私の好きな70年代スーパーカー
【9月20日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 46,144千円
・評価損益 ▲5,228千円
(分配金込み)
・損益率 ▲11.3%
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ブログタイトルに「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」とうたっている割には、おまいさんにとってのスーパーカーとは何ぞや?という一部潜在質問者の声?に応えて、WATANKO憧れの「スーパーカー」クラシック編を紹介したいと思います。
人間だれしも子供の頃の体験はいつまでも鮮烈に心に残るものです。1970年代に小学生であった私の場合、ご多分に漏れずそれはスーパーカーブームです。
スーパーカーブームにおける勢力図を大ざっぱに言うとまずランボルギーニ(カウンタック、ミウラ、イオタ、ウラッコ)とフェラーリ(デイトナ、365GTB&512BB、ディーノや308GTB)というイタリアン・エキゾチックな両巨頭を軸に、唯我独尊ゲルマン魂のポルシェ(カレラRS、930ターボ)が存在感をアピールしていました。
これにさらにイタリアンのセカンドグループとしてマセラティ(ボーラ、メラク)、デ・トマソ(パンテーラ)、ランチア(ストラトス)があり、イギリス勢のジャガー(タイプE)、ロータス(ヨーロッパ、エスプリ)、アメリカ勢のシボレー(コルベット)、ファイアーバードトランザムも絡んできました。残念ながらアルピーヌやアルファロメオはあまり聞きませんでした。
そして日本勢の数少ないコンペティター、トヨタ2000GT、フェアレディZ、マツダサバンナRXシリーズ、そして童夢などでしょうか。
中でも私が好きだったのが以下の5台です。
1.ランボルギーニ・シルエット
いやー、いきなり超マイナーですみません。ランボルギーニのミドルクラスモデルであるウラッコの発展型です。タルガトップと大きなフロントスポイラーの組み合わせが非常にエレガントでした。(完璧な主観)
2.ロータス・ヨーロッパ・スペシャル
説明不要コーナリングの魔術師。ボディカラーは風吹裕矢の愛車のような白もいいけど、ブラックないし濃紺でJPSのゴールドラインが入ったモデルがもう最高にイカス。コーナーでは蝶のように舞い、蜂のように刺す。「サーキットの狼」では「世界第2位のコーナーリング性能」といわれていた。(根拠不明)
3.ランチア・ストラトス
ラリーの申し子。積んでるエンジンはフェラーリ。現代の車ではありえないボディの縦横比やフロントガラス、リアエンドのデザイン。カラーリングは白地にラリー活動のスポンサーであったアリタリア航空のマーキングしかないでしょう。プラモデルもよく作りました。
4.ポルシェ934ターボ
930ターボではありませんよ。そのレーシングバージョンです。巨大なフロントスポイラーが痺れます。オレンジ混じりのレッドボディがよく似合う。あとポルシェはロスマンズ(タバコブランド)かマルティニレーシングのカラーがよ~く似合うんだなあ。
5.フェラーリ328GTB/GTS
5台の中でこれだけは80年代の車なのですが、ピッコロフェラーリのクラシカル定番。ディーノまでさかのぼるともはや永久プレミアムですが、これは現代フェラーリとクラシックフェラーリの接点に位置するモデル。エレガントとグラマーの危ういバランス。後継モデルの348やF355を選ぶくらいなら、私は328で十分です。
上記のうち、今でも中古車を入手可能なのはロータスヨーロッパ(2,500~4,500千円)とフェラーリ328GTB/GTS(5,000~7,000千円)です。
他の3台はマニア向けのコレクターズアイテムとなっています。
上記のような子供の頃のあこがれのクラッシクスーパーカーを手に入れるか、現代の洗練されたスーパーカーを買うか、煩悩は自宅PCでのネットサーフィン(大死語)に乗って夜中まで続きます。
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