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2012年10月15日 (月)

セゾン投信に少しだけエールをおくる

ちょっと古ネタですが、本日見つけたのでご容赦。

セゾン投信の中野社長が自身のブログで(自社の商品が)8、9月に歴史的高水準の解約がでたと述べています。これをして「やれやれ売り」の増加であると指摘し、長期投資を継続するためには買い値にこだわらず、目先の相場の上下に一喜一憂しないことを訴えていました。

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たしか8、9月は相場がちょい戻しをうけたので、セゾン投信の商品も評価損益が改善したことでしょう。それをうけて長年の含み損状態から脱することができた保有者が、ここぞとばかり解約したケースが相次いだということです。

実際に定量的にどれくらい解約が発生したのか調べてはいませんが、長期投資を唱える中野社長がブログで嘆くくらいですから座視できない水準だったのでしょう。

これを聞いてWATANKOも思わず苦笑いでした。なぜならWATANKOもこの8月から9月にかけては他の多くの保有者と同じように自身が保有する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、」元本購入額3,480千円也を解約しようかと思案していたからです。

理由はかねてから記事にしていたとおり、戸建て賃貸屋5棟の解体撤去工事費用の原資にあてるためです。

WATANKOのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドも9月頃には損益トントンレベルまで評価額が改善したので、これぞ好機、いま売却すれば益もないけど損もない、投資したことはなかったことにしよう、などとウダウダ考えていました。

しかしながら結局なんとなく解約しそびれてしまい、現在に至っています。

ところが世間のセゾン投信の商品の保有者にはもうあっさりと売却した方がやはり多かったのですね。

わかるなあ、その気持ち。私は哲人でも鉄人でもない凡人ですが、おなじような凡人がたくさんいたのですね。

中野社長は自身の教義と自社の利益のために今回のやれやれ売りを嘆いておりますが、凡人WATANKOとしては、今回解約した保有者に対してもう少しやさしい目線をもっています。

今回解約をした多くの保有者は長い間の含み益に飽きてしまい、長期投資を実践しているのか、はたまたそれとも投資の塩漬け化から目を背けているだけなのか曖昧となってしまっていたのでしょうか。そんな自分の投資現況を一度リセットするためになら今回の「やれやれ売り」はよかったことかもしれません。

今回解約で得たキャッシュを何かの資金需要に充てる人もいたかもしれませんが、その一方で投資のリスタートを探っている人も少ないないかもしれません。

バランスファンドの値動きは一定期間体感できた、もう十分だ。やっぱり今、投資再開するなら日本株式だ、新興国株式だ。いや新興国債券ヘッジ付きがいいよ。いえいえやっぱり国債が基本だよエトセトラ...。

個人投資家達はセゾン投信の商品を解約したからといって投資行動までやめてしまったとは限りません。一度はセゾン投信の商品を保有してもらったことがある個人投資家が次のリスタートを切ろうとする際に、セゾン投信がなすべきことは投資家のリスク資産のポートフォリオにセゾン投信の商品を再び組み入れてもらうための努力ではないでしょうか。

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コメント

凡人ですお><
ワタシも今はプラス域・・・
半分くらい売って、どうせすぐ10%くらい下がりますもんね・・・
その時、また買えばいいですよね・・・
そう思いつつ、何も出来ない自分です><
難しいですね><

む~みんさん

レスありがとうございました。

中野社長のブログ記事の「やれやれ売り」に妙に共感を覚えたので、ここで取り上げてみました。

ブログ記事に書きそびれましたが、例えばセゾン投信はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの新興国アセット比率を引き上げる、あるいはそのような新商品を販売するなど次の一手を考えてもよいと思います。

「やれやれ売り」っていい言葉ですねヽ(´―`)ノ

気持ちはよくわかります。

こんど使ってみます~

コツコツ麻酔科医さん

レスありがとうございます。

私の言うところの「塩漬け投信のサルベージ」もやれやれ売りと似ています。サルベージはいつになることやら、やれやれ...。(昨日の相場上昇でちょっと期待)

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