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2012年9月17日 (月)

信託報酬が安いインデックス投信がでてきたらすぐに乗り替えましょう

月半ばを過ぎで今月はまだ資産運用ネタをとくに記事にしていなかったことに気が付きました。このままではブログタイトルも「日々ダラダラ出費しても、なんとかスーパーカーを手に入れよう!」に変えねばなりませんね。褌締めて1本いってみます。

WATANKOのインデックス投信の商品選びの基準のほとんどは信託報酬の高低です。

2つの同じベンチマークに連動するインデックス投信を比べる際に、ベンチマークからの乖離率やその他費用の水準を比較したところで、どちらかについて長期的に明らかな劣後が定着していれば別ですが、そうでなければそれら数値は将来も移ろいやすいデータですし、実績を見てもせんなきことです。信託財産留保額については見方によって一長一短であります。(WATANKOはこのコストは選好しませんが。)また純資産の水準についてもマザーファンドがある程度大きければ問題ないと思いますし、新しい商品は純資産が低いのは当たり前であります。重要なのは今後の伸び率の方と考えます。

したがい信託報酬の高い低いが2つのインデックス投信を比較する際のほぼ唯一のポイントになってくるのではないでしょうか。

WATANKOは個々の金融商品に特段の思い入れをもつ者ではありません。したがい従来商品と同等で、より安価な商品が新発売されればあっさりと乗り替えることを自らの行動原理としています。

例えばWATANKOが投資を始める矢先、モーニングスターのサイトで先進国株式のインデックス投信を検索していた時に、当時比較的メジャーな商品として「ステート・ストリート海外株式」が目につきました。

しかし信託報酬が1%と高く感じたのでもう少し安いのないの?と探して選んだのが「PRU海外株式マーケットパフォーマー」です。こいつをもって先進国株式の積み立て投資をスタートさせました。2008年の春の頃です。

その後、STAM→eMAXIS→CMAMと信託報酬の安い商品が発売されるとさっさと乗り替えました。その他費用の精査などいつまでたってもできるわけなさそうなので全く気にしませんでした。

信託報酬の引き下げを望んでいる個人投資家の一人として、その要望を業界に訴えていくためには、信託報酬を引き下げた商品については、その戦略を認め、これに即応する(早速乗り替える)ことで「信託報酬の低い商品に対する市場の感度は高い」という傾向を築いていきたいと考えます。

多くの個人投資家がそのように行動することによって、信託報酬が低くても純資産がグングンあがる傾向が定着すれば、運用会社に対してもインデックス投信のマーケティングをもう少し考えさせるきっかけになるかもしれません。

(「すぐに乗り換え」についての例外その1)

それまで積み立てしていた商品よりも信託報酬が安い商品が発売されたとしても自分が口座を持つネット証券で取り扱っていない場合、ためらいがでることがあります。商品1本を新規購入するためだけに別のネット証券に口座を新規開設するのか?

WATANKOの場合、現在アクティブな口座があるネット証券はSBI証券なので取扱い商品が多く前述のようなケースはほとんどありませんが、ニッセイ日本インカムオープンを一時購入検討した際にはSBI証券にて扱っておらず悩みました。

(「すぐに乗り換え」についての例外その2)

新興国株式アセットでそれまで積み立ててきたeMAXISに対して、年金積立の同アセット商品が信託報酬を引き下げて、eMAXISを下回ってきたときにもしばらく迷いました。

このままなら年金積立に積み立て先を乗り替えることに躊躇はないのですが、年金積立が信託報酬を引き下げたことをうけてeMAXISもまた年金積立と同等以下の水準まで信託報酬を早晩下げるつもりならば待ってみるかと考えていました。

結局、三菱UFJ投信は信託報酬の引き下げ合戦には乗ってこなかったのでWATANKO は当初の方針通り積み立て先を変更しましたが、信託報酬を引き下げた商品に直ちに乗り替えるとう行動基準がブレたことになりました。

■あとがきにかえて

今回は、いつも参考にしている個人投資家の吊られた男さんのブログ「吊られた男の投資ブログ(一般人の投資生活)」の記事にインスパイアされて、WATANKOが従前から述べていることを自身へのリマインドの意も込めて記事にしました。

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投資信託」カテゴリの記事

コメント

書かれてもいるように、個人の投資戦術上の理由から乗り換えない理由がある場合は別ですね。

しかし、特別に理由がない場合はなるべく早く低コスト投信に資金を入れてほしい。

吊られた男さん

レスありがとうございます。

信託報酬の引き下げ、最近はご無沙汰していますね。次に期待です。

まったく同感です。自分でコントロールできる所はコストによる選定くらいですからね。
water boyもコストの低い投資信託を望む者ですので、信託報酬の引き下げ等でクラス最安値の信託報酬がでたら、さっさと乗り換えてます。行動により微力ながら信託報酬クラス最安値への支持の意思表示もしています。
個人的には海外株式クラスの引き下げに期待してます。

water boyさん

レスありがとうございます。

海外株式クラスのインデックス投信の信託報酬が0.5%を切るのはいつになるでしょうね。私も楽しみです。

まだ乗り換えておられないようですね。
行動に移すってなかなかめんどうですよね。

あと、ETFでもいいのではないでしょうか?

ななしさん

レスありがとうございます。

記事で「乗り換えましょう」と唱えたのは今後購入する商品を念頭においたものです。勿論、記事で唱えたことを徹底させるのであれば、従前より保有している商品も売却し、信託報酬の最安値商品に乗り換えるべきだとは思います。

しかしながら現実としては以下の点を考慮にいれるべきかと思います。

1)売却益がある場合には課税されるため、税金分の複利効果が失われる。乗り換えによって得られる信託報酬のごく僅差の減少メリットと相殺するとはたしてどれだけコストメリットがあるか怪しいこと。

2)売却損がある場合、確定申告で後年にリカバーが必要なため手間が面倒であること。(必要もないに評価益がある商品をわざわざ売却する必要が生じる可能性もあること。)

3)最安値商品を積み立て続ければ、乗り換え前の商品のシェアは下がりつづけるため、信託報酬の割高分のインパクトは減少できる。

これらを考えて保有商品は資産運用期間中、まとまった資金需要が無いかぎりは保有継続しています。

なおETFに乗り換えないのか、というご指摘については以前記事にも書きましたが効率の面、手間の面からみて躊躇しています。

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