Intermission 2013/4/26
【4月25日終値ベース運用状況速報】
■投資元本+待機資金総額
55,245千円
■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
17,190千円
■損益率
31.1%
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GW突入前にちょっと一日休暇が取れたので、市内にある温泉に出向きました。平日で空いており、温泉にゆっくりとつかったあと、施設2階のベランダにて目の前に広がる田園風景を飽きることなくずっと眺めていました。
田園の風景は子供の頃から見慣れており、特に4月から5月にかけては代掻きされ、水がひかれてあとは田植えを待つ田圃が水水しく光っており、そこには自然と人の手が混ざり合った土地風景がひろがっています。くわえて周辺の草木は若々しく茂り、鳥が鳴き、日差しは丁度よい暖かさ、風は心地よく、子供の頃の体験そのままです。
このような場に身をおくととても落ち着き、やはり自分は田舎人間だと感じます。やはり田舎はイイ!
ところが田園風景の先を眺めてみると、そこには太陽光発電のパネルが敷設されているのを発見しました。どうやら隣接地にも拡張するような気配です。田舎であっても将来は田畑がどんどん潰されて人工物ばかりの風景に変わっているのかもしれませんね。太陽光発電のパネルをいくら眺めてみても和めないだろうなあ。
WATANKOが住む田舎でも、こうして田畑が広がる風景を眺めて過ごす日々があと、どれくらい残されているのでしょうか。それが限られているならば、尚更毎日をこのような景色の中で過ごすことができる生活に早く身をおきたいと感じます。
そのためには、もう少し不動産投資を頑張らないといけないし、金融商品の購入に関してももう少しリスクをとってみるかなとも思います。しかし前者については例えば2棟目のアパート建築は資金負担が大きく、マーケット展望も考えると躊躇しますし、後者に関してはインデックス投資主体とはいえ、アセットアロケーションは全体のうち、ほぼ2/3が株式アセットであり、リスクを結構とっているのでこれ以上はなかなか難しいです。
それだけでなく、SBIポイントが付かないEXE-iシリーズを積み立てるのか、日本版ISA口座開設にいつ取り掛かるか、相続税申告関連費用がいくらに及ぶのか、古い実家を解体撤去するか、再来年には大学に進学する長男の学費・生活費の原資をどこからもってくるか、などなどお金にまつわる大小迷い事がどんどん浮かんできます。
田園風景を眺めすぎていると、このような大小迷い事が頭の中を交錯してくるので、温泉もほどほどにして引き上げて、昼食をとるべくお気に入りの定食屋に向かいました。
【次回予告】
投資の賢者たちは言う。「買値にこだわるな」と。市井の個人投資家なら普通は「投資は儲けるためにやっているのだから買値を気にするのはあたりまえだけど。」と軽い拒否反応。
Webでも解説がいろいろ紹介される中、果たしてこの格言はどう咀嚼、理解すればいいのか。この格言には建前とホンネが別々にあるのか。受け入れられる部分とそうでない部分があるのか。金融リテラシーがそう高くないWATANKOにとって所詮この格言は猫に小判、豚に真珠なのか。
次回「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」
第六百参拾七話「買値の価値は」
さ~て、次回もサービス、サービスゥ~
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