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2012年12月11日 (火)

国内債券インデックス投信がポートフォリオにもたらす安心感

【12月10日終値ベース運用状況速報】
・投資元本総額   53,304千円
・評価損益        3,707千円
(分配金込み)
・損益率           7.0%

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WATANKOがメイン口座に据えているSBI証券では先月はSMTシリーズ、今月はeMAXISシリーズを対象にSBIポイントが貯まる積み立てキャンペーンを開催しています。

WATANKOもポイント欲しさに先月、今月と新規の積み立て設定をそれぞれ行いました。

ところで以前は同様のキャンペーンがあった時には当該時期に積み立て投資していたSMTシリーズやeMAXISシリーズの中から任意に商品を選び、追加積立設定をしていました。

しかしながら現在、積み立て対象としているのはニッセイ日経225、外国株式インデックスe、年金積立インデックスファンド海外新興国株式といずれもキャンペーン対象外の商品ばかりです。

そこで先月、今月のキャンペーンにおいては値動きが少なく、積み立て設定→購入→解約の期間中、損益の影響が軽微と思われる国内債券クラスのインデックス投信(SMT国内債券インデックス・オープンならびにeMAXIS国内債券インデックス)を選びました。

実はWATANKOは国内債券クラスのインデックス投信を保有したことは今回が初めてです。

この投資は当初、SBIポイントの付与条件を満たせば即売却する予定でした。しかし約定後、しばらくの間、ネット証券にログインして他のアセットクラスの商品の値動きと見比べてみた時、その値動きがあまり動かない(じわりじわりと上昇・下降する)ことになんともいえない安堵を感じるようになりました。

そこにあるのはローリターンだけれども安心して投資できる、まるで定期預金にも似たかのような安心感です。(ちょっと大げさですかね)

勿論、日本債券クラスとはいえ、投資信託ですから元本保証はありません。しかし何度も言いますが基準価額の変動は緩やかであるので、株式投信のようにやきもきすることは少ないです。

つまりそこには国債直接買いやネット預金に伍して無リスク資産としてほぼ見なしてもよい。またはキャッシュポジションを高める際の投資金額の置屋代わりとしてもっと活用してもよいのではないかという予感がしました。

即売却しようとした日本債券インデックス投信ですが、しばらく保有してみて、上述の印象がどう続くのか、自分にとってこのアセット投信の役割はどうなるのかについてつらつら考えてみたいと思います。

それにしても金融商品というものは実際に買って、保有して、売却してみないとその価値や印象はわからないものです。書物で読んで商品知識をいくら詰め込んでみたところで、百聞は一見に如かずなのでしょう。

日本債券インデックス投信は以前、ポートフォリオの見直しの一環として購入寸前までいったことがありました。その時は別の事情で断念しましたが、今回別の動機で保有してみることができ、自分なりの印象を得始めることができたのは良かったです。

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