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2012年7月31日 (火)

毎月分配型投信の選球眼があるならば個別株を買った方が良いのではないか

日経電子版のコラム「いつかは経済自由人」は毎週水曜に掲載されるマネー&インベストメントと並んで(インデックス)個人投資家にとって必読記事のように感じるのはWATANKOだけでしょうか。

ところで件のコラムで過去5年の毎月分配型投信の分配金の8割が特別分配金(元本払戻金)であったという事実が紹介されていますが、WATANKOにとってもはや大した驚きではありません。ああ、やっぱりね...という感じです。

預けたそばから返してもらう。無税ではあるけれど預けた期間分だけ信託報酬が取られているのでその分はしっかり目減りしている。しかもその信託報酬ときたらインデックス投信よりも高いときたもんだ。毎月分配型投信を買う皆さん、辛くないのでしょうか。

それでもなお毎月分配型投信を嗜好する人々の立場に立てば、せめて分配金に占める特別分配金の比率が極力少ない商品を選びたいところです。でも果たしてそんな商品を事前に選べるのでしょうか。もしそのような選球眼を持っているのならば個別株の選択においてもきっと良い銘柄選びができるのではないかと考えます。

抽象的な運用方針を読んだだけでどんな技量をもったファンドマネージャーがどのような投資先をどのくらいの比率、タイミングで売買しているのかを忖度し、その商品の正味の利回りを予想できるなら、その優れた能力でもってインカムゲイン、キャピタルゲインが高そうな個別株の銘柄だって選ぶことが可能ではないかと考えます。

個別株なら信託報酬かかりません。国内株なら売買手数料も気にならないレベルでしょう。

逆にそのような選球眼を持ちえないのならば、毎月分配型投信、いやアクティブ投信自体を購入することは辞めた方がいいと思います。しかしながらタチの悪いのはオーバーコンフィデンスを自覚できないことかもしれません。

勿論、投資自体が趣味という人はそもそもどうぞご自由にとなりますが。

(この辺の話、もうちっとねちっこく書きたいのですが、近所に住む叔父が急病で入院してしまいてんやわんやです。今回はここまでということで...。)

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