2013年6月末運用状況
運用状況の記事を書く際の前口上としては最近の相場、為替動向やその背景にある米国他の金利、雇用、中央銀行の動向など等にふれるというのが定石なのでしょうが、今月は勤務先での仕事が特に忙しく、毎日帰宅が午前様という状況で何がどう動いているのか、さっぱりフォローできていません。
日経平均は上がっているのか?下がっているのか?すらも知りません。かようにいっときの相場に疎くなっても致命傷になりにくいのが長期投資、インデックス投資のよいところです。
ほかのインデックス投資ブロガーの方々の中にも忙しい時だとインデックス投資のありがたみを実感する旨の記事をUPしている方を何人か見かけます。WATANKOもまったく同感であります。
さてインデックス投資を始めて5年と4か月が経ちました。2013年6月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは99.01円/$です。
◆赤字は現在、積立対象の商品です。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~
さて、次に14本の保有商品ほかを以下の3つのグループに分けてみました。
Aグループ:積立中+留保
現在積立中の商品+以前まで積み立てており、現在は積立中止だが、信託報酬は積立中の商品に次いで低いため、慌てて売らず保有継続している商品。(資産運用メイン)
Bグループ:別枠保有中
日本+先進国+新興国のETFを揃えたワールドワイド・パッケージ。これも当面保有継続してETFの動向をモニタリングする。ただし大きな資金需要が発生すれば、直ちに売却する方針。ETFの分配金はAグループの商品の購入資金にあてる。(海外ETFの分配金は為替動向によって円転のタイミングを図る)
Cグループ:投資待機預金ほか
以下によって構成されるその他群
1)インデックスファンドの売却により回収した元本
2)インデックスファンドの売却により確定した損益結果
3)インデックスファンドの売却に伴い発生した税金徴収・還付額及び端数調整
4)日本債券アセットに属する低リスクのインデックス投信。暫定的な所有分も含む。
5)外貨MMF(為替リスクありますが少額なので集計の都合上ここにいれています。)
6)年度ごとに投資に廻す資金
6)その他
また売却済み投信の履歴とそれに伴う税還付の明細は以下のとおりです。
(つづく)
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