Intermission 2013/6/18
【6月17日終値ベース運用状況速報】
■投資元本+待機資金総額
55,315千円
■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
14,154千円
■損益率
25.6%
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親バカですみませんが、WATANKOの息子(次男、小学4年生)はものすごい読書好きです。ファミレスなどで食事の合間にもひたすら読書している姿をみているととても利発そうな子に見えます。
そんな次男から、戦国時代の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を表す有名なコピー?を教えてもらいました。
鳴かぬなら殺してしまえ、ホトトギス(by織田信長)
鳴かぬなら鳴かせてみせよう、ホトトギス(by豊臣秀吉)
鳴かぬなら鳴くまで待とう、ホトトギス(by徳川家康)
皆さんもご存知のとおり、天下人の性格を表して後世の人が作った有名なコピーですが、ホトトギスを金融商品に置き換えてみたらどうでしょうか。具体的にはここでは投資信託を入れてみます。
●儲からぬなら売ってしまえ、投資信託
(by日々是締め日の短期トレーダー)
いつまでも待てやしない。儲けがでないなら、さっさと売り払ってしまえ!日々、その日のうちに利益を稼ぐのじゃ。やれデイトレだ。FXだ。長時間PCを眺め続けるので目薬はかかせません!
●儲からぬなら儲けて見せよう、投資信託
(by永遠のオーバーコンフィデンス投資家)
どれどれ、4,000本もの投資信託から必ず儲かりそうな商品を私が選び出して儲けをひねりだしてごらんにいれよう。投資歴20年の私なら儲かる銘柄をきっと事前に選び出すことができる(と当人は信じている)。
●儲からぬなら儲かるまでまとう、投資信託
(byのんびり長期投資家)
どの投資信託を、いつ買ったら必ず儲かるのか特定することは困難だ。勝ち馬を掴めなくとも、負け馬だけを引かされることがないように多くの銘柄に分散投資を行い、儲けがでるまでじっと待とうではないか。おっと長期間に及ぶのでローコストなものを選ぶことが大切じゃ。
みなさんはどのタイプでしょうか。
・・・というあまりにベタな質問をもって本日の記事を締めたいと思います。
【次回予告】
世の中にある2つの真実。公図上の境界線と現況の境界線が異なるとき、その2つは永遠に交わることはない。世界規模ではボーダレスビジネスが進む中、ミクロなご近所同士では数センチをめぐる攻防が地域コミュニティをも壊していく。
はたしたヒトは、ヒトとの間に真実の境界線をひけるものなのであろうか。公図にこだわること、果たしてそこに価値ある真実がどれだけ隠されているのだろうか。
次回「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」
第六百六拾九話「土地のかたち、境界のかたち」
さ~て、次回もサービス、サービスゥ~
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
WATANKOさんこんにちわ。
歌を投資信託に置き換えるのは面白いですね~。
小生なら徳川家康派ですね。
ゆったりとリラックスして儲かる時を待ちたいと思います。
投稿: アフロ | 2013年6月19日 (水) 10時04分
アフロさん
コメントありがとうございます。
実は3人のほかに加藤清正版もありまして、
「鳴け聞こう わが領分の ほととぎす」だそうです。
こちらはもっと謙虚ですね。
投稿: WATANKO | 2013年6月19日 (水) 23時30分