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« Intermission 2013/1/27 | トップページ | マイカー回顧録その8 ダイハツ ミラジーノ(L700SL/L710S) »

2013年1月29日 (火)

今年は投信の売り時かもしれない-軽減税率適用の終了

WATANKOは今年、相続税支払いと不動産投資という2つの主要な資金需要のために、かねがね処分したいと考えていた塩漬け投信を売却し、その資金をもって資金需要の原資にあてることを予定しています。

このほか皆さんにおかれましてもまとまった資金需要がある方、あるいはポートフォリオを見直すために投信を売却することを考えている方にとって今年2013年はちょうどよい機会です。

なぜかというと理由は以下のとおりです。

1. 保有する商品について相場上昇、円安進行により売却益が得られる可能性が高い。
2. 消費税の増税前に信託報酬の高い投信を整理できる。
3. 証券税制の軽減税率適用が今年一杯で終了する。

このうち3.について述べますと、皆さんご存じのとおり、これまで何度か延長されてきた株式・投信等の配当・普通分配金や売却益等にかかる税率の軽減措置適用がいよいよ2013年末で終わり、2014年1月から税率が10%から本則どおりに戻り20%に変更になります。

「本則に戻る」と格好よく言っても要は増税です。市井の個人投資家はこれをどう捉えるべきか。

まとまった資金需要があり、ここ1~2年で保有商品を売却したい場合、保有する投信の評価損益について判断が分かれます。

◆評価益がある投信の場合

来年からは徴収される税金費用が2倍になるため今年中に売却するべきでしょう。同じ評価益であれば2014年になれば単純に手取り額が減ってしまいます。

◆評価損を抱える投信の場合

処分したい方にとって売却は来年以降に持ち越した方が将来の売却益と相殺できる繰越欠損金が多くなるため良いでしょう。

もっともこれは他に評価益を持つ投信を保有しており、資金需要のために売却が必須の場合であること、さらにはあくまで確定した損失に対する税金分の補填にすぎないという慰めの域を出ないことには留意が必要です。

さて軽減税率適用の終了がもたらすインパクトについてですが、WATANKOの場合ですと最新の運用状況速報では1月25日時点で評価益が11,066千円出ています。(*注)現在すべての保有商品を売却した場合、税金費用は10%の1,106千円ですが、仮に同じ評価益のまま2014年以降売却すれば、さらに1,106千円税金費用がかかります。(*注:過年度分配金、確定損益、税還付も含まれるため課税対象となる売却益額はやや異なります。)

現実には全ての保有商品を売却するつもりはありませんが、たとえ一部だとしても今年と来年以降とでは数十万円の税金費用の差が発生します。これはちょっと無視できる金額とは言えません。

皆さんの中にてまとまった資金需要があり、ここ1~2年で保有商品を売却したい場合、売却はいかがお考えでしょうか。

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