TOKとEEM 2011年6月末分配金
昨日も昼食を一緒に食べた上司とスーパーの買い物の話になり、イオンの株主優待で9%割引のカードを持っている話を聞かされました。まあ自慢話というほどではありませんでしたので、優しい部下(私)はその優待で割引購入できた分と配当でキャピタルロスはカバーできましたかという質問はせずに食事を終えました。
しかしまあ、無分配型の投信ばかりもっているとさびしいですね。
・・・・おっと、忘れていました。WATANKOにもインカムゲインがあった!
ということでTOKとEEMで2011年6月末に分配金が出ましたので紹介します。
TOKとEEMの過去から現在までの分配金の推移をあげてみます。
(単位は外貨:ドル、円貨:円です。換算レートは80.2円/ドルです)
利回りBをみると外貨ベースでは素晴らしい成績ですが、円高が続く中、円換算ではEEMはともかく、TOKは芳しくありません。
それに前回も指摘しましたが、なんとTOKよりもEEMの方が分配金が少ないです。キャピタルゲインはさすが新興国アセットといえるものですが、分配金の方はなぜこんなにTOKよりも少ないのか。ちょうど信託報酬の差を考慮すればこんなものなのでしょうか。
資金需要があれば売り払う予定のETFですが、円安の到来を首を長くしてまっています。
ここで一句
リスクとり いまだ続くは 円高や
最後に一句
円安や 来たらそれなら インフレや
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