Intermission 2012/5/27
個人投資家がブログを継続する場合、当人が投資のビークルにしているものが個別株、アクティブ投信やはたまたデリバティブなどのアクティブ運用の場合、成績がどん底に陥ると嫌気がさして売却、ついでにブログ更新もやめてしまう?というケースを想像します。(一方で、含み損を自虐的に語るアクティブ個人投資家ブログもみかけますが...。)
一方、インデックス投資を行う個人投資家はというと、今度はブログ更新の記事ネタに困るというぼやきを聞くことが間々あります。何もすることがないほったらかし投資、あるいは淡々・粛々と積み立て投資を行う傾向が強いため新味のネタ探しに困るということです。よってもってブログ更新が滞ってしまうケースになるのかと想像します。
ではWATANKOはどうかというと、現在基本的にインデックス投資派(原理主義ではないが、浮気もしていない。)であるため上記の後者寄りです。さらには金融リテラシーは素人水準をキープしていることも踏まえると1~2日置きに資産運用に関する斬新なネタ、啓蒙なネタを欠かさず提示できるかといえば、そんなことは無理やねとなります。
ブログ運営のネタばらしですが、そのような時のために金融商品による「資産運用」(含む「ポートフォリオ」、「投資信託」、「ETF」)の記事を6割程度とする一方、バッファとして「不動産投資(賃貸業)」「家計の支出と管理」「幕間/ライフスタイル」、そして趣味の「自動車」をサブカテゴリーとして月間の記事総本数のうち、それぞれのカテゴリーの記事分をそれぞれ1割程度割いております。(たまたまここ最近は自動車ネタが続きましたが)
ポートフォリオ・イメージを表すとこんな感じです。
また資産運用に関しては月次運用状況や積み立て商品の購入状況などいくつかのルーティン記事を設けています。(ほかの著名な個人投資家ブログの中にはルーティン記事の比率がかなり高いブログもあり、そのようなブログは更新がラクそうだなあと思えますね。)
あと気をつけているのは、
*勤務先が特定される事は触れない。
*「言葉の乱れはブログの乱れ」と戒めて中傷記事にならないように気をつける。
*論争はほどほどにする。
ということでしょうか。
以上、WATANKOなりのブログ継続の知恵でした。
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