無料ブログはココログ

ブログランキング

« 窓口で投信を買っているのは誰か? | トップページ | 家電選びはスマートにすすめたい »

2011年9月 9日 (金)

新興国株式アセット一本勝負で如何?

突然ですが、5つも6つもアセットを組み合わせて、さもバランスがとれたポートフォリオでございと澄まし顔をするよりも、男は黙って一本勝負というのは如何でしょうか?

WATANKOは以前、たったひとつのアセットクラスだけ保有して資産運用するならば、先進国株式を選ぶと記事にしました。

関連記事 シンプルなポートフォリオ①オンリーワン

今考え直してみると、たった一つのアセットクラスを選ぶのなら、新興国株式クラスでも、というか新興国株式クラスの方がよいかもしれません。

ようは一番ハイリスクハイリターンのアセットを自分のリスク許容量分だけ買うというのはどうでしょうか?

例えば総資金100のうち30を新興国株式インデックスファンドで運用し、残りは預貯金としたらどうか?

「my INDEX」で試算すると、こうなりました。(2011年7月時データ)

平均リターン  3.5%
リスク       7.8%
シャープレシオ 0.44

リスクの低さをふまえれば、リターンはまずまずであるように思えます。

ちなみに預貯金の代わりに日本債券としたらどうなるか。

平均リターン  5.6%
リスク       8.0%
シャープレシオ 0.70

今度はリスクはほとんど変わらず、リターンがかなり上がり、その結果シャープレシオも素晴らしい値です。

・・・でもこれはちょっと信じがたい印象があります。預貯金→日本債券に変更しただけで2.1%もリターンが上昇するほど、日本債券のリターンが良いとはもはや思えません。

とにかくもリスク資産は新興国株式のみ。e-MAXISかSTAMを積み立て続ける。

暴落時には追加買い、暴騰時にはミニマム買いで平均購入単価の抑制に気を配る。とくに暴落時に安値仕入れを増やせば、次回暴落時の損失はもっと減らせるかもしれません。ひとつのアセット、ひとつの商品のみ用いているからコントロールも容易でしょう。

おっと、たった一つの商品ということであれば、海外ETFでもいいかもしれません。勿論、EEM...ではなくVWOですね。たった一つだけなら面倒な購入・保有の手順も甘受できるでしょう。

ともかくもいわんとしていることは、リスクやリターンがほどほどなアセットの組み合わせよりも、一番ボラティリティが高いアセットのみを適量保有するだけの方がシンプルではないかということです。

新興国株式アセット以外を買い揃えるのならば、いっそ購入額の一部を新興国株式につっこみ、のこりは全部安全資産のままでも結構いけるのではないしょうか?

でも一応、最後に有名な個人投資家インデックスブログsで唱えられているフレーズを今回も引用させていただきます。

「投資は自己責任でお願いします。」

« 窓口で投信を買っているのは誰か? | トップページ | 家電選びはスマートにすすめたい »

ポートフォリオ」カテゴリの記事

コメント

1アセットクラスというのもありかな? と考えた事があります。

・日本株式(のインデックス)はイマイチ横ばいでわからないところもあると唱える人もいますし、日本で働いているのだから(1企業への集中ですが...)という考え。
・日本債券は預金とほぼ同じ性質だからあえて持たずとも良いのでは?
・先進国債券の期待リターンは日本債券と一緒というお話から、日本債券と同一視して良いのでは?

...と考えて、先進国株式一本(あとは全て予備資金)などは思ったことがあります。

新興国株式一本で、リスク資産への投資額で調整すればアリで、しかも簡単かなぁと思います。


なんというか、先進国・新興国株式は一つのアセットクラスではありますが、フタを開けると複数の国で分散されているわけですよね。

そう考えると、日本のアセットクラスの方がよっぽど集中しているかな? と考えました。

PETさん

レスありがとうございます。

ご指摘の各アセットの捉え方、まさに私もほとんど同意なんです。最近は欧米も日本化か、なんてささやく記事も散見すると、もはらラストリゾートの新興国株式に特化するので十分かなと感じた次第です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95774/52680978

この記事へのトラックバック一覧です: 新興国株式アセット一本勝負で如何?:

« 窓口で投信を買っているのは誰か? | トップページ | 家電選びはスマートにすすめたい »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

応援クリックいただけるとありがたく

参考ブログ&サイト

にほんブログ村

  • 記事紹介