2013年4月末運用状況
日経平均14,000円突破、ドル円100円突破まであと何日かという昨今ですが、足踏みがやや長いように思えます。WATANKOとしては早く相場下落・円高がまた始まってほしいです。
相場が上がれば投資を行い(金融商品を買い)、下がれば撤退する(売却する)のは短期間で定期的に結果を出さなければならない人の行動であり、長期投資を標榜する者は全く逆の行動になります。下落の期間が長くてもコツコツ仕込みを続けながら、ガツンとリターンが出るのを待つことができるからです。個別株だと銘柄によっては思惑通りに上がるモノかどうか懸念がありますが、市場全体を買っておけばそのリスクはミニマイズできます。
さてインデックス投資を始めて5年と2か月が経ちました。2013年4月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは97.99円/$です。
◆赤字は現在、積立対象の商品です。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~
資産運用6年目に突入してきたので、先月から上記基準(◎○△▲×マーク)もハードルを上げてそれぞれ10%上方に設定変更しました。
さて、次に14本の保有商品ほかを以下の3つのグループに分けてみました。
Aグループ:積立中+留保
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)
Bグループ:別枠保有中
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)
Cグループ:投資待機預金ほか
以下によって構成されるその他群
1)インデックスファンドの売却により回収した資金
2)インデックスファンドの売却により確定した損益結果
3)インデックスファンドの売却に伴い発生した税金徴収・還付額及び端数調整
4)日本債券アセットに属する低リスクのインデックス投信。暫定的な所有分も含む。
5)外貨MMF(為替リスクありますが少額なので集計の都合上ここにいれています。)
6)年度ごとに投資に廻す資金
6)その他
また売却済み投信の履歴とそれに伴う税還付の明細は以下のとおりです。
(つづく)
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