日本株式アセットは一度も黒字化していない
【11月25日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 47,374千円
・評価損益 ▲6,938千円
(分配金込み)
・損益率 ▲14.6%
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いろいろとイベントが多くて、ブログ投稿を1週間空けてしまいました...。 さて、
世界の株安の中、日経平均も下落していますね。いつも、「ヤッホー、安く仕入れできる」と自分を鼓舞してはいますが、はてこれまでのところ評価損益率はどうだったのか。WATANKO の日本株式アセットクラスへのインデックス積み立て投資の軌跡を振り返ってみたいと思います。
ただしあいにくなことに当ブログ開設以前のデータは記録が不定期でありかつ集計方法も現在と若干異なるため、2008年2月末以前のデータは割愛しました。
(Notes)
◆金額単位は千円です。
◆日本株式アセットの投信及びETF、FOFに含まれている日本株式分の合算です。
表をみればわかるとおりブログ開設以来、20か月経過しましたが、その間中、日本株式アセットクラスは一度も黒字化していません。この中に含まれており現在積み立てをしているニッセイ日経225インデックス自体も今夏から赤字化しているという状況です。
先ほど書いたとおり、本ブログを開設する以前の時期のデータも参照してみると、どうやら2008年3月にインデックス投資を開始(WATANKOにとってはリスク金融商品による資産運用開始と同義)して以来、日本株式アセットのみが一度も評価損益がプラスになっていない模様です。
中身を分解してみると、リーマンショック勃発までに日本株式クラスが元本ベースで3,900千円まで積みあがっており、これがリーマンショック以降、3割程度の評価損ダメージをくらいました。これが今でも評価損益を引き下げている主因となっています。
その後、STAM、ニッセイ日経225とコツコツ積み立て先を切り替えて継続し、時には安値買い(といえば聞こえがよいですが、要するに一時的な下落に直面)もしてきました。一時はSTAMとニッセイでは累積で5%程度の評価益がでていた時期もありました。
これらの集合体である私の日本株式アセットクラスですが、2010年4月あたりで、イイ感じに浮上し、いよいよ初の黒字化かと期待してきたところ、「グリーグ・インフェルノ」勃発で、再び長く暗いトンネルに突入し、現在にいたっております。
(つづく)
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