2011年の投資を振り返る-①インデックス投信積み立ての結果
今年も残すところ、あと2週間となりました。自分が行ってきた今年の投資とその結果を振り返ってみたいと思います。
先ずは今年も積み立て投資を継続してきた結果、直近1年間で投資元本が累計でどれくらいになったのか、そしてその評価損益はいかなるものであったのか。グラフと表で以下のとおり表してみました。
積み立て額は、別途手がけている不動産投資の収益について春先から不透明感がでてきたため、夏に至るまで積み立て額は伸び並んでいました。しかしそうした不安も払拭できてきたところで、夏から積み立てをアクセレーションしました。
一方評価損益は決してよいとはいえませんでした。ここ3か月は▲5%~▲15%あたりをうろついてきました。(日経新聞で読む限りでは)欧州の状況は来年もどうなるかわかりませんね。でも観光資源と自動車メーカーはしっかり生き残ってほしいです。なぜならWATANKOもリタイア後にこれら国々を周遊するからです!
次に今年の積み立て投資額を見てみます。
春時点以降、金額の変動は大きいですが一貫して株式アセットのみに積み立て投資しています。特に夏以降、月額投資額を増やしてきても、①債券アセットへの投資は現預金への積み増しで代用する、②REITはポートフォリオでのシェアがやや高くなってきたので調整する、を理由に積み立て投資は株式に絞っています。
(つづく)
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