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2012年4月20日 (金)

運用会社が放置状態にしている投資信託の存在

【4月19日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 51,864千円
・評価損益     1,188千円
(分配金込み)
・損益率         2.3%

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前々回、前回とブログ記事でとりあげた金融審議会「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料を読んで以前からの疑念が自分の中で大きくなってきました。

具体的には野村総研 金子氏のレポートP.25、竹川氏のレポートP.9の内容をふまえたものです。

金子氏のレポートでは投信のコストが明示されており、また竹川氏のレポートでは設定時に資金流入がドカッとあったけど、その後流出は続き、今では良くて横這いという投信がたくさん存在していることのことです。

WATANKOが思うに、竹川氏が指摘するような投信は果たしてちゃんと運用されているのでしょうか。組み入れ銘柄も見直さず放置状態、運用会社では専任担当者がもはやついておらず保守部門要員?が一人で複数の投信を「ながら管理」しているような状態ではないでしょうか。

特に特定テーマに沿ってX年前に設定された投信などは、ブームは去って今や基準価額は低迷つづき、保有者にとって収益をあげる観点からみれば死に体状態になっていませんか。

このようなステータスになっている投信は、それでも運用会社からみれば信託報酬だけは細々ながら黙っていても入ってくるので、あとは管理のローコスト化を徹底して少しでも業務利益を上げるカテゴリー商品に放り込まれているやもしれません。

これがインデックス投信の場合は純資産が増えようが減ろうが指数連動を目指すというお題目のために、それなりにやるべき運用(手間掛け)をやっているのかなと想像できますが、アクティブ投信の場合はいよいよ放置状態になっているのかと思われます。(担当者は新商品の企画で大忙し!)

一方でそのような投信について損失確定を忌避し、「いつかきっと基準価額が持ち直す」と信じて後生大事に保有し続ける個人がわんさかいたりするのではないでしょうか。

運用会社は上記のような状態の投信ついては、素直にカミングアウトしてください。
「もうこの投信について運用は放置状態です。ごめんなさい」と懺悔してください。

運用会社はそんなこと絶対にやらないと思うけど、ここは私的ブログなので好きに言わせてもらいます。

保有者がこのような投信を観念して売却し、次のステージを目指すためにお願いします。

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投資信託」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、渋沢と申します。

昔投信を持っていましたが、
ブログに書かれているように
放置されていたような気がします。。。

そもそも選んだ自分に責任があるのですが、
プロだから誇りを持ってやってほしいですよね。

渋谷さん

レスありがとうございました。

残念というか当然というか企業が求めるのは利益であり、守っているのは内なる規律だけです。

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