(続)2011年6月末運用状況
(前回からのつづきです)
前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
*期待リターン 5.4% (5.7%)
*リスク 16.3%(16.3%)
*シャープレシオ 0.33 (0.35)
それと今月から利回り実績も記載してみます。(カッコ内は先月数値)
*購入元本総額 44,974千円(44,799千円)
*評価損益 1,586千円(2,244千円)
*運用期間 40か月(39か月)
*平均残高 28,806千円(28,391千円)
*平均年間利回り 1.7%(2.4%)
また投信だけのものも作ってみました。
<概況>
評価損益は先月に引き続き、今月もまた下落しました。最近発売された、「ウォール街のランダム・ウォーカー」(第10版)を読んで、改めてインデックス投資のドグマ(教義)にふれてみても、なかなか悲観な気持ちは払拭できません。
毎月の積立投資額自体もミニマム化しており、残念ながら今年一杯はこの投資状況は続くと見ています。
7月はいよいよシコっている賃料未払いの不動産投資の件を始末つけねばなりません。(でも来月にもずれ込むかも)
おまけの話(投資には関係ありません)
こんなブルーな時節、WATANKOにとって癒しとなるのは、中古車販売雑誌です。数万台の中古車情報を掲載した電話帳の半分くらいの厚さの雑誌を眺めているだけで、確実に半日は潰せます。中古車購入とそのカーライフの妄想が何百通りも浮かんでは消えて...(笑)例えば、以下な感じです。
*新車と同じ予算でどこまでグレードアップした上位車種を買えるか?
*気になる車種の底値を確かめる。またその車をその値段で買う覚悟があるか確かめる。
*予算500万円で2台体制を組むとしたら?
*下駄車ながら楽しめる車は?
*値段が同じなのが私的にはありえないA中古車とB中古車の発見。
*掲載車から推測するお店のプロファイル。(商魂ともいう)
などなど
なかでも輸入車専門の中古車雑誌が掲載車のバラエティに富んでいてもう最高です。一方、国産車の中古車雑誌はあまりおもしろくありません。同じようなミニバンばかり掲載されていて、まるで中古家電雑誌をみているような気分になります。
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