(続)親しい人達と焼き立てフランクを頬張る夏休み
【8月28日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額 52,704千円
・評価損益 ▲1,006千円
(分配金込み)
・損益率 ▲1.9%
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(前回からのつづきです)
大枚をはたいて人工的にあつらえられた商業施設を混雑というストレス付きで訪れるよりも、友人知人と食事を共にする過ごし方を推奨する話をしましたが、その前提となる友人知人作りについてちょっと焦点を当てたいと思います。
どのような友人知人がいるかについては、その人の人生の足跡のひとつかもしれません。
学校、職場、地域社会と色々とフィールドが移り変わりゆく中で、親しかった人と疎遠になってしまうことや、その一方で新しいお付き合いが始まるなど、交流関係がどんどん新陳代謝していくのが常でありましょう。
WATANKO自身とその家族にとっての交流関係も随分と変遷してきました。幼いころから近所に住んでいた叔父、叔母や従妹連中に始まり、高校・大学時代の友人、妻の大学時代の友人とその家族、長男・次男の友達とその家族、資格試験勉強時代の仲間、自宅のご近所付き合い...
時系列的にみると上記の交流関係がどんどん出来てきて折り重なっていくようになり、週末にはなんらかの交流イベントがあります。
これら交流の中には現在は廃れかけているものもありますが、それはそれで自然な流れでもあることなので気にしてはいません。今続いている交流関係だけでも十分充実しています。
現在の交流のメインは次男の友達とその家族系ですが、子供同士の付き合いから母親同士の交流が深まり、やがて父親同士へと波及していきます。(先月も父親同士で朝4時まで飲んでしまいました。)
子供繋がりで知り合ったとはいえ、もともと相性が合うかどうかわからない父親同士ではありますが、結構うまくいっています。
(もともとオトコは酒が入ればオンナとクルマとアソビの話が専らなのは昔も今も変わりません。金融商品の話なんて野暮な話題はでてきません!がはは。)
子供たちが大きくなればやがては親達だけで温泉旅行という企画も立ち上がりそうです。
ローコストで充実した日々をおくるひとつのキモは、どれだけのソフトウェア(交流関係)を持ちえているかということかもしれません。ソフトウェア自体までお金を出してそっくり手に入れようとすると、その分余計にコストがかかります。いやお金を出せば手に入れられるものであればまだ良しですが、そうもいかないソフトウェアもあります。
交流関係という無形固定資産(年月で償却有り)を大事にしたいと思います。
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