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2012年4月29日 (日)

(続)2012年4月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

201204305


さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*期待リターン   5.0% (4.8%)
*リスク      16.3%(16.3%)
*シャープレシオ  0.30 (0.30)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*購入元本総額  51,874千円(51,564千円)
*評価損益      1,150千円(2,504千円)
*運用期間         50か月(49か月)
*元本平均残高  32,677千円(32,286千円)
*平均年間利回り      0.8%(1.2%)

また投信だけのものも作ってみました。

201204306


<概況>

保有資産トータルの評価損益の黒字はまたも前月比縮小しております。現在27本の保有商品のうち評価益ありが14本、評価損ありが13本です。

3月末に訪れた春(株式相場の上昇)は早々に立ち去ってしまいました。フランス、スペイン、ギリシャの動向によっては今後も欧州金融危機が再燃する可能性が高まるなど報道されています。

日銀の追加金融緩和策が2月実施の時と同様の効果を発揮できるか。5月の上場会社決算発表に市場がどう反応するか。

とは言っても極東の国にすむ一市民にはどうしようもなく、相場は大きく下がればまたスポット積み立てするだけだと心に決めて、あとはGWを楽しもうと思います。

ところで評価損あり商品には、なんと気がつけば積み立て対象の一つである新興国株式アセットのeMAXIS新興国株式インデックスがふくまれていました。つい最近赤字転落した模様です。これをうけて新興国株式アセットについて、5月から積み立て再開したいと思います。

しかし積み立て再開といっても対象商品についてはeMAXISではなく、「信託報酬が最安値の商品を選ぶ」という定石どおり年金積立インデックスファンド海外新興国株式でいきたいと思います。

2012年4月28日 (土)

2012年4月末運用状況

インデックス投資を始めて4年と2ヵ月が経ちました。4月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは81.02円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆日本債券クラスへの投資はSBI資産設計オープン(すご6)とセゾン・グローバル・バランスファンドに含まれている部分のみです。
◆評価記号の内容は以下です。

◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201204303


さて、次に27本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。

現在、このうち以下の6商品をサルベージ中です。

1)三菱UFJインデックスファンド225
2)ニッセイTOPIXオープン
3)PRU海外株式マーケット・パフォーマー
4)PRU海外債券マーケット・パフォーマー
5)年金積立インデックスファンド海外債券ヘッジ無し
6)SBI資産設計オープン(すご6)

201204304

(つづく)

2012年4月26日 (木)

個人投資家ブログを眺めてみて最近の雑感

【4月25日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,864千円
・評価損益     1,036千円
(分配金込み)
・損益率         2.0%

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WATANKOは色々な個人投資家ブログを拝見させていただき、賢者の知恵・主張にふれて投資についての啓蒙を受けるほか、個人投資家一人ひとりの様々な悲喜こもごもなエピソードから共感を得たり疑念に苦笑したりしています。

これまで通算で60~70くらいの個人投資家ブログを拝見させていただきましたが、最近の雑感についてちょっとふれたいと思います。

1. 更新が途絶えてしまったブログ

拝見した個人投資家ブログのうち半数以上は「お気に入り」に登録させてもらい、定期的に訪問させてもらいましたが、中には更新が途絶えてしまったブログも少なくありません。一時期は頻繁に更新されており、熱い記事が書かれていたブログが段々あるいは突然と更新が途絶えてしまったのをみるとブロガーに何が起きたのかとつい想像してしまいます。

●資産運用をあきらめたのか、又はブログに書くほどの意義を見いだせなくなったのか?
●記事ネタ探しに困るようになり、段々更新が面倒臭くブログ運営が重荷になってきたのか?
●仕事が超多忙化、転勤発生などで更新作業のマンパワーが確保できなくなったのか?
●家族そのほか当人にとって重要なファクターに何がしかの事象がおきてブログ運営どころではなくなったのか。

大原麗子のCMコピーではありませんが、この駄ブログは「細く続けて、長く続けて」でいきたいと思います。(ネタ古すぎ!!)

2. 心配になってくるブログ

個人投資家ブログの中には分配金、株式配当、FXなどで安定収入を獲得して早期リタイアを目指しますと意気込んでいるものも時折見かけます。

どれだけの金融資産を持っているのか、毎年の生活資金について利益純増分を中心とした収益をどれだけ安定的に確保するつもりなのか、ブログでの開示情報からは読み切れないところがありますが、WATANKOには総じて大丈夫かいなと思えてくるケースが多いです。

●分配金をあてにしていても分配金が金額を引き下げた場合はどうするのか。分配金の中身の多くが特別分配金であったなら単なる貯蓄の取り崩しであるが、それで自分が亡くなるまでの間、保有資産が底を尽きやしないか。

●株式配当にしても同様に、配当金をもらっても一方でキャピタルロスが大きく発生し、もとの水準まで回復の見込みが薄いとなった時どうするのか?極端に言えば株式投資分がゼロになったとしても他に保有する金融資産で十分カバーできるのか?

●FX・・・はわかりませんが、はたからみてどうも博打っぽい印象が強い中、安定的に収益をえられる方法(低レバレッジ?)が果たしてあるのでしょうか?でももしそのような方法があったとしたら個人投資家の間にもっと定着しても良さげな感じがします。


3. ブログはツイッターで補完するものか

ツイッターまで使いこなしてメッセージを発信するほど私的にはWebにはまりたくはないのですが、数か月前から何人かの個人投資家ブロガーをフォローしています。

理由はツイッターではブログでの記事とは質の異なる情報発信が交わされており、そこには個人投資家ブロガーの建前と本音のギャップ、刹那的な主張、ブログ記事にするほどでもない小ネタなどがちりばめられており、ブログ記事以外でブロガーの様々なスタンスや心情、価値観が理解補完できるフィールドではないかと考えたからです。

何もそこまでトレースしなくてもよいかと思いますが1日1回、1~2分のことなので、毎日天気予報をチェックする程度の習慣・感覚でもって覗いております。

WATANKOの友人いわく「あんなもの便所の落書きだ」と言いますが、でも落書きだってついつい読んでしまうものです。(笑)

2012年4月24日 (火)

2012年4月の塩漬け投信サルベージ状況

【4月23日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,864千円
・評価損益     1,023千円
(分配金込み)
・損益率         2.0%

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2月から開始している塩漬け投信のサルベージ状況報告です。

先日の記事で紹介したとおり野村ネット&コールから「ニッセイTOPIXオープン」「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」の2つのインデックス投信をSBI証券に移管しました。これら2つのインデックス投信も、いわゆる塩漬け投信に該当するものであり、今後のサルベージ対象となっています。

さて4月は積み立て購入ないしサルベージ用の資金はほとんどなかったのですが、少し残っていた資金300千円を投入して、ニッセイTOPIXオープンを以下のとおりスポット購入しました。

Notes)表中の金額単位は円です。

201204301

それから今回サルベージした塩漬け投信について追加購入後の平均購入単価の変動については以下のとおりです。

Notes)表中の金額単位は円です。

201204302_2

今月のサルベージ対象にニッセイTOPIXオープンを選んだのでは、①日経平均/TOPIXが概ね下げ止まったかなと素人勝手予想をもとに日本株式アセットの商品をターゲットとしたこと。②ニッセイTOPIXオープンは現在、評価損益率が一番悪化している商品、すなわち現時点でサルベージのために追加購入を行えば、平均購入単価の引き下げ率がもっとも期待できる商品というのが理由です。

結果、ニッセイTOPIXオープンについては平均購入単価を16.6%も引き下げることができました。あとは平均株価が現在の水準から丁度2割くらい上昇すれば損益トントンですが、日経平均でいえば現在の水準から2割上昇というと11,500円近くなのでそこまで待つのも時間が相当かかりそうです。したがいもっと平均購入単価を引き下げるか、あるいはETF分配金との相殺を前提に売却し、いくばくかの損失確定を甘受するか思案どころです。

2012年4月22日 (日)

震災で壊れた外壁の復旧工事完了

【4月20日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,864千円
・評価損益     1,233千円
(分配金込み)
・損益率         2.4%

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東日本大震災によって傾き、一部破損したWATANKO家の敷地内にある実家の傍のコンクリートブロック(CB)外壁の復旧が完了しました。

今月上旬から着工し、正味1週間ほどでとりあえず完成。その後竣工点検やダメ工事でしばらくかかり先週無事最終完工しました。隣地(アパートあり)保有者とのトラブルもなくすすみ、ホッとしました。

復旧した外壁は、今後の地震を考慮してCBの積み上げを従前より1段少なくして重心を下げるとともに、基礎コンクリを自分の敷地内にむかって大きく張り出し(断面でみるとL字型にした)耐震性を改善しました。その他に付帯する門扉も新調し、隣接する古くて風化がすすんだ大谷石の外壁も一部表面だけですがコンクリ補修しました。

こうしてなんだかんだでかかった工事費用が800千円弱かかりました。これでもCBは12cm幅で一番安いプレーンなもの、その上に架設するフェンスも一番平凡な仕様で安目のものを選んだ結果です。

工事費用は痛い出費ですが、これでうまくいけば私が亡くなるまでにこの外壁が再度補修が必要な事態にはならないでしょう。(巷で噂の大地震が心配ではありますが)

思えばこの外壁が震災で傾き、隣接する大谷石外壁の一部が倒壊したときはあわてました。倒壊した大谷石が道路側に落ちなかったのが不幸中の幸いです。

そして今回の出費をもって家計を800千円節約する動機付けにしようと前向きにかんがえていくことにしました。とりあえずGWは緊縮財政かな。お金かけなくても、片付けるべき家の事柄は相変わらず溜まっているし、子どもと楽しく過ごすのにお金は必ずしも必要ではありません。

(毎度、余談です)

マイホームをこれから建てる方、とくに注文住宅を選ぶ場合、外構工事にはあまり過度にお金をかけない方がよいと思います。外構は365日風雪に晒され傷みや褪色も思ったより早いです。コンクリート面なんかも細かいひび割れがそこかしこにでてきます。外に付設する車庫や物置なども高くてお洒落なものを選んでも経年劣化にさらされます。芝生タップリとか緑豊かにし過ぎると手入れもたいへんです。

それと安全基準がしっかりしている建屋と異なり、外構は大きな地震に対して比較的傷みやすいです。(場所や揺れ方にもよりますが)

WATANKO家の場合は庭の大半がコンクリート舗装であり、コンクリ面のあちらこちらに目地を切って細長いパッキンを挟み込んでおり、地震の揺れの際にコンクリ面同士がぶつかりあって割れることが少ないように仕上げているのですが、建屋との接合部分については地震で震動する力の逃げ場がなく、先の震災で数か所割れてしまいました。

それ以外でも化粧ブロックはかなり色褪せてしまいましたし、カラフルなタイルも結構割れてしまいました。築8年足らずでこんな状況です。

良くいえばいい感じでヤレていく趣がありますが、あまり傷みすぎるとみすぼらしくなってくるのでいつかは日曜大工がてらに補修でもしてみるかと思案しています。

2012年4月20日 (金)

運用会社が放置状態にしている投資信託の存在

【4月19日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,864千円
・評価損益     1,188千円
(分配金込み)
・損益率         2.3%

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前々回、前回とブログ記事でとりあげた金融審議会「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料を読んで以前からの疑念が自分の中で大きくなってきました。

具体的には野村総研 金子氏のレポートP.25、竹川氏のレポートP.9の内容をふまえたものです。

金子氏のレポートでは投信のコストが明示されており、また竹川氏のレポートでは設定時に資金流入がドカッとあったけど、その後流出は続き、今では良くて横這いという投信がたくさん存在していることのことです。

WATANKOが思うに、竹川氏が指摘するような投信は果たしてちゃんと運用されているのでしょうか。組み入れ銘柄も見直さず放置状態、運用会社では専任担当者がもはやついておらず保守部門要員?が一人で複数の投信を「ながら管理」しているような状態ではないでしょうか。

特に特定テーマに沿ってX年前に設定された投信などは、ブームは去って今や基準価額は低迷つづき、保有者にとって収益をあげる観点からみれば死に体状態になっていませんか。

このようなステータスになっている投信は、それでも運用会社からみれば信託報酬だけは細々ながら黙っていても入ってくるので、あとは管理のローコスト化を徹底して少しでも業務利益を上げるカテゴリー商品に放り込まれているやもしれません。

これがインデックス投信の場合は純資産が増えようが減ろうが指数連動を目指すというお題目のために、それなりにやるべき運用(手間掛け)をやっているのかなと想像できますが、アクティブ投信の場合はいよいよ放置状態になっているのかと思われます。(担当者は新商品の企画で大忙し!)

一方でそのような投信について損失確定を忌避し、「いつかきっと基準価額が持ち直す」と信じて後生大事に保有し続ける個人がわんさかいたりするのではないでしょうか。

運用会社は上記のような状態の投信ついては、素直にカミングアウトしてください。
「もうこの投信について運用は放置状態です。ごめんなさい」と懺悔してください。

運用会社はそんなこと絶対にやらないと思うけど、ここは私的ブログなので好きに言わせてもらいます。

保有者がこのような投信を観念して売却し、次のステージを目指すためにお願いします。

2012年4月18日 (水)

(続)金融庁の資料から投資信託の現状を深堀理解

【4月17日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益       364千円
(分配金込み)
・損益率         0.7%

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さて投資信託の現状を深堀理解すべく前回、金融審議会「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料を読んで、野村総研のレポートについてWATANKOの注目点と所感を述べました。

今回はその続きで、竹川氏のレポートについて、同様にWATANKOの注目点と所感をつづってみたいと思います。

投資家目線で見た投資委託の現状と課題
LIFE MAP LLC 代表 竹川美奈子

なお前回同様、以下の文章で頭についているのは資料の参照ページです。引用箇所についてはもっと文章をしっかり記述すればわかりやすいのですが、ブログ記事自体が長くなりすぎてしまうので引用記述は最小限にさせていただきました。リンク先のPDFをひととおりななめ読みしていただいてから拙記事を読んでいただけますと大変ありがたく。

◆P.6 『投信保有が50代以上が約7割。』
◆P.7 『投信保有のきっかけ・・・「勧められて」が圧倒的』
つまりは投資信託はおじいさんと、おじいさんが長年付き合ってきた金融機関を結びつける大事なツールだったのですか。

若年・中年時代は住宅ローンに教育費にとお金がかかり、50代以降になってようやくできた蓄財のつぎ込み方としては、「進められて」というのが専らでは危うさが漂っています。

30代の熱心なインデックス個人投資家(ブロガー)の皆さん、皆さんのお父さんは大丈夫でしょうか?それとも鳥越俊太郎氏ばりに「投資よりも貯蓄派」でしょうか?


◆P.9 『よくある形)最初だけ資金流入、あとは流出続き・・・』

前回にも述べましたが、このあたりについては次回あたりにでも記事に致したく。

◆P.8~10にかけて説明されている投資信託の問題点については、これまでいろいろな図書やブログで取り上げられてきたものばかりで至極納得です。

◆P.20~24 『2.中長期的な在り方について 運用会社;情報開示の徹底』

なかでも運用報告書などの充実、目標とするリスク水準やリターンを開示、分配金の表示
等には大いに期待したい項目です。

なおP.23~24では同様に販売会社についても色々な提言が出されていますが、私は総じて期待薄だと思います。

大手金融機関の現場で商品販売をしている人に、顧客一人一人にあわせてコンサルティングサービスをさせるとは大変非効率な業務ですので金融機関側が積極的に考えるとは思えません。現場にはマニュアルに従い均一なサービスを提供することに徹することを要求するだけです。

金融機関に大きな幻想は抱くべきではありません。彼らはお金をもっている人に如何にサービスフィーを支払わせるか。お金を欲している人(企業)<ただし担保有り限定>に如何に高く貸し付けるか。それ以上でもそれ以下の存在でもありません。

自分に対するコンサルティングは自分で行うしかありません。金融機関にはせいぜいそのための情報開示を期待するのが関の山でしょう。

◆◆まとめ◆◆

投資信託とは、世の中のおじいさん・おばあさんの中で①お金をもっている、②時間がある、③もう働かない(働けない)から少しでも手金を増やしたい、④昔ながらに付き合いがある金融機関を信頼している、⑤難しいことはわからないという属性をもった人達からフィーをとるための商品にすぎないのでしょうか。

私は投資信託とはその商品特性からして仕事に、家事に、教育に忙しい現役世代のためにこそ浸透すべき商品だと考えます。ただし負ったリスクに見合うリターンを得る確率を少しでも高めるためにはローコストであることが必要条件です。

投資信託が上述のターゲット顧客に販売手数料3.15%、信託報酬1.575%ものコストを負担させるような商売を今後も主流として継続していたら、ターゲット顧客が先細り(野村総研の報告でも言及あり)したあとは、だれも見向きもしなくなり廃れてしまうかもしれません。

WATANKOは特定の金融商品に対する思い入れというものはありませんが、いろいろな投資対象に分散して小口で簡単に購入できる金融商品の存在は廃れてほしくはないですね。

こいつは便利です。

(余談)

恥ずかしながら今回初めて金融庁のHPをあちらこちら眺めてみました。眺めてみた中で面白そうな記事については読み込んでみたいと思います。せっかく所得税、住民税、固定資産税、事業税など各種税金を支払っているのだから成果物を少しは読んでおかないと損であります。

2012年4月16日 (月)

金融庁の資料から投資信託の現状を深堀理解

いつも与太話の記事ばかりではブログの品位が下がる一方なので、今回はFP竹川美奈子氏のブログや著名個人投資家ブログの梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーで紹介された金融審議会「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料について、投資信託の現状を深堀理解するためにとりあげてみたいと思います。

資料自体はこちらからどうぞ。

金融自由化以降の投信マーケットの状況と今後の課題
株式会社野村総合研究所 金融ITイノベーション研究部 金子 久

投資家目線で見た投資委託の現状と課題
LIFE MAP LLC 代表 竹川美奈子

上記の2件のレポートについて、WATANKOの注目点と所感をつづってみたいと思います。

先ずは「金融自由化以降の投信マーケットの状況と今後の課題」

以降の文章で頭についているのは資料の参照ページです。引用箇所についてはもっと文章をしっかり記述すればわかりやすいのですが、ブログ記事自体が長くなりすぎてしまうので引用記述は最小限にさせていただきました。リンク先のPDFをひととおりななめ読みしていただいてから拙記事を読んでいただけますと大変ありがたく。

◆P.4『「追加型株式投信」の残高を拡大させた要因』

資料説明の全体像がわかる一枚。これだけを見て内容が大凡わかる人は以降割愛してもよいですね。このようなエグゼクティブサマリーというか見取り図一枚が入っているだけで分析レポートってホントに理解度というか訴求力がUPします。

◆P.5からP.15にかけて「預貯金利子の低下」、「高齢者の増加」、「毎月分配型投信の拡大」、この3つを繋ぐキーワードは「分配金利回り」という名の幻想リターン(WATANKO注)という分析が続きます。

◆P.16『分配金の性格に関して正しく理解している投資家は少ない』

アンケート調査の結果、『「支払われた額だけ基準価額が下がる」と理解している人は少ない(17.4%)』とあります。この点については既出の各種レポートでも触れられていますので今更感あります。

むしろ、一方で『「成績によって変動する」が83.2%』と高い理解度を示していることを、どう解釈すべきかなとちょっと考えました。うーん、例えばおじいさん達は「分配金が変動しない⇒よって成績も変動(悪化)していない(はず)」とでも解釈しているのでしょうか。成績が変動(悪化)するのであれば、同じ金額の分配金がなぜ出せるのだろうか。その原資はどこにあるのだろうとかとちょっと考えてほしいと思います。

◆P.25『信託報酬が上昇している一方で、投信会社にとって公募投信の約8割は赤字』
『投信会社が投信1ファンドを運営するのに必要なコストは約4,240万円/年』
『年間4,240万円を上回る運用報酬を上げているファンドは2割に満たない。』

ここには非常に興味深い事実が数値とともに書かれています。

ここでは例えばコストの内訳はどうなのかについても興味が湧いてきます。仮にトータルコストの7割が人件費とすれば2,968万円/年です。1時間あたりのマンナワーコストを1万円/時と仮置きすれば年間2,968時間分です。一人2,000時間/年とすれば1.5人分の年間人件費でしょうか。

ひとつの投信の損益分岐となる1.5人年分の費用ですら賄えていない投信が8割とは。
もちろん上記試算の前提はWATANKOの勝手な設定ですが、これをもとにある仮説が思いうかびます。

これについては次々回あたりにでも記事に致したく、今回はちょっとスキップします。

◆P.29『確定拠出年金(DC)向け投信の残高は2兆円に過ぎない』
次のP.30の解説も含めて「まあそうだろうなあ」という印象。WATANKOの勤務先でも確定拠出型年金を導入していますが、元経理部長でも全額分について3年型定期預金を選択しているくらいですから。

ちなみにP.31には私が保有する以下の2つのパッシブ運用ファンドと1つのバランスファンドも含まれています。

*DCダイワ外国債券インデックス
*野村外国株式インデックスF・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)
*三菱UFJプライムバランス(成長型)(確定拠出年金)

◆P.38『投資家は市場のトレンドに左右されやすく、そのために投資家リターンが低くなっている』『相場の上昇と共に購入額が増え、結果として投信の購入額は相場のピーク時に集中することがある。』

報告のデータによると国内株式一般においてファンドに対する個人投資家の負けっぷりは相当なものです。ベンチマークに対してプロですらいいとこ五分の戦果なのですからアマが負けるのは必定だとは思いますが、ここまで開きがあるのかと驚きました。つまるところタイミングの点でババ引いたわけですが、情報入手も行動のタイミングも遅れをとる個人投資家の限界を垣間見た気がします。(大げさ?)
米国でも同様の傾向なのがせめてもの慰めでしょうか。

◆P.40~42 政策的支援、販売業者の対応、運用会社の対応の3つの切り口から提言がまとめられていますが、ここに付け加えるべき切り口とすれば「投資家自身の心構え」でしょうか。

僭越ながら素人のWATANKOがひとつだけ言うとすれば、「図書やWebサイトでよいから投資信託の基本的特徴を十分理解する」につきると思います。
図書は図書館で借りても良いし、PCがあればWebサイトからいくらでも情報が入手できます。かかるのはPCの償却費と僅かばかりの電気代・通信費だけです。やはり自分のカネは自分で守らなければなりませんね。

(長くなったので竹川氏の報告については次回に取り上げます。)

2012年4月14日 (土)

Intermission 2012/4/14

【4月13日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益     1,001千円
(分配金込み)
・損益率         1.9%

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サルベージ中の塩漬け投信のひとつ「三菱UFJインデックス225」ですが、先月3月26日~27日頃に売却しておけばよかったと、後知恵後悔しております。

その後2週間にわたって日経平均はズルズルさがり、いまや上述の塩漬け投信の評価損はサルベージ開始前の金額レベルにまでほぼもどってしまいました。(投入している元本がサルベージ前の3.5倍になので評価損率でみるとまだサルベージ前よりも低いですが。)

さらには円高にもふれきている結果、先進国債券モノの塩漬け投信も評価損益は悪化してきています。

今年見積もっていた年間総投資額のおよそ半分をすでに投入済みであり、年後半に投入予定であった残り半分の資金を前倒しに使う手もありますが、不動産賃貸業の方の資金繰りをタイトに追い込むことになり二の足を踏んでいます。

やはり金融商品は売り時を判断するのが難しいという事実を今更ながら突き付けられた気持ちです。

一方、来週には5軒の戸建て賃貸屋(現在、廃屋状態)の解体撤去と同敷地の整地工事の打ち合わせを業者と予定しており、工事費用の見積がでてきます。工事費用の工面のためには現在保有している金融用品を一部売却しなければなりません。

今までは塩漬け投信の大半を売却して、その資金に充てることを考えていましたが、ここにきて他の選択肢として海外ETFのEEMを売却対象のメインに据えるアイデアも浮かんでいます。

(1) 信託報酬は0.75%と高い。(今や年金積立シリーズやeMAXISの方が信託報酬が低い状況)

(2) 新興国株式アセットの比率が高いので、ポートフォリオのリスク低減のために売却する。

(3) そもそも海外ETFは処分できる機会があれば処分したい。

などの理由に基づいてます。

その場合、一定の売却益がでますから塩漬け投信の中でも特に再起不能(黒字転換が遠い将来になりそう)な商品もあわせて売却し、確定申告で売却益/売却損を相殺する作戦です。

でもEEMも直近1年では50ドル/株水準の時期もあったのに、今は42ドル/株をウロウロ。為替水準を鑑みると、せめてドルベースでもう少し上がってほしいですなあ。

(といってまたタイミングを逃しそうな煩悩が頭をよぎっています。イカン。)

★あとがきにかえて

上記冒頭のとおり悲観一色調だった相場がここ数日、回復の兆しです。さて来週以降はどうなるやら。

2012年4月12日 (木)

今更ながらブログタイトルについての説明

【4月11日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益       297千円
(分配金込み)
・損益率         0.6%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

昨夜の雨で桜も結構散ってしまったかもしれませんが、スペインからの雨のおかげで株式投信の評価益も見事に散ってしまいました...。

そこで気分転換というか、今更ながら(第2弾?)なのですが、先日86試乗インプレッションを記事にした時に思い出したことがあったので、今回はそれをとりあげたいと思います。

当ブログを始める時、最初に考えたタイトルは「インデックス投資でスポーツカーを買おう!」でした。採用したタイトルである「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」とは微妙に異なります。どうして変えたのか?

1.「インデックス投資」→「資産運用」

ブログを始めた時点でインデックス投資を2年間継続しており、自分にあった投資手法として定着していたものの、一生涯インデックス投資しか採用しないのか?という疑念もありました。またブログを始めた時点で不動産賃貸業を実質10年近くやっており、こちらについてもテーマのひとつとしてとりあげるつもりでしたので、資産運用=インデックス投資のみと100%縛らずにいってみるかという見通しのもとに「インデックス投資」というキーワードを「資産運用」とボカしてみました。

2.「スポーツカー」→「スーパーカー」

貯蓄額または貯蓄額+運用益の金額的目標として、通常の老後生活資金を控除後にてポルシェやフェラーリといったスーパーカーを買えるくらいの水準を見据えていました。それをイメージさせるために「スポーツカー」を「スーパーカー」に変更しました。
またスーパーカーの方が夢っぽい感じもしておもろいと思ったところもあります。(やや荒唐無稽感も漂いますが)またスポーツカーならば50万円でも手に入りますので投資行動は不要です。
ちなみに86はスポーツカーであってもスーパーカーではありません。また誤解をおそれずにいえばフェラーリはスーパーカーであってもスポーツカーではありません。(この辺りはオーソドックスな車好きからみれば反論が出るかもしれませんが...)

3.「買おう!」→「手に入れよう!」

「買おう!」という単純な購買行動だけでなく、買うことによってクルマを愛でる生活を送ること、クルマで出掛ける、旅をするというライフスタイルを人生に組み込む生き方を積極的に提案したいという気持ちを込めて「手に入れよう!」に変更しました。まあそれなら「暮らしてみよう!」の方がモア・ベターかもしれませんね。

以上、ブログ主本人以外にはどうでもいいことかもしれませんが、ブログというのは閲覧者が思っている以上に運営者当人の色々な思い入れがあって運営しているものではないかと思い、自分のケースをちょっと取り上げてみた次第です

最近、著名なインデックス個人投資家ブログが運営に限界を感じてコメント欄を閉鎖してしまったようですが、もともと当人本位であるブログがコメント投稿者の予期せぬ制御不能の暴走にさらされ、ブログ運営にかえって振り回されているような事態は傍から見ていて気の毒に思いました。

まー万年素人個人投資家がつづるこのセキララな駄ブログには、かような心配は無用といえばそうですが。

2012年4月10日 (火)

今更ながら保有する投資信託の証券会社移管

【4月9日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益     1,257千円
(分配金込み)
・損益率    2.4%

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実はWATANKOが投資信託による資産運用を始めた当初、メインに据えていたのはSBI証券ではなく、ジョインベスト証券でした。理由はネット証券の口座に入金せずとも現有する金融機関口座から積立購入資金を直接引き落としできるという手間いらずな面にひかれたからです。

ところがジョインベスト証券が野村ジョイと変わりインデックス投信の新規取り扱いを止めてしまったため、WATANKOとしてはジョインベストにて保有していたインデックス投信のほとんどをSBI証券に移管し、以降、SBI証券をメイン口座としてきました。

しかしながらSBI証券への投信移管時には「ニッセイTOPIXオープン」「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」の2商品がSBI証券では取り扱っておらず、野村オリジナル商品である「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(現グローバル・インデックス・バランス・ファンド)」とあわせた3商品を野村ジョイにて保有継続せざるをえませんでした。

その後月日が流れ、野村ジョイは野村ネット&コールとなり、WATANKOにとってはほとんど忘却モードでした。

今般、塩漬け投信のサルベージをすすめる中「ニッセイTOPIXオープン」「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」も塩漬け投信のひとつでありどうしようかと考える最中、SBI証券での販売商品をたまたまチェックしていたところ、この2商品も取り扱っていることを発見しました。

ならば現在ならSBI証券へ2商品を移管することは可能ではないかと考え、問い合わせしたところOKとのこと。そこで遅らばせながら2商品を野村ネット&コールからSBI証券に移管手続きしました。先日、無事移管完了です。

これで2商品についてもサルベージのための資金投入が容易になりました。

また野村ネット&コールに残る商品は「グローバル・インデックス・バランス・ファンド」のみとなりました。抱えている評価損が今後改善すれば良しですが、現状の評価損レベルであっても確定申告にてETF4本の分配金年間総額と相殺してもよいかと思います。

現在、セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンドとグローバル・インデックス・バランス・ファンドのバランスファンド2本以外の保有商品25本は全てSBI証券に集約しています。

2012年4月 6日 (金)

今度は消費増税、やむなしか

【4月5日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益   2,136千円
(分配金込み)
・損益率    4.1%

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前回、WATANKOは税制のあるべき姿について、その時々の国家財政や人口、生活などの変化を捉えながら直接税(所得税)、間接税(消費税)の双方をバランスよく用いてお互いのメリットを活用し、デメリットを緩和しあうような税制を模索していく努力を継続すべきと書きました。
その前提に立ち、国家財政の悪化や高齢化社会に直面した現在の日本を見据えると、今度は消費増税の番かなと思います。

少しくわしく話すとすれば、以下のとおりです。

*国家財政の改善を考えれば、必要なのは確度の高い税収UPです。所得税はトーゴーサンの問題あり逃げ道ありあり。確実な徴収を考えれば消費税の方が良いと思います。トーゴーサンについては、一方で中小事業者は消費税が損税となっている実態と相殺するという見方もあるかとは思いますが。

*生産年齢人口から絞り取る(所得増税)と、すべての年代層から等しく絞りとる(消費税)か。私は将来ある若手の負担を減らすべきと思うので高齢者にも泣いてもらう消費税増税を支持します。

*お金持ちは、たくさんお金を使ってこそお金持ちたる物質的な豊かさを享受できます。消費が多いお金持ちは、それだけ多くの消費税を支払うことになりますから税金負担も大きでしょう。さらには昔あった物品税を復活させるのもよいかもしれません。

*1989年に消費税が3%で導入され、8年後の1997年に5%にあがりました。それ以来、15年もの間5%据え置きです。この間に日本の財政状態は改善したという話はついぞ聞いていません。もう今や5%から上がらないというのはちょっと限界かなという気がします。

最後にですが一方で税収の財源についてバランス(公平さの維持を目指すこと)をとるならば、資産課税や所得課税についても増税すべきでしょう。ただひとつ注文つけるとすれば、資産増税も所得増税も一律等しい税率UPにすべきというのが私の考えるフェアネスです。まあとはいっても現行の累進課税率をこれ以上緩和することは税収面から難しそうですから、せめて現状維持でしょうか。

この手の話は深堀していくとキリがないし、私も経済学者ではないので所詮浅知恵意見にすぎないところもありますのでこの辺までにしておきます。

以上、市井のひとりの意見でした。

2012年4月 4日 (水)

お金持ちは消費増税を望み、そうでない人は所得増税を望む?

【4月3日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,564千円
・評価損益   2,776千円
(分配金込み)
・損益率    5.4%

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消費増税関連法案が閣議決定され、いよいよ実現決定が近づいてきました。

ところでこのブログにお越しの皆様は増税やむ無しとなれば、所得増税と消費増税、直観的にどちらを選びますか?

WATANKOは消費税が日本に導入されてから以降、基本的には「お金持ちは消費増税を望み、そうでない人は所得増税を望む」と思ってきています。

お金持ちは所得増税でこれ以上税額が増えてはたまらない。そこで消費税の逆進性に目をつけて所得増税の代わりに消費増税を主張する心理が働くと思います。

一方お金持ちではない人は、余裕のあるお金持ちからもっと絞り取れという気持ちから所得増税(厳密にいえば累進課税率のUPや資産課税の強化となります)を主張する心理が働くと思います。

所得増税と消費増税、どちらを選びますか?という質問に直観的に回答した内容によって回答者が(実態はともかく)自分はお金持ちか、そうでない人かどちらを潜在的に意識しているかわかります。

で、WATANKO自身の意見ですが「両方をバランスよく増税」です。

調子良いだけ、玉虫色だ、八方美人だろ、とのご意見もあるかもしれませんが、私が考えるに日本の税制のあるべき姿に万人が納得する絶対の解はありません。その時々の国家財政や人口、生活などの変化を捉えながら直接税(所得税)、間接税(消費税)の双方をバランスよく用いてお互いのメリットを活用し、デメリットを緩和しあうような税制を模索していく努力を継続すべきだと思います。

2012年4月 2日 (月)

(続)2012年3月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*期待リターン   4.8% (4.6%)
*リスク     16.3%(16.3%)
*シャープレシオ  0.30 (0.28)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*購入元本総額  51,564千円(50,544千円)
*評価損益    2,504千円(1,590千円)
*運用期間    49か月(48か月)
*元本平均残高  32,286千円(31,884千円)
*平均年間利回り 1.2%(1.2%)

201203315

また投信だけのものも作ってみました。

201203316

<概況>
保有資産トータルの評価損益の黒字は続いており伸長しています。現在27本の保有商品のうち評価益ありが15本、評価損ありが12本です。

先週前半まではもっと評価益がでていたのですが、月末になり日本株安、円高にやや振れてしまい損益率が落ちてしまいました。特に三菱UFJインデックスファンド225は評価損が9,000円まで縮小してあと一歩で黒字⇒売却といきたかったですが、そのあと下落し、評価損が43,549円まで拡大してしまいました。今週以降、再上昇を期待したいです。それとも今の日本株上昇トレンドが終わってしまうのか。ああ、そうならば先週売却しておけばよかったと後悔するかもしれません。

やはりタイミングを計るのは難しいし、インデックス連動商品をドルコスト平均法で積み立て投資する精神からすれば、そもそもそのようなことをやっていてはイカンのでしょうね。

春が来ました。資産運用にももっと春が訪れてほしいです。

2012年4月 1日 (日)

2012年3月末運用状況

インデックス投資を始めて4年と1ヵ月が経ちました。3月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは82.14円/$です。
◆赤字は現在、積立中の商品です。
◆日本債券クラスへの投資はSBI資産設計オープン(すご6)とセゾン・グローバル・バランスファンドに含まれている部分のみです。
◆評価記号の内容は以下です。

◎:+15.0%~
○:+ 5.0%~+15.0%
△:+ 5.0%~▲ 5.0%
▲:▲ 5.0%~▲15.0%
×:▲15.5%~

201203313

さて、次に27本の保有商品を以下の3つのグループに分けてみました。

Aグループ:
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)

Bグループ:
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)

Cグループ:
かつて積み立てていた商品で、より信託報酬が低い商品に積立先を切り替えたため、現在保有のみ。現時点では評価損を抱える商品ばかりで塩漬け中。評価益がでたら売却し、Aグループの購入資金に転用する方針。また評価損があってもA、Bグループの一部商品とセットで売却することもありえる。

201203314

現在、このうち以下の4商品をサルベージ中です。

1)三菱UFJインデックスファンド225
2)年金積立インデックスファンド海外債券ヘッジ無し
3)PRU海外債券マーケット・パフォーマー
4)SBI資産設計オープン(すご6)

(つづく)

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