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2012年2月12日 (日)

ブログでの表現について

WATANKOが昔よく覗いていた自動車関連の匿名掲示板(YahooやCar view。後者は今は閉鎖されて無くなっている。)では自動車にまつわる色々なテーマについて是々非々が投稿されてお互い一歩も譲らない熱い討議(時には知識を競う口プロレスだったり、時には相手の主張を一切認めない人格否定のけなし合い)が行われていました。

WATANKOも己の知識と信条をもとに上記の匿名掲示板のいくつかのテーマにどっぷりつかっていたことがあります。しかしやがてただ時間を消耗する、終わりのない議論に飽きて、疲れるようになりました。Web上で自分の考えを述べたり、語り合うことについてもっと秩序あるプラットフォームを欲するようになってきました。

そこでブログを始めることになったわけです。当時、勝間和代氏の著書に刺激をうけて資産運用を始めて2年近く経っており、まだまだ自分にとって未知の領域だらけのこのテーマを主軸にブログを書こうと決めました。

ブログでの表現は、閲覧してくれた人たちに不快感をあたえないように、なるべく丁寧にしようと心掛けてきたつもりです。(たまに自動車関連を取り上げる時はつい頑固で熱い語り口になることもありますが)

また何分、元本保証のない金融商品による資産運用は初心者の域ですから、レスをいただいた方々からのご指摘も素直に受け止めています。

もしブログ主が自己のブログや他のブログ、掲示板、ツイッターなどで罵詈雑言投稿をすると、それ以降の当人の投稿については周囲からの共感や賛同を得られにくくなります。仮に罵詈雑言投稿が従前になかりせば、素晴らしい投稿と受け止めてもらえていた可能性が高い内容であっても、霞んでしまいます。

それではわざわざブログに記事投稿する意義も薄れてしまうと思います。

最近話題のこのブログ記事、投信の窓口 「意味不明なファンド・オブ・ザ・イヤー」

この記事における「CMAM外国株式インデックスe」についての書かれっぷりは、内容は正確かもしれませんが、WATANKOには中傷スレスレな表現が多いように感じとりました。そしてそれはこの投信だけでなく、この投信を選んだ人たちへの嘲笑にすらとられかねないとも感じました。これではツイートで中傷返しされることも起きるだろなあと思います。

これを良い(悪い?)事例として、自分のブログ記事ももう幾ばくかでも共感と賛同をえられるよう・・・いや、そこまでいかないとしても、自分の主張が変な歪みとともに伝わることがないように気をつけていきたいと思います。

そうそう、最後に一言。WATANKOは自分のブログ記事での表現でひとつ基準にしているものがあります。

「自分の子供に読まれて恥ずかしくない表現かどうか」

子供がいない方はバーチャルに想像してみてください。または代わりに親しくしている甥っ子、姪っ子をあててもよいかもしれまん。

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コメント

すばらしい心がけです。
子供に読ませて恥ずかしくない…。
うーん。考えさせられます。

ブログは自分の考え方を公開する場だと思っています。
したがって極端な考え方があるのもある意味自然だと思います。

個人的には公開する以上、主観的でありながらも客観的な視点も忘れない記事を書きたいと考えています。
実践できているかはかなり疑問ですが(汗)

反論コメントを簡単にあしらうようなことはしたくないですね。

たれぱんださん

レスありがとうございます。

偉そうに書いてしまいましたが、私の実際にはついダークサイドな表現を使いがちで気をつけています。荒れるレスを呼ぶような荒れた記事を投稿をするのは簡単ですが、もう匿名掲示板で散々苦い経験をしていますから。(笑)

「自分の子供に・・・かどうか」のくだりは普段の生活行動でも同様です。子供の目の前でゴミを路上にポイ捨てする親にはなりたくありませんから。

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