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2011年10月19日 (水)

2011年秋 お金の反省②-現預金をしっかり把握する。

【10月18日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 46,604千円
・評価損益   ▲4,971千円
(分配金込み)
・損益率    ▲10.7%

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前回、相場下落時に追加の積み立て投資を進めようにも、気が付けばその原資がなくで残念という話から、反省点として自分の家計特有の事情を考慮した資金管理、投資管理をしっかりと行わなければならないことが浮かび上がってきました。(いまさら)

その先ず第一歩として毎月の現預金の需給状況をしっかり押さえるべきことが必要です。
さらにその前には自分の預貯金口座の動向を今一度しっかり押さえなければなりません。

私自身、以下の口座を持っています。

グループA:核家族世帯家計支出用

1)東京三菱UFJ銀行>給与振り込み、公共料金引き落としやカード決済、ネットバンキングによる振り込み料金引き落とし、ネット口座への投資資金振り替え
2)郵便局>子供の学費・塾代関連引き落とし
3)地元信金>子供の幼稚園費用や習い事代引き落とし用。

グループB:家業運営用及び実家関連管理用

4)地元農協>不動産賃料入金、各種税金・損害保険支払い、母の介護関連費用引き落とし、生活費用のまとまった現金引き出し、母屋関連公共料金引き落としその他
5)地元地銀>昔、貸し金庫利用のため開設。

グループC:金融商品購入用

6)(ネット口座)SBI証券口座
7)(ネット口座)野村証券口座
9)(ネット口座)セゾン投信口座

地元地銀や信金は現在遊休口座となっています。野村の口座はSBI証券に移管できず保有し続けている3つの投信を売却した際には解約したいと考えます。

さて問題点ですが、

本来は給与所得をベースにした生活費の支出と、家業の不動産賃貸業にかかわる収支は混同させずに、きっちり区分けすべきです。そうないと核家族としての収支管理と、家業のそれとの個別把握・管理が困難になるからです。

しかし実際にはそれぞれの口座で支出の入り繰りを起こしてしまっており、結局どんぶり勘定になってしまっています。1)の東京三菱UFJ銀行ではネットバンキングを利用して不動産賃貸業に関連する費用の振り込みを行うことがままある一方で、4)では地元農協では数ヶ月ごとに生活費用の現金を引き出しています。

上述のとおり、これでは給与所得をベースにした生活費の支出と、家業の不動産賃貸業にかかわる収支の区別がわかりません。

長年、これはよろしくないとわかっていつつも放置してきてしまいました。これからは先ずは主要なものだけでも副業の支出を給与口座から支払ったケースと、副業の運転資金から生活費に廻していたケースについてしっかりと記録して、年間で両者が同額になるように年末あたりに口座間で資金移動をさせたいと思います。

別に両方とも結局は同一人物が管理しているからよいのではという考え方もありますが、給与所得内で通常の支出生活を送り、そこでも一定の金額を貯蓄すること及びそれをきちんと遂行していることの説明を妻に対して果たす責任を負っているため、ちょっとふんどしを締めねばなりません。

お金の反省②でした。

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