地方都市でしみじみ感じる交通メリット
【7月9日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 52,294千円
・評価損益 ▲1,899千円
(分配金込み)
・損益率 ▲3.6%
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WATANKOは都心から50km圏内の地方都市に在住しています。毎日長距離通勤で正直しんどい面もありますが、一方週末に車で出かけるときには都心に住む人の交通の流れに対して一歩先んじる、あるいは全く逆になるため、行きも帰りもほとんど渋滞にあうことなくスムーズに出かけることができます。
以下は首都圏限定のローカルネタです。
たとえば都心に住む人が週末、車で東名高速を使い伊豆方面に行楽に出かけるとします。その場合、朝は下り方面が厚木を先頭に10kmの渋滞、帰りは足柄SA辺りをお尻としてこれまた20kmの渋滞となるのが常態です。
これではせっかく出掛けても渋滞に巻き込まれることによる時間の浪費と疲労の蓄積ばかりです。行楽地までの所要時間往復7時間に対して現地滞在わずか3時間という笑えない1日となるケースも少なくないでしょう。
これは都心に住んでいる人が多くその結果、往来の交通量があまりに多いためであることはいうまでもありません。
これに対して都心ではなくWATANKOのケースのように数十キロ離れた地方都市だと事情が違ってきます。
たとえば居住する地域からさらに下り方向の行楽地に行くときには都心から出発する車群に巻き込まれることなく一歩先に向かうことができます。帰路においても都心に近づくと発生する渋滞に巻き込まれる前に高速道路を降りてしまいます。
また休日に都心に向かうときには都心から離れる大量の車とは逆の方向に向かうことになり渋滞知らずです。帰路においても今度は都心に帰る大量の車とはまたまた逆の方向であり渋滞に出くわしたためしがありません。
これはなにも都心そのものに向かわずとも、県内において自宅から下り方向、上り方向に出かけるときにでも同様の恩恵を受けます。上り方向にでかける時には行きも帰りも反対車線の大渋滞をみて、「お疲れさん」と声をかけたくなってきます。
元来、地方都市は都心に比べて車の密度も違いますし、駐車に難儀することも滅多にありません。道路自体も碁盤模様は少なくカーブと起伏に富んだ運転が楽しい道も多いです。
総じて地方都市は車で出かける、車を運転するのにとてもよい環境下にあります。
実はWATANKOは9年前に都心傍の街から地方都市へ引っ越しするにあたり、この交通環境を熟知しており、地方都市は車で遠出したり車の運転そのものを楽しむには絶好の環境であることをふまえていました。
これからマイホームを構えようとする方々の中で、カーライフに一定の充実・快適を求めようとするならば地方都市という選択は大いにアリです。
実際の地理的なイメージとしては神奈川県なら小田原市、埼玉県なら大宮市、茨城県なら土浦市、千葉県なら千葉市といったところが候補地になるやもしれません。
(つづく)
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