(続)2013年2月末運用状況
(前回からのつづきです)
前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
*期待リターン 4.7% ( 5.3%)
*リスク 12.8% (15.8%)
*シャープレシオ 0.37 ( 0.34)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
*購入元本+投資待機預金元本分 55,227千円(53,263千円)
*評価損益+確定損益分 12,277千円(11,853千円)
*運用期間 60か月(59か月)
*元本平均残高 36,077千円(35,753千円)
*平均年間利回り 6.8%(6.7%)
また投信だけのものも作ってみました。
<概況>
(保有商品の本数)
さて今月の運用状況報告は前月対比でかつてないほど変動しています。株式アセットとFOF1本を除く先進国債券、新興国債券、日本REIT、先進国REITの保有商品全て計7本と、日本株式の塩漬け投信2本の合計9本を売却したからです。
結果、保有商品は13本となり、ピーク時の28本に対して半分以下の本数になりました。
13本の保有商品のうち評価益ありが11本、評価損ありが2本です。
(損益)
「A:保有商品の評価益+B:売却による確定損益分込み」については今月も過去最高益を更新しました。今回の大量売却で全体に占めるBの割合は4分の1となり、この分は今後損益が動きません。
(資金)
今回の売却により金融商品投資向け資産総額の3分の1を現金化しました。以前記事にて紹介したとおり今年のWATANKO家には大型の資金需要がありますが、この対応として年中調達できた余裕資金を先ず充当し、不足分をこの22百万円から工面する予定です。
遅くとも今年の秋には資金需要対応完了後の現預金残高がみえてきますので、そのあたりで(残高と相場次第ですが)積み立て投資再開するつもりです。
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