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2011年12月20日 (火)

2011年の投資を振り返る-③不動産賃貸は慌ただしい1年でした。

【12月19日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 47,824千円
・評価損益   ▲5,689千円
(分配金込み)
・損益率    ▲11.9%

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WATANKOの家業の不動産賃貸ですが、今年は慌ただしい1年でした。直近1年間を振り返ってみます。

<昨年12月>
長年親が手掛けていた戸建て賃貸の残る2件のうち、1件が今年2月の退去期限を前倒しして12月半ばにて退去。一緒に住んでいたニート?引きこもり?の長男も無事退去。

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<2月>
新規アパート計画の事前準備として土地測量を実施。(しかしながらその後、計画は事実上凍結状態。当該土地はアパート含めて活用方法検討中)

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<3~5月>
戸建て賃借の最後の1件が東日本大震災で被害うける。かろうじて居住継続できるも、これを機に退去を促す。すったもんだの挙句、ようやく5月に退去。これで戸建て賃貸業は事実業廃業と相成った。

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<4月~10月>
保有する飲食店舗の賃貸先である外食業会社が東日本大震災で被害を被り資金難に陥り、あげくに賃貸料支払いが一方的にストップされてしまう。対応を色々考えた結果、地元の若くてやり手の不動産業者と管理委託契約を締結して交渉を委託。その結果、未収賃料の回収と契約継続が実現した。今後ともこの外食業会社と契約継続するかは今後課題。

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<11~12月>
古くから賃貸している小さな飲食店の経営者が契約解除(退店)を申し入れしてきた。12月中ばで契約解除。店舗は古いので再賃貸は行わず、解体撤去する方針。

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ちなみに私は不動産賃貸を行っていますが、あくまで我が家が保有する土地を活用するという範囲内で、自己資金投入や借り入れは慎重に検討、実施するという“パッシブ”運用です。

不動産の現物投資の手間、資金、運営リスクはサラリーマンが副業として行うにはかなり負担となるでしょう。興味があり、どうしてもやってみたいという方は一歩間違えば給与所得による家計生活に莫大な影響をもたらすことをよくよく覚悟した方がよいと思います。

関連記事 不動産投資にも“パッシブ”運用がある

それにしても今年はなかなかシームレスにイベント(というかほとんどトラブル)が続きました。来年は平穏にいきたいものです。

一方でWATANKO家には遊休土地がまだ2か所あるので、この活用が来年以降の課題です。どこか更地のままで定期借地権契約で30年借りてくれるところないですか?

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