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2011年12月 6日 (火)

家計のわけをキッチリする

WATANKOは給与所得をもとに核家族を扶養している家計①と、父から継いだ副業(家業)の不動産賃貸業の収支家計②をこれまでどんぶり勘定で管理してきました。

実態としてはネットバンキングを使って振込するもの、証券口座に移管する積み立て投資の原資の一定額を①から、まとまった現金支払い引き出しや、給与振込口座以外の口座からの引き落とし用資金を②から支出しており、①用の口座で②の出費、②用の口座で①の出費が煩雑にでておりました。①の家計については別途、毎月家計簿をつけていることで概ねの支出を把握してしたのですが、キャッシュフロー的には②と完全に混在しておりました。

関連記事 2011年秋 お金の反省②-現預金をしっかり把握する。

そこで、①においては今後の子供の進学費用などが本格的にかかってくること、②に不動産賃借業の収支に一部不透明感がでてきたことから精緻な残高把握が必要になってくることを理由に、①と②の分けを先月からキッチリとやっていくことにしました。

核家族の家計でこれまで落としてこなかった以下の支出はこれからは家計用の口座からきっちり支出することにします。

*妻へ手渡している毎月の生活費
*自宅の固定資産税
*自宅の損害保険料
*自動車保険料・自動車税
*現金払いの食費・飲み代・医療費・雑貨代・ガソリン代  など

これで口座の現金残高の変動からキャッシュフローを一目にわかるようになりますので、家計の節制をもっとしっかりとやっていきたいと考えています。

(いままでが適当すぎました...反省)

そしてここから毎年発生する余裕資金は、妻との共同財産ということで認知し、リスク資産への投資には割かないというルールを妻と交わしました。

よって我が家の総資産における現預金の金額がこれからは自然と積み上がりそうです。妻の名義分と合わせて60歳の定年のころには結構貯まりそうです。

(ああ積み立て投資に廻したい...。)

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