確定拠出型年金用投信の2011年6月末運用状況
WATANKOのインデックスファンド連合艦隊は28本の投信と4本のETFで構成されていますが、この他に勤務先にて導入しています確定拠出型年金においてもインデックス投信4本にて運用しています。
このインデックス投信はいずれも信託報酬が一般公募型よりも安い確定拠出型年金用であり、以下のとおりです。カッコ内は信託報酬です。
【日本株式】
三菱UFJDC国内株式インデックスファンド(0.21%)
【先進国株式】
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(0.2625%)
【先進国債券】
DCダイワ外国債券インデックス(0.2415%)
【バランス型】
三菱UFJプライムバランス(成長型)(確定拠出年金)(0.252%)
(構成)
NOMURA-BPI総合指数 17%
シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース) 5%
TOPIX 50%
MSCIコクサイ インデックス(除く日本、円換算ベース) 25%
有担保コール(翌日物) 3%
勤務先が用意する商品ラインナップに変更がない限り、これらをずっと保持するつもりです。
ついてはこれら確定拠出型年金用投信についても半年毎に運用状況も取り上げてみたいと思います。前回は2010年12月末にとりあげたので、ちょうと半年後の実績を以下掲示します。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆表中の金額単位は千円です。
確定拠出金型年金の運用は、当初2008年5月から毎月の拠出金で上述の4つの投信を1/4づつ一貫してドルコスト積立してきました。今年に入ってこれを見直し、2011年5月分からすべて先進国株式→野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIのみの積立買い付けに一本化しています。(ほかの3本は積立中止)
さて2011年6月末時点ではどうかというと、合計では▲15%です。半年前は▲15.8%でしたから、0.8ポイント改善しました。日本株式が悪化するも、先進国株式及び先進国債券が好転し、トータルでは若干改善といったところです。しかしながらあいかわらず損益トントンまでの道のりはまだまだ長いです。
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