ったこともなく、これから資産運用を始める初心者の皆様なら、ETFを買う少し買ってみて、そのストレスをどうか体感してください。特に海外ETFは為替取引もやらねばならず、さらに面倒です。

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上記投稿記事は2010年3月9日及び10日の投稿記事を一部修正・再掲したものです。ETFを否定しているわけではなく、自分の肌に合わないことをつらつらと書いてみました。

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コメント

確かに、どんな投資商品も良いところもあれば悪いところもありますよね。


有名投資家の話ですが、

(質問)震災のときどう運用しましたか?
(回答)日経225に連動するETFを買いました。


この話を聞いたとき、
瞬間的に大きく下げたとき、
流動性の高いETFは使えると思いました。

買えば儲かると思っていても、
個別銘柄だと手が出せません。
でもインデックスなので買いやすいですよね。


こういう使い方もあるのかと。


後、有名投資家の話で、

(質問)ETFと投資信託をどのように使い分けますか?
(回答)大金で一括購入ならETF。積立なら、投資信託だそうです。

のりたまさん

レスありがとうございます。

ご指摘のETFを使った運用方法、大いに賛成であります。
私もリタイア後は、日経平均がどーんと落ちたときに30百万円くらい1306を買って、10%でも値上がりしたら、即売却というヒット&アウェー戦法をやってみたい誘惑に駆られます。

ですがドルコスト平均で毎月積み立て投資する場合、ETFを用いたらどうでしょうか?一応、確実に購入できるように、前日終値よりちょい高で注文入れる手動作業を毎月、決めた日の夜に行うわけです。複数アセットでETF購入するならば、これを複数回行います。(他のネット証券は知りませんが、私が使うSBI証券では成行注文ができず、買値指定を毎回しなければなりません。)

平日昼間働いている私のようなサラリーマンにとってはこのように大変面倒な手順を踏まねばなりません。あるいは市場が空いている昼間に買いたければ、仕事をさぼって携帯?からチコチコ買い注文いれるということになりますが、これもまた面倒です。またどちらにしてもほんの幾ばくかではありますが、確実に買うために、高値買い感を払拭できません。

ドルコスト毎月積み立て買いをする場においては、相場が高ければ少ない口数、低ければ多くの口数を買うだけであり、そのような積み立て方式において、買値が指定できることがどれだけメリットあるのでしょうか?

かようにETFは積み立て投資には向いていないと思います。

指値注文しかできないのはさすがに厳しいですね。

ちなみに、
楽天証券ですが、
成行可能です。
※通常の株式と同じ扱いなので。

寄付成行きや、
引け成行
などの執行条件もあります。


ETFでドルコスト平均法をやる場合、
各証券会社の注文機能がカギをにぎるということですね。

この注文機能ですが、
証券会社によってビックリするぐらい意外と違うのですよね。
うまく自分の戦略に合わせて選択するのが良いかもしれませんね。

参考まで。

のりたまさん

情報ありがとうございます。


でも素朴な疑問なのですが、基準価額を気にせず定期口数購入をする場合には、ご指摘の機能は便利ですが、定期定額購入はできないのではないでしょうか?

そうですね。
ETF(株)は、単元株単位での購入になりますので、どうしても定額購入するのは難しいですね。


どうしても誤差がでますね。

(例)

上場インデックスファンドJリート隔月分配

 100口単位 (2011/06/19時点 103200円)

最低投資額が10万だとキツイですね。
しかも安くなっても口数が増やすのが難しい。毎回数十万投資する人ならいいですが。(^;


単元株数がなるべく小さいものが選べることが重要かもしれませんね。


(NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信

 10口単位 (2011/06/19時点 10670円)


これなら、1万程度から購入できるので、
誤差は小さくなりそうですね。
でも数万規模の人向けですね。

数千円単位のドルコスト平均法はできませんね。


今後は、単元株が1株単位のものが出てくる事をお願いしたいところですね。


やはり、一般庶民にとって、
現状は投資信託しかだめですね。

のりたまさん

ETFの良さも理解していますし、自分にしっくりいく方で投資すればよいのではないかと思います。

貴ブログ拝見しました。商品嗜好が明快、特徴的ですね。

そうですね。
投資商品も投資スタイルに合わせてですね。

ブロガー同士交流できて楽しかったです。
ありがとうございました。

おもしろかったです
インデックスファンドしか買ったことなく、ETFどうしようかなーって考えてたところで、この記事を見つけました
しかし、ますます迷います><

む~みんさん

レスありがとうございます。

海外ETFについては、ためしにいくばくかの資金でもって買ってみてストレスがあるかどうか体験されてはどうでしょうか。

国内でも海外でもそうですが、以前から個別株取引をある程度経験された方ならETFは馴染む可能性が高いと思いますが、そうでない方にとっては人それぞれと思います。

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