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2012年1月31日 (火)

2012年1月の積立購入商品

1月の投信の積み立て購入の内訳です。

1月は日本株式2回、先進国株式2回、新興国株式4回スポット購入しました。

さて各回のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201201315

さらに1月の安値仕入れの結果、12月末(厳密には1月4日)と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい下がったのか?以下のとおりです。

Notes)表中の金額単位は円です。

201201316

1月は月末にかけて株式相場が上昇したため、各株式アセットの積み立て商品の基準価額①がぐんぐん上昇し、平均購入単価②との差がぐんぐん縮まりました。

中でも先進国株式は①が②を上回りましたので、月末最後のスポット買いを中断して様子見としました。

また日本株式も①が②にかなり追いついています。もしこの調子が続けば2月は日本株式も積み立て中断かもしれません。

日本株式は1月中にもっと早めに2回目のスポット買いをしておけばよかったと少しだけ後悔しています。

なお新興国株式はSBIポイントのキャンペーンで積み立て設定した分と、3回目のスポット買いの分がたまたま同日に約定しています。(積み立て設定は来月ちゃっかり解約予定ですが。)

昨年8月以降、SBI証券での自動積み立て設定をやめて逐次スポット注文を入れるようにしています。1つの商品あたり月2~5回くらいに分けてスポット購入して、これを3商品分実行しています。

基準価額が平均購入単価を上回った時には購入を機動的に止められるようにするための手間です。

この涙ぐましい努力?が、大きく報われるのはいつの日か。

詳細は月末状況にて報告しますが、28本の投信・ETFのうち現在8本が黒字転換しています。

2012年1月27日 (金)

「投信 配当しすぎ歯止め」は余計なお世話

WATANKOは新聞記事ネタをとりあげた記事を書くことが少ないです。なにせ取り上げるタイミングが遅くなりがちなものですから。それに大抵のメジャーな個人投資家ブログで取り上げられたりするので、あえて自分とこであげなくてもと思います。

しかし今回の記事は日経の一面にデカデカと載っていたので、さすがに取り上げたいと思います。

金融庁は投資信託法を見直す理由として、「リスクが高く仕組みが分かりにくい投資信託を経験が浅い投資家が購入しないようにするため」とありますが、大きなお世話ではないかと思います。おかげで「内容がよくわからない金融商品を勧められるがままに買う日本人」がこれからも相変わらず減らないと思うのですがどうでしょうか。

冷たい言い方ですが、分配金の仕組みを理解できない人というのは、投資信託を買うことはやめた方が良いと思います。専門家でないと見抜けない瑕疵でもあれば別ですが、一定の理解ができないままにその商品を買ってしまったのは自己責任だと思います。

他のブロガーの方々の中にはひょっとして、「被害者を減らすためには今回の規制は良いことだ」という良い子ちゃん記事を書く方もいるかもしれませんが、WATANKOはひたすらドライです。

せめて規制をするのであれば、国などのお上ではなく、販売する業界側が自主的に行うべきだと思います。現実にはやりっこないと思いますが。

また日経の記事についてですが「配当」という言葉を大見出しにもってくること自体に違和を感じます。投資信託なら「分配」でしょう?違うのでしょうか。『投資信託の「配当」』なんて表現を使うから、多くの個人が個別株の「配当」と同じと思ってしまうのではないでしょうか。もっともそのような実状を揶揄してわざと『投資信託の「配当」』と皮肉に表現しているならおもしろいものです。

ちなみに同記事で欧米が元本を分配金の原資にすることを禁止していることを初めて知りました。見識です。

今回の改正が実現して分配金は配当、金利、値上り益のみ原資とすることになれば現状の投資信託はどうなるでしょうか。分配金が減る又は変動するなどが起きて、それなりの金額を安定的に受け取っていた保有者は嫌気がさして売却するでしょうか。改正後の動向については興味深いです。

また法改正の施行近くになり、「○月から法律が変わって高い分配金を出す商品が売れなくなります。今が最後の買い時ですよ」などと駆け込み買いを煽る悪質な金融機関がでてこないと良いのですが。

最後にもう一度。

WATANKOはインデックス投信積み立てでたとえ大損こいても絶対に他人のせいにはしません。

また内容がよくわからない金融商品を勧められるがままに買う人には高齢者が多いかもしれません。高齢者は老後の経済生活に不安をもちメンタル的に弱気になりがちになるのでしょう。したがいそれまでの長年の蓄えや定年でいきなり手に入れた大金(退職金)の多くをリスク商品に突っ込んでしまい大損する目にあったりするのでしょう。

WATANKOが高齢者になり、もし経済生活に不安をもちメンタル的に弱気になってきたら、保有するリスク金融商品はさっさと全額売却して、つつましいけど不安が少ない穏やかな生活にシフトします。

それが私の「出口戦略」のひとつのパターンです。

2012年1月26日 (木)

基準価額が上がったCMAM外国株式インデックスeは買い付け一時中止

【1月24日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 48,284千円
・評価損益   ▲2,874千円
(分配金込み)
・損益率    ▲6.0%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

最近、専門家の方々が色々な指標分析をもとにするなどして2012年は日本株式の相場があがると主張するのをよく耳にします。

その真偽は1年後にわかるのでどうでもいいですが、WATANKOが現在積み立て投資している日本、先進国、新興国の各株式インデックス投信が基準価額をじりじりと上げてきました。

24日時点での平均取得単価/基準価額は以下のとおりです。

ニッセイ日経225インデックス     9,142円/8,857円

CMAM外国株式インデックスe    8,796円/8,736円

eMAXIS新興国株式インデックス  9,769円/9,011円

ニッセイ日経225は少し前まで8,400~8,500円だった基準価額はここ数日で随分あがりました。本日50,000円分スポット買い注文をいれましが、もう割安な買い付けは当面できないかもしれません。今月はこれにて買い付けはお終いにします。

CMAM外国株式はもう平均取得単価と基準価額がほぼイコールになりました。このペースがつづけば基準価額は平均取得単価を明日にでも上回りそうなので、今月の買い付けは一時中止します。来月以降に買い付け再開できるかは不明です。

eMAXIS新興国株式は平均取得単価と基準価額の乖離は他2つにくらべて大きいのでニッセイ同様、本日50,000円分スポット買い注文をいれました。またeMAXISシリーズの積み立てキャンペーン(SBIポイント付与)も利用してさらに50,000円を積み立て分としても明日買い付ける予定です。今月はこれにてお終いです。

SBIハイブリッド預金口座に待機資金2,300千円を残して2月以降の動向をみたいと思います。

2012年1月23日 (月)

Intermission 2012/1/23

【1月20日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 48,284千円
・評価損益   ▲3,152千円
(分配金込み)
・損益率    ▲6.5%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

前回の投稿のことがあって資産運用、インデックス投資についてとってもダウナーな気分です。ま、それとは裏腹に相場はちょっと上がっていますが。

なにはともあれ妻の理解が得られなくても、WATANKOとしては、しぶとくインデックス投資は続けていくつもりです。そして投資信託の売却益でもって念願のスーパーカーライフを送ることを必ずや実現させたいと思います。

巷の個人投資家ブロガーの方々のみならず多くの人たちは、資産運用の目的に老後の生活費の確保をあげていることでしょう。それに比べればWATANKOの資産運用の動機は趣味に根差すものであり、軽薄かもしれません。

でも40歳を過ぎて人生折り返しを迎えた頃から、もっともっと自分に正直に生きたいと思うようになりました。

●会いたい人に会う。話したい話題を話す。

■飲みたいもの、食べたいものを(健康に留意しながら)飲み食いする。

★アンチエイジングのために運動する。

▲文章を書くのが好きだからブログ続ける。

◆そして、自動車に乗っていつまでも運転していたい。

エトセトラ

*****************************

さて現実に戻って、確定申告の準備でもボチボチ始めますかいな...。

2012年1月22日 (日)

日本債券ファンド選びの顛末は・・・急転直下、残念な結果に

(前回からの続きです)

日本債券アセットの投資信託を積み立て投資する場合、どの商品を選ぶべきか。悩ましいです。信託報酬が最安値の三菱UFJ国内債券インデックスにしようかと思いきや年4回の分配金がひっかかります。ニッセイ日本インカムオープンは各条件が折り合わず除外。DILBJ中期はベンチマークを下回っており、信託報酬も安くはないし、(当面ないと思うけど)金利変動も考慮して除外。

残るはCMAMかDILBJ短期か。その判別のポイントは投資先の違いになろうかと思います。

さて、いよいよファイナルアンサーです。

しかし・・・・・・・・・・

この後の記事、実は一度書いたのですが、ボツとせざるをえませんでした。

理由はたまたま我が家の御前会議(不定期に開催する我が家の金融資産の現状と今後に関する妻との懇談会)が開かれ、そこで今後の資産運用について話し合われた結果、今回の日本債券クラスの投資は、急遽預金に充当とすることになったからです。

御前会議では、妻はWATANKOの元本保証のない資産運用をほとんど全否定してきました。以前から同様のスタンスではありましたが、それでもかつては「不動産賃貸業の収支からの余裕資金の範囲でならお好きにどうぞ」ということでしたが、投下資金が50百万円にとどくという水準になり、本人いわく「もう投資は十分な金額になったでしょう。もう積み立て投資はやめて、これからはその投下資金をジックリ増えていくのを待ったら?」とのうたもうたわけです。

消費税があがる。相続税もあがる。インフレもあるかもしれない。預金では価値が目減りする。インデックス投資は無難に資産形成を目指せる。今、相場下落中で安く仕入れできる。預金とて現在10百万円以上あるから安心だ。いざとなれば不動産を処分する選択肢だってある。とまあ物の本にかかれていることまで含めていろいろ説得を試みました。

しかしもう相手はガチガチの金融リテラシーゼロ、元本保証以外受け付けないタイプなので話は平行線でした。どうも妻には教育費の準備や老後の備えについて過敏になっている面もある模様です。

協議の結果、年間の余裕資金の半分を投資に、半分を預金にまわすということで今回は妥協せざるを得ませんでした。

自分としては余裕資金の大半をリスク資産で運用している中、これからは一部を安全資産に徐々にシフトしていこうと行動をおこそうとし始めた矢先に、もっとそれが強力にかつ強制的に進められる形になってしまいました。

というわけで、日本債券クラスの積み立て投資は土壇場で中止です。その分も含めて年間の投資総額(余裕資金)の半分、X百万円は預金に廻すことにあいなりました。妻は手間をかけて少しでも金利が良いところに預けることまでは求めていないので、当面としてはSBIハイブリッド預金に入れておくことにします。

しかし今回は、自分が評価損にもめげずコツコツやってきたことについて、否定されたとはまでは言わないまでも、その意義を認めてもらえなかったことにひどく落胆しました。

今回ほど、ブログを書いていて辛く、そしてつまらない気持ちになったことはありません。

2012年1月20日 (金)

日本債券ファンドを調べてみた@2012年1月

【1月18日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 48,184千円
・評価損益   ▲4,031千円
(分配金込み)
・損益率    ▲8.4%

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(前回からの続きです)

未来を信じて株式アセットがリッチなポートフォリオに夢を乗せていくのもいいけれど、人生たった一度の資産運用、下手打ちもそれなりに回避したいというチキン心理もムクムク動き出す昨今。それでは安全資産である日本債券クラスについても少しは積み立て投資をしようとした場合、どのビークル(商品)が良いか。

自分の性にあって、長続きできるかとう視点にて前回、簡単な検討をした結果、やはりネット証券で投資信託を積み立てるのが一番ということになりました。

それでは日本債券クラスの投資信託の中から選ぶべき商品は?

実は以前、本テーマをとりあげたことがあります。(以下関連投稿記事)

日本債券アセットの投資信託選び

(続)日本債券アセットの投資信託選び

上記の記事の時に取り上げた投資信託の比較表を今回UP DATEしてみました。

201201171


各投信についてのWATANKO所感は以下のとおりです。

【三菱UFJ国内債券インデックス】

eMAXISシリーズではありません。最近見つけたインデックス投信であり、信託報酬はCMAMを下回っています。(0.3675%)

ちなみに発売開始されたのは2009年2月と、リーマンショック発生~株式市場どん底という何とも絶妙な時期です。

三菱UFJ投信に問い合わせると、この投信が投資するマザーファンドはeMAXISのそれとは異なるとのことです。このようなeMAXISと共食いしかねない投信がなぜ発売されているのかわかりませんが、お宝発見!これにしようと思いきや、よく見るとネタが割れました。この投信は年4回分配型です。

【CMAM日本債券インデックスe】

説明不要でしょう。ちなみに分配型の三菱UFJ国内債券インデックスと無分配型のCMAMにて税率20%、10年間のリターンを簡単に試算、比較してみました。税引き前の年間分配金リターンが1.5%程度以上ならCMAMが信託報酬の差をひっくり返して三菱UFJ国内債券よりも優位です。

【DILBJ公社債オープン 短期コース】

DLIBJシリーズはアクティブ投信であり、国債以外の国内債券に積極的に投資して、インデックス(NOMURA-BPI)を上回る成績を目指しており、短期コースでは今のところ達成しています。

その投資先は事業債(社債)がほぼすべてと大変特徴的です。しかしながら最近は分配金が減額されてきています。アクティブ運用だけに保有した場合には動向をこまめにチェックする必要がありますね。

【DILBJ公社債オープン 中期コース】

短期コースに比べてこちらの投資先内容は国債とそれ以外が半々程度ずつです。分配金は現在のところ一定の水準を保っていますが、基準価額はNOMURA-BPIを下回っています。しかも信託報酬が高めです。

【ニッセイ日本インカムオープン】

投資先の大半が社債です。分配金はまずまずですが、毎月分配型で信託報酬も高く、ノーロードは楽天証券のみ取扱いとなるため、WATANKOならこれを購入するのであればDILBJのどちらかを選びます。

(つづく。次回で完結です)

2012年1月18日 (水)

日本債券ファンドを積み立て投資するか?

【1月16日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 48,184千円
・評価損益   ▲4,702千円
(分配金込み)
・損益率    ▲9.8%

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WATANKO、ポートフォリオの構成でここ1年あまりの間、実は心のそこで迷っている事柄があります。

「日本債券クラスについては積み立て投資を本当にしなくてよいのか?」

WATANKOとしては、日本債券クラスについて、今は現預金でもって代替えするというスタイルになっています。預金の他に年金や保険の運用先としては日本債券クラスが大半を占めていると思われますので、預金・年金・保険で日本債券クラスに投資しているという解釈です。

だからというわけではありませんが、預金・年金・保険とは別に、自分で完全にコントロールできる余裕資金を用いたポートフォリオでは株式アセットが75%、株式+REITでは83%も占めています。(2011年12月末現在)

株式アセットについては平均購入単価を引き下げる努力を今後続けるとしても、ちょっと偏り過ぎてきているのではないかという危惧はぬぐいきれません。

無鉄砲あるいは欲の皮を突っ張らせて「株式アセット、マンセー」を継続した結果、55~56歳時点でもポートフォリオのトータルがマイナス10%とか、よくてトントンとなり、「こんなはずではなかったのに」という事態が来ないとも限りません。

したがい余裕資金のポートフォリオ内でも安全資産をしっかりとキープした方が良いのかもしれません。

さてそれでは自己のポートフォリオで、安全資産をどう積み立てするかについていくつかの商品を上げてみて、自分なりに正直ベースで所感を述べたいと思います。

1.預金、MRF・MMF

個人投資家のブロガーの中には、定期預金の金利について期間限定のキャンペーンものまで含めて丹念に調べ上げて0.01%でも高金利モノを探して資金投入している方もいます。(その努力、感服致します。)

がしかしWATANKOにはそこまで熱意を保てませんし、金融機関の口座をあちらこちらに作って管理が煩雑になり、資金の使い勝手が悪くなることは避けたいです。

それに実際にはいくら頑張っても現在の預金の金利ではさすがに増やすことはなかなか難しいものです。

MRFやMMFについては預金よりも手間は省けますが、やはりあまり魅力のある利回りとはいえません。

2.国債

それでは国債を直接購入するのはどうか。ラダー投資という手法もよく聞きます。でもWATANKOにとっては年4回指定期間という購入スタイルがあまり性にあいません。毎月コツコツ積み立て派ですから。

またいくら安全といっても、やっぱり現在の利率では正直言って魅力も薄いです。

3.社債

社債は国債よりもはるかに購入が面倒ですし、購入ロットなどの制約もあります。(そもそも情報入手からして面倒です。)利回りは総じて国債よりも良いので魅力的ですが、調子にのって1回でもデフォルト食らうとそれまでの獲得利益がいっぺんに吹っ飛びかねないです。

結局、自宅のPCから、好きな時に積み立て投資できるスタイルで購入するとなれば、投資信託となってきます。

(つづく)

2012年1月15日 (日)

身近に見かけたスーパーカーライフ

【1月13日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 48,184千円
・評価損益   ▲4,502千円
(分配金込み)
・損益率    ▲9.3%

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WATANAKOは、度々週末に次男と「自転車探検」と称して自宅から半径3~4km圏内で軽くサイクリングに行きます。自身の運動不足をローコストで解消、子供との触れ合い及び子供の自転車運転技能UP・近所の地理習得を理由としています。この冬場はちょっとお休みですが、暖かくなってきたら再開する予定です。

自宅は地方都市の中心地のはずれにありますので、自宅からちょっと離れれば田畑・山林があります。それらの地域の中の、起伏に富み車の往来が少ない道は自転車探検にうってつけです。田舎の自然に囲まれた清々しい空気の中で走っていると、自転車もいいけどオープンカーにも乗りたくなるナアという気分になってきますが。

さて今のように厳寒の時節になる少し前に次男と恒例の「自転車探検」に出動した時のことです。いつものメインストリートを離れて山林と田畑の入り混じった地域につながる脇道を走りました。ほどなく通りかかった一軒家の庭先を覗くと、敷地内の車庫に1台の小さくて黒い、古そうな車の後ろ姿がありました。

WATANKOは30年くらい前までの国産車及び輸入車の車種については商業車を除けば、現在、日本国内で見かける自動車はほぼすべての車種とおおよその年式がわかりますし、チラ見すればほぼ確実に判別がつきます。(車種によっては40~50年前のモノもOK)したがい、そこで見かけた小さくて黒い、古そうな車もまた瞬時にわかりました。

それが自分にとっても将来欲しい車の1台であれば尚更です。

見かけた車はロータス・ヨーロッパでした。(現地読みすれば“エウロパ”がより正確)。

1966~1975年にイギリスのロータス社にて生産・販売されたスポーツカーです。(スーパーカー世代にはこれ以上の説明は概ね不要でしょう。スーパーカー世代以降の方々にごくごく簡単に解説するとロータス・ヨーロッパとは「真面目に作られた軽量のフェラーリみたいなイギリス車」です。)

小さく軽量なボディ、エンジン縦置きミッドシップ、低い重心高というスポーツカーとしてほぼ理想のパッケージをもち、乗らなくてもその運動性能の良さが伝わってくるこの車...。

WATANKOも将来手に入れたいスーパーカーの1台です。(中古車の流通状況や相場はチェック済であり、妻の許可がおりればすぐにでも買いたいくらいです。)

ちなみ現代の自動車に比べると昔の自動車はほとんどが小さくて軽い車種ばかりであり、またデザインが独創的な車種、理想的なパッケージをもつ車種など様々な個性的な自動車を選ぶことができます。

勿論、現在国内で販売されている新車ないし5年以内の中古を買い、吊るしで乗り廻すのに比べたら、購入費や維持費がかかるケースもあります。

でも今現在、日本で売れているメジャー車種(5ナンバー枠ギリギリの中型ミニバン、車両価格150万円近傍で激烈な競争下にあるコンパクトカー、これまた規制枠一杯に作られた軽自動車など等)はコモディティ化しており、オーナーにとって所有する喜びや運転する楽しみは薄いと思います。

それにしてもロータス・ヨーロッパ、いいなあ。一瞬見た感じだと最終型のヨーロッパ・スペシャル、JPSカラーだと思います。右ハンなら、ヨーロッパの中でもベスト仕様ですね。

あのヨーロッパの持ち主は休日、ひっそりと愛車を繰り出し、田舎のワインディングをヒラリヒラリと舞うようにドライブしているのだろうか。軽量ミッドシップのコーナーリングは、まるで斜め後ろから蹴り飛ばされるように車が曲がり、FFは言うに及ばず、FRのそれよりもはるかにシャープで楽しそうです。

街中でも比較的新しいめのポルシェなどを乗りまわしているエンスー?を時折見かけますが、一方で古いけれど唯一無二の個性的な車を大事に乗って過ごすカーライフもまた素敵です。我が家の近所にスーパーカーライフのひとつの模範を偶然見つけることができて、他人事ながらなんだか幸せを感じてしました。

ヨーロッパを見たその日の夜、WATANKOも愛車を駆ってドライブに出たことは言うまでもありません。

2012年1月12日 (木)

母を見舞うたびに人生の有限を感じる

WATANKOの母親(要介護2)は近所の有料老人ホームに入所しており、WATANKOはほぼ毎週末、紙おむつ・紙パッドを持参して訪ねています。歩いて行ける距離に入会金450千円と比較的安価に利用できるホームが丁度開設されたときに入居し、以来ずっとそのままです。年々体が弱くなり認知症も進んでしまい、今では私が訪ねても、誰が来たのかわからない状態です。

母が入所しているホームの看護師やスタッフの方々は仕事とはいえ入居者の介護を本当によくやってくれているなあと感じます。彼らに支えながら生きながらえている母は現状でも十分幸せだと思います。しかしQOLの視点から見れば、もはや動物園で飼われている動物と同じといっても過言ではないでしょう。生活行動に自由はなく、三度の食事をあてがわれ、時には座って時には寝ているだけの生活です。

人生の最後はピンピンコロリが良いかもしれませんが、一方で自分もまたいつか母のように認知症が進み24時間要介護の状態で人生の終末を迎えるかもしれません。そのようなステージになる前にやはり仕事をリタイアし24時間、365日を全く好きな様に過ごすことができる日々を1年でも多く獲得したいです。

現在、日本人男性の60歳時点での平均余命は約23年。でも70歳あたりを過ぎたら持病や認知症の進行で健常者と同様の生活は送れなくなる可能性がそれなりにあるでしょう。だとすれば60歳でリタイアしても、最短だと余生をしっかりと謳歌できるのは10年ほどかもしれません。

10年間というのは35年以上も働きずつけた人生への報酬としてはいささか短いとWATANKOは考えます。この有限の時間を少しでも引き延ばすためには健康に気をくばり健常者と同じ生活をできる時間を延ばすことと早期リタイアを実現させることです。

母を見舞うたびに、自分にとっても残された時間の有限さを感じて、それをどう伸ばしていくかを考える次第です。

2012年1月 9日 (月)

(続)2011年12月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

201212313

さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*期待リターン   4.7% (4.8%)
*リスク     16.4%(16.4%)
*シャープレシオ  0.29 (0.29)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*購入元本総額  48,234千円(47,374千円)
*評価損益    ▲4,794千円(▲5,161千円)
*運用期間    46か月(45か月)
*元本平均残高  31,120千円(31,104千円)
*平均年間利回り ▲4.0%(▲4.4%)

また投信だけのものも作ってみました。

201212314

<概況>

12月末も相変わらず損益は赤字状態が続いています。28本のインデックス投信ならびにETFのうち、24本が赤字となっています。

46か月間の元本平均元残高が31,120千円ですから目標年間利回り5%(税引き前)であれば12月末で損益評価額は+5,965千円となっていて欲しいですが、実際は▲4,794千円なので往復ビンタで10,759千円未達となっています。勿論、銀行の金利とは違い、変動があるし、結果も保証されているわけではないことは承知の上ですが。

それでもこう毎月評価損が続いていると、なんだか資産運用の成果について高望みする気持ちが薄れてきます。利回り3%程度でも望外の結果かもしれません。さらにまた一方で家計については無駄な支出を控えるマインドが高まってきます。

どちらもお金に対して謙虚な気持ちを醸成してくれるので自分にとって良いことと前向きにとらえています。

あたりまえながら、お金は簡単には増やせないし、大事に使っていくことが必要ですね。

さて1月からは月次の積み立て投資額を少しセーブしていきます。とはいえ別に積み立て投資にネガティブになっているわけではありません。近未来の資金需要に備えて、念には念を入れて手元キャッシュを積み増ししておくためです。

2012年1月 8日 (日)

CMAM外国株式インデックスeが一位獲得>“Funds of the Year 2011”の投票結果への感想

吊られた男の投資ブログ(一般人の投資生活)にて“Funds of the Year 2011”の投票結果が速報されました。(吊られた男さん、情報ありがとうございます。)以下転載させていただきます。

1位:CMAM外国株式インデックスe
2位:結い2101
3位:eMAXIS新興国株式インデックス
4位:ひふみ投信
5位:ニッセイ日経225インデックス
6位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
7位:バンガード・MSCI・エマージング・マーケットETF(VWO)
8位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
9位:STAMグローバル株式インデックス
10位: eMAXIS全世界株式インデックス

各商品が獲得した得点はわかりませんが、上記からみたWATANKOの率直な感想を以下に述べたいと思います。

感想①王道を進んだ商品が支持を受けた。

>1位:CMAM外国株式インデックスe
>3位:eMAXIS新興国株式インデックス
>5位:ニッセイ日経225インデックス

それぞれ各アセットのインデックス投信で信託報酬が最安値のもの(インデックスファンドの「王道」といえる訴求点)ばかりです。WATANKOもこれら商品を積み立て投資しています。

WATANKO はニッセイ日経225インデックスに5点投票しましたが、CMAMに投票した方々と投票理由はおそらく一致している(信託報酬が最安値)と想像しています。CMAMがどれだけ得点を稼いだのか、現時点ではわかりませんが大量得点であったことを期待したいです。そしてこの結果をうけてSTAMやeMAXIS、あるいが他社が動くのか?否か?

それにしても派手?なプロモーションもせず、ネット専売で淡々とローコスト販売をしているCMAMシリーズが1位を獲得したことは、ある種の痛快さを感じます。インデックス連動商品はこれでいいのです。(コストをかけて個人投資家を啓蒙してくれる他の運用会社に敬意をはらいつつ...)

感想②ETFの支持は広がっていないのか?

>6位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
>7位:バンガード・MSCI・エマージング・マーケットETF(VWO)

ここ3年間連続してトップ10に上がっているのはVTとVWOの2本のみです。1680も1681も上がってきません。待望のMSCIコクサイ、MSCIエマージング連動の国内ETFなのに...。また1306も上がってこないです。(日本株式は人気ない?ならばなぜニッセイ日経225インデックスが5位に?)

ETFはやはり個人投資家にとって積み立て投資に不向きであることが背景にあるのではないでしょうか。また信託報酬が安い安いと言っておきながらリレー投資をしていない個人投資家ブロガーも時折みかけます。(特定個人を揶揄しているわけではありません。あしからず。)

感想③:独立系投信は成績が悪くなった時、支持を維持できるのか?

>2位:結い2101
>4位:ひふみ投信

どちらの商品にも私には現時点では興味も関心もありませんが、順位からみるにかなりの支持をうけたようですね。2商品とも現在のところ成績がかなり良いようですが、これら商品は成績悪化が長期間続いた局面でも、その投資方針への賛同を継続し、購入・保有し続けてくれる支持者を維持できるのでしょうか。

どの商品にも言えることですが、「勝てば(儲けられれば)官軍」ゆえのこの順位ではないかと思えます。(商品を否定しているわけではありません。)

感想④:老舗の粘り腰がどこまで続くか。

>8位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
>9位:STAMグローバル株式インデックス

この2商品がランクインしているのは先駆者利益の賜物ではないかと思います。実際のところ昨年、CMAM外国株式インデックスeを買わずにSTAMグローバル株式インデックスを買った人がどれだけいるのか?ですが。
またセゾンも粘ります。想像の限りですが、私のように昔から地味に積み立てしている個人投資家が持ち点のうち1点でも配点投票している姿が浮かんできます。

感想⑤:話題商品は一応ランクインしたが、話題だけでは支持に限界ありか。  

>10位: eMAXIS全世界株式インデックス

新商品の話題が乏しかった中、数少ないeMAXIS全世界株式インデックスがライクインしましたが、個人投資家の皆さんは果たしてどれだけ買っていますでしょうか?

eMAXISバランスが次回ランクインするかわかりませんが、「話題としては面白い、でも買われていない」商品が今後どれだけ上位にランクインできるのか。

以上、やや冷めた目で見たところも大分ありますが、ランクインした商品を眺めての率直な感想でした。

2011年12月末運用状況

インデックス投資を始めて3年と10か月経過しました。遅くなりましたが12月末の運用状況です。
・・・と言いたいところですが、12月末日の記録を一部紛失してしまいました。したがい今回は紛失部分は1月4日時点のデータを代替として採用します。


(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは77.59円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆日本債券クラスへの投資はSBI資産設計オープン(すご6)とセゾン・グローバル・バランスファンドに含まれている部分のみです。
◆評価記号の内容は以下です。

◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201212311_2


さて、次に28本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。

201212312_2


(つづく)

2012年1月 7日 (土)

2011年12月の積立購入商品

今回は月が変わって遅くなりましたが、12月の投信の積立購入の内訳です。

12月は継続する株安をうけて、11月と同様にスポット買いを多めに実行しました。(日本株式5回、先進国株式・新興国株式をそれぞれ4回購入。)

さて各回のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201212317


さらに12月の安値仕入れの結果、11月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい下がったのか?以下のとおりです。

Notes)表中の金額単位は円です。

201212318

せっせとここのところ毎月安い仕入れができましたが、あいにくと平均購入単価の引き下げ効果は極わずかです。まあ、あせらずチマチマ続けていきましょう。(笑)

2012年1月 6日 (金)

TOKとEEM 2011年12月末分配金

WATANKOの積み立て投資のビークルはインデックス投信であり、保有商品のほぼすべてが無分配型なので、分配金を払い出す一部商品をついつい忘れがちです。
具体的には保有するTOKとEEMで2011年12月末に分配金が出ましたので紹介します。

TOKとEEMの過去から現在までの分配金の推移をあげてみます。
(単位は外貨:ドル、円貨:円です。換算レートは77.59円/ドルです)

201112316_2


利回りBをみると外貨ベースでは前回同様、素晴らしい成績です。(実はリーマンショック発生後ほどなく安値で仕入れたので、それが寄与しています。)

がしかし円高が続く中、円換算ではTOKもEEMも分配金累計額含む評価損益ではマイナスです。

TOKもEEMも資金需要があれば売り払う予定のETFですが、せめて売却前にもう少しは円安に振れてほしいです。外貨ベースでの値上がり+円高によるマイナス=損益トントンくらいになってほしいです。

2012年1月 5日 (木)

確定拠出型年金用投信の2011年12月末状況

WATANKOのインデックスファンド連合艦隊は28本の投信及びETFで構成されていますが、この他に勤務先にて導入しています確定拠出型年金においてもインデックス投信3本+バランスファンド1本にて運用しています。

このインデックス投信はいずれも信託報酬が一般公募型よりも安い確定拠出型年金用であり、以下のとおりです。カッコ内は信託報酬です。

【日本株式】
三菱UFJDC国内株式インデックスファンド(0.21%)

【先進国株式】
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(0.2625%)

【先進国債券】
DCダイワ外国債券インデックス(0.2415%)

【バランス型】
三菱UFJプライムバランス(成長型)(確定拠出年金)(0.252%)
(構成)
NOMURA-BPI総合指数               17%
シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)  5%
TOPIX                          50%
MSCIコクサイ インデックス(除く日本、円換算ベース)    25%
有担保コール(翌日物)                   3%

勤務先が用意する商品ラインナップに変更がない限り、これらをずっと保持するつもりです。

ついてはこれら確定拠出型年金用投信についても半年毎に運用状況も取り上げてみたいと思います。前回は2011年6月末にとりあげたので、ちょうと半年後の実績を以下掲示します。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆表中の金額単位は千円です。

201112315


確定拠出金型年金の運用は、当初2008年5月から毎月の拠出金で上述の4つの投信を1/4づつ一貫してドルコスト積立してきました。今年に入ってこれを見直し、2011年5月分からすべて先進国株式→野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIのみの積立買い付けに一本化しています。(ほかの3本は積立中止)

さて2011年12月末時点では合計では▲22.3%です。半年前は▲15%でしたから、大幅に悪化しました。各商品とも悪化しており、総崩れです。

このように運用成果が芳しくない原因としては、リーマンショック発生前に旧来の年金運用制度からの移行分で投信を大量スポット買いしてしまったことが大きく影響しています。

この影響(ダメージ)は大きく、果たして定年退職に到達する前にどれくらい改善して、さらに目標運用益(年間利回り2~3%か)にどれだけ近づけるか。その困難度はわかりかねますが、達成できたとしてもかなり時間がかかりそうです。

一方で確定拠出年金用としてラインナップされている投信の中で短期限定でアクティブ運用商品を選別、運用して積極的に改善を狙っていくという手段もありますが、年金資産を対象として余裕資金ですら用いてない未知数な手法でもって博打をうつ気にはさすがになれません。

確定拠出年金用投信についてはほとんど忘却に近い形ですが、ほったらかし投資を継続していきます。

2012年1月 3日 (火)

2012年の投資計画

当ブログにご来訪の皆様へ 新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

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さてWATANKOがリスク金融商品による資産運用を始めて3年10か月が経ちました。

昨年のWATANKO個人の投資状況についてはいろいろ紆余曲折がありましたが、今年もまた安定的にコツコツ積み立て投資を続けていきたいと思います。

具体的には以下のとおりです。

1.積み立て対象は以下のアセット及び投信とする。

*日本株式>ニッセイ日経225インデックス

*先進国株式>CMAM外国株式インデックス

*新興国株式>eMAXIS新興国株式インデックス

2.積み立て金額は各投信とも150千円/月とする。基準価額が平均購入単価を上回るときには積み立て投資を一時休止。その分は住信SBIハイブリッド預金にてプールする。

3.基準価額が平均購入単価を下回れば積み立て投資再開する。月次投資分に併せて、それまで住信SBIハイブリッド預金にてプールした分を追加投入するかどうかは預金残高や資金需要その他を勘案して判断する。

以前積み立て投資していた債券やREITの今後については方針未定です。(故に積み立て休止)

実際のところ現時点では株式アセットと現預金とのバランスでリスクをある程度軽減させる方向感を持っています。

現在7つのアセット+複数のバランスファンドで28本もの投信、ETFを保有しており、管理が煩雑ですし、これで果たして見た目ほど分散効果が十分発揮されているのかどうか正直わかりません...。

したがい当面は投資先のメインである株式アセットについてのみコツコツ積み立て投資を続けていきたいと思います。

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