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2012年12月 2日 (日)

(続)2012年11月末運用状況

(前回からのつづきです)

前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたアセット別のパイ・チャートは以下のとおりです。

201211305_2


さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*期待リターン   5.1% (5.1%)
*リスク       16.4%(16.4%)
*シャープレシオ  0.31 (0.31)

注)更新漏れではありません。3数値とも先月末と全く変わりませんでした。

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

*購入元本総額  53,304千円(53,204千円)
*評価損益      2,945千円(582千円)
*運用期間         57か月(56か月)
*元本平均残高  35,138千円(34,814千円)
*平均年間利回り     1.8%(0.4%)

また投信だけのものも作ってみました。

201211306

<概況>

先月に引き続き保有商品の評価益が拡大しています。現在28本の保有商品のうち評価益ありが19本、評価損ありが9本、先月に比して5本黒字化しました。株式アセットだけでなく、先進国債券アセットやファンド・オブ・ファンズ3本合計も黒字化目前になりました。

インデックスファンドによる長期投資を行う上では、その途上経過での評価損益の上下に一喜一憂してもせんなきことではありますが、その途中経過の中で下落時の水準であっても今11月末の水準(平均年間利回り1.8%=税金費用控除後1.4%)くらいを保つのがWATANKOにとって快適です。

そのためには今後も下落時のスポット買いを地道につづけて平均購入単価の引き下げ=利益が常に出やすい体質をアクセレーションするしかありません。とくに日本株式においてはなにかボックス株の印象を長らく持っており、下落時にはしっかりと安値買いをしておかないと恒常的な評価益の維持は難しいと痛感する次第です。

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