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2013年4月 7日 (日)

【補稿】インデックス投資で早期リタイアできるのか

【4月5日終値ベース運用状況速報】

■投資元本+待機資金総額
 55,245千円

■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
 14,702千円

■損益率
 26.6%

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前々回の記事で吊られた男さんからコメントいただきました。以下は抜粋です。

「想定している前提に違いがある気がします。年100万円の投資を前提にされていますが、早期リタイアを目指されている代表的な方々を見るととてもそれに当てはまるようには思えません。
30代のうちから投資資金で1千万円超+生活防衛資金2年分確保などのように、年100万円よりもはるかに多くの金額を拠出していると見受けられるケースが多くみられます。早期退職されるかは別にして私がインデックス投資家の鏡と思っている人は30代にして数千万円の資産を積上げています。年100万円の投資なら15年で2200万円でも、年300万なら6800万円近くになります。
早期リタイアという夢を見られるほどに貯蓄に多く回せるからこそ年数%の利回りで早期リタイアできる目論見がある。だから早期リタイアの夢を語っていると考えるのが妥当そうです。」

WATANKOには上記にあげられた個人投資家の優等生が一体どれだけいるのかわかりません。インデックス投資を行っている個人投資家ブログでも断片的な情報しか入手できません。この駄ブログにご来訪の方々はどれだけご存知でしょうか。

しかしながらここで吊られた男さんが言うところの「早期リタイアが実現モードとしてとらえることができるのは3,000千円/年も貯蓄・投資できる秀逸なインデックス個人投資家」というプロファイルに沿って運用推移を見てみます。

吊られた男さん曰く「30代のうちから投資資金で1千万円超+生活防衛資金2年分確保」とあるので、20代のうちから貯蓄・投資を開始していると想定し、25歳をスタートに平均3,000千円/年を貯蓄・投資した場合どうなるでしょうか。

201304071


おお、見事に45歳時点で1億円を達成しています。40歳以降の運用を無視してこれだけで見ても残り40年の人生で生活費として年2,500千円を割り当てできます。またこのケースでは40歳でも70,000千円強に達しており、生活固定費の水準によってはこれでもいけるかもしれません。

つまりはこのグラフの赤線に描かれている運用推移が、若年のうちから高い水準の貯蓄額を拠出しインデックス投資を行うベンチマークというわけです。

個人投資家がインデックス投資で早期リタイアを実現させるためには3,000千円/年水準の貯蓄形成と投資が必要となれば、並のサラリーマンと違い、やはり前回の記事で書いたとおり相応な収入増+支出抑制をする必要があります。

ところで収入を増やすにしても支出を減らすにしても3,000千円/年の貯蓄・投資を長年に渡り継続するのは容易ではないでしょう。

それに3,000千円/年の資金を毎年準備できる人はそもそも貯蓄だけで25歳から20年間で60,000千円までためることができ、これだけでも生活固定費によってはぎりぎりリタイアできそうな水準です。これだけでもすごいことです。

つまりはインデックス投資よりもがっちり資金をためられるような経済生活を実現させることが先であり、主であるわけです。反面すればそれが必要ということが「インデックス投資で早期リタイア」の限界ともいえるわけです。

(補稿の補記)

勿論、貯蓄が先ず大事・主に大事というのは別にインデックス投資に限った話ではありません。本稿はあくまで前々回の記事の流れに沿った補足です。あしからず。

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資産運用」カテゴリの記事

コメント

そうです、だからこそのインデックス投資で本業に集中して日々の資金流入を増やそうという話になります。

吊られた男さん

コメントありがとうございます。

本業に専念するためには、インデックス投資は最適な投資手法ですね。

私もインデックス投資の早期リタイヤの実現性について全くの同意見です。
コメントで順調に早期リタイヤに向かっている例が載ってましたが、かなりの高所得の方で、そもそも投資せず普通に貯め込んでいればノーリスクで早期リタイヤできそうに思います。

また既婚子無し2馬力(お互い正社員) も同じことが言えて普通に貯めるだけで目的が達成できそうに思えます。
私は既婚子有り土地無し1馬力年収500以下の庶民なので、対策としてドルコストをやめて去年末あたりからインデックスETFに全力投資してリスクMAXにしています。
現在の子供でも勝てるような上げ相場を何とか拾って、低所得の足しにしたいと思っています。

スカG JAPANさん

コメントありがとうございました。

ハンドルネームからC210のファンなのかと想像してしまいます。

ETFの売り時には最新の注意を払ってください。深追いは禁物です。利益の目標を決めて、達成したら一度引くことをお勧めします。

例えば、年収の25%を積立し、利回り5%で複利運用できるとすると、29年後には、運用額は年収の15倍を超え、利回り収益だけで元の年収の75%(つまり、それまでの生活費)を得られるようになります。

インフレの影響等を考えなければ(その分はアルバイトや取り崩し等で賄うとすれば)、単純には、22歳で運用を始めたとすると、51歳ではリタイアできそうです。

サラリーマンがインデックス投資で早期リタイアするとすると、こんなイメージではないでしょうか。

カピバラさん

コメントありがとうございます。

目標達成を妨げる投資のリスクや積み立て可能額の変動、外部環境ほかの変動要素はあげればきりがないし、読み切れません。

したがい貴想定のとおり、なるだけ若いうちから1円でも多く投資にまわすことが、早期リタイアの実現率を高めることに寄与しますね。

私自身でいえば40歳になってから積み立て投資をスタートしたので早期リタイアは相当困難ですが、カピバラさんが、もしまだかなりお若いのであれば、チャレンジしてみてはいかがですか?

結果的に早期リタイアできるできないにかかわらず、一定の資産形成は達成できるやもしれませんよ。

(でも、あくまで投資は自己責任にてお願いします。為念。)

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