(続)東京ノスタルジックカーショー2012inお台場に行ってきました
【5月22日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 52,074千円
・評価損益 ▲3,229千円
(分配金込み)
・損益率 ▲6.2%
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(前回からの続きです)
先日20日に東京のお台場特設会場にて開催された東京ノスタルジックカーショーin2012に行ってきました。
WATANKOのお目当てはどちらかというと併催された「スワップミート」という展示即売会の方です。前回の続きとしてこちらをとりあげます。
◆スワップミート
毎回、掘り出し物はないか、懐かしモノはないかと見て廻っております。
前回(2011年5月)はJPSロゴの入ったロータスの黒いキャップを買いました。JPSカラーリング大好きです。そういえば今年のF1ロータスチームも往年のJPSカラーを思い出させるカラーリングですね。
今回は中古書籍4冊とアストンマーティンV8ヴァンテージのミニカー、それに自分のかつての愛車のカタログを見つけ出しましたので買いました。
中でもなんといってもカタログが一番の掘り出し物です。この自動車カタログの売り出し物は、人気車の場合は数千円の値札が付いています。
WATANKOが買ったカタログはマイナー車種であり300円ですが程度まずまず良好です。裏をみると西宮市の独立系ディーラーの名前がスタンプされていました。関西ディーラーにあったカタログが25年もの時を超えて東京で買われることになろうとは、ちょっとタイムマシンカプセルに入っていたグッズを手に入れたような感慨がありました。
早速、会場内の出店で買った宮城味噌ホルモンと焼きそばを頬張りながら、カタログを眺めてしまいます。
その他売られている商品はどれもWATANKOが子供の頃から20歳代迄に流行った様々なものばかりであり、その頃の時代の駄菓子屋かおもちゃ屋にタイムスリップした、または自動車に興味を持ち始めた頃の気持ちを思い出させるような体験でした。(毎回そうなのですが)
このときばかりは仕事も家族も資産運用も忘れて童心に帰った心地です。それを体験したくて毎回、足を運ぶのかもしれません。
●あとがきにかえて
スワップミートですが、昨年11月開催が中止になったのは出展した業者が収益を上げられずに運営が苦しくなったのが理由ではないかと想像しています。出展者は収益の大小にかかわらず出展会場費用や物品搬送コスト、仕入れ費用などを背負っています。そうなるとなかなかビジネスとしては厳しいかもしれません。
しかしそれも致し方ないかもしれません。なにせ売っているのは中古書籍、グッズ類でどの店も同じようなものばかりですし、さらには自動車マニアの私から見ても「これはガラクタかゴミでないか」(失礼!)と思える“自称”中古品も少なくなかったからです。案の定、どの店でも見て廻る人はいても景気よく売れている様子ではなさそうでした。
昨年11月は単独開催するには出展者が集まらなかったかもしれません。今回は別イベントとの併催となりましたが、やはりスワップミートは収益が上がらなければ次回以降も継続されるかどうか不透明でしょう。
でも次があるかわからないこそ、これからも開催される時のイベントは欠かさず足を運びたいと思います。たとえガラクタやゴミ(またまた失礼!)が混じっていても童心にかえることができる貴重な場ですから。
「あとがきにかえて」のあとがき
つい熱中して長時間過ごしてしまった結果、ヴィーナス・フォートにてショップを散々見て廻った妻からネックレスをねだられてしまいました。まあ、誕生日プレゼントの権利保留していた分を行使したわけですが...。
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