忍耐と煩悩のブログ-満2年になりました
改めてまして来ブログの皆様へ
万年初心者個人投資家のWATANKOといいます。4年前から元本保証のない金融商品による資産運用をはじめました。長期間継続しやすく、リスクをそこそこ抑えて3~5%の利回りを得られる運用スタイルを探していたところ、インデックス投資に出会い、これまで続けています。
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2010年3月にブログを初めて以来、2年が過ぎました。
このブログの運営者WATANKOは首都圏の私立大学を卒業後、民間企業で働いているというどこにでもいるリーマンです。妻1、子供2の4人家族。都内から50km圏内の地方都市在住。住居は持ち家で、住宅ローンはありません。
親から引き継いだ不動産賃貸業もやっていますが、色々な悩みも苦労もしょいこんでいます。(何もない時はまさにラクチン投資ですが。)
就職後、結婚、出産、家づくり、相続、海外赴任と公私ともにいろいろありましたが5年前、40歳手前になったころから、やっと腰が据わった人生中盤の巡航モードになってきました。
数少ない趣味としてはクルマにまつわるエトセトラがあり、小学生の頃はスーパーカーブームを体験したこともあってか今でもスーパーカーが欲しいと思っています。
そこで給与所得と不動産収入からコツコツためた資金を用いて金融商品を購入、運用し、そこで得た利回りでもってスーパーカーを手に入れようとしています。
具体的にはインデックス投信による積み立て投資を行っています。20年間で税引き後平均利回り4%目標のもと、積み立てた元本総額を1.5倍に増やすことを目指しています。
このブログはそういった忍耐と煩悩、蓄財と消費のパフォーマンス・ストーリーです。
なおWATANKOは自身の金融リテラシーはそれほど高くなく、資産運用の面では初心者の域をいつまでたっても出ない市井の社会人です。したがって当ブログはよく勉強されている個人投資家のブログのような有益情報満載、知見の発露、主張の披露のようなブログではありませんが、凡人の目線で資産運用に関する率直な疑問や感想、意見を述べていきたいと思っています。
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資産運用(WATANKOにとっては“=インデックス投資<今のところ>)”を始めてもう4年間が過ぎました。
この間にリーマンショック、欧州財政危機、東日本大震災と色々な波乱万丈がありました。現在、投資金額総額に対して評価損益はプラスになっています。といっても年間平均利回りでいうと0.8%です。一時元本の3割近くも下がるリスクを負いながらも、結果としてはリターンはわずか0.8%です。
まあ一方で3割近くも下がった時期もあったのに4年間で平均+0.8%とはまあまあではないのか、という見方もありますが。
星野泰平氏の著書や、山崎元氏の主張どおりドルコスト平均がことさら絶対的に優れた方法でないことは私も理解しています。しかしながら投資を趣味としないサラリーマンが、あまり時間も割かずに、大負けを避けて無難にリターンを狙う方法としては現実的な選択肢ではないかと思います。と、書いていると、どこのブログでも書かれている平凡な結論ですが、4年間実践した私の皮膚感覚からみてやっぱりこういう結論になりました。
今年は資金需要への対応のためと、積年の課題であった塩漬け投信のサルベージ、そして保有商品の整理整頓を実行したいと思います。特にサルベージについてはラフ試算ですが、日経平均が10,500円程度、為替が85円くらいまで到達できれば損益トントン売却ができそうです。
一方で今後も愚直に積み立て投資を続けていきますが、その中で利益を生みやすくするためのフレーバーも効かせてみたいです。とはいえ所詮、小手先なことを考え、迷い、一度採用してはまたやめてみるの繰り返しかもしれませんが。
またブログではその他に不動産賃貸業を営む者のひとりとして、不動産賃貸業の現実、自動車関連についての自分なりのスタイル、その他自分が大事にしていること、ユニークな体験について語りたいと思っています。
3月から「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」3年目突入です。
来ブログいただきましてありがとうございました。
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